宿泊記 コートヤード ベオグラード シティセンター

エアセルビア便でベオグラードにやってきました。
まだお昼前なのでチェックインできるか分かりませんが、荷物を降ろしたいので空港から宿泊先のコートヤード・ベオグラード・シティ・センター(Courtyard Belgrade City Center)へと直行します。

ベオグラードをオスマントルコの支配から解放した民族的英雄・ミハイロ公のブロンズ像の奥に見える金色の建物がコートヤード。町のシンボルである共和国広場に面した目抜き通り沿いに建ち、何をするにも便利なシティホテルです。

夜はこんな感じ。手前の黒い部分は改修工事中の養生シートが覆いかぶさっているのかなと思ってましたが、モダンさを出すためのファサードとのこと。エントランス側の部屋だと窓からの景色は期待できそうにありませんねw

ホテルには12時前に着いたのですが、事前に到着予定時刻を伝えていたこともあり、快くアーリーチェックインに応じて頂けました。しかも最上級カテゴリーの部屋へのアップグレード。
ここのホテルのフロントスタッフは男性も女性も対応が丁寧だし、プライドを持って仕事をしている感じが伝わってきて好印象を受けました。エアセルビアのオリヴィア・コールマンとは大違いw

自称バルカンの優等生としてプライド高くて血の気の多いワイルドマンばかりと思いきや、若い人は礼儀正しく且つフレンドリー。ご年配の方も町中で見かける方たちは皆さん寡黙で物腰の柔らかい紳士淑女ばかり。これは意外でした。

2部屋分をぶち抜いて作られたスタジオルーム。スタンダードの部屋が20㎡、デラックスでも24㎡のところ、この部屋は44㎡となっています。

マリオット系列の中では比較的チープなブランドなので期待していませんでしたが、ラキヤというセルビアの国民酒(果実の蒸留酒)のギフトやUS$10のデイリークレジットまで頂けて、言うことないくらいの厚待遇でした。

朝食は税サ込みEUR14。町中のホテルビュッフェとしては許容できる料金です。

セルビアではオムレツも肉たっぷりで食べ応え満点。エッグステーションのスタッフに美味しかったと伝えたら、めっちゃはにかみながらも嬉しそうにサムズアップを返してきてくれたのが印象的でした。

周辺環境

ホテル前のクネズ・ミハイロヴァ通りがベオグラードの目抜き通りとなっていて、ヨーロッパ的雰囲気のカフェやレストラン、ショップが並んでます。

どことなくロシアっぽい雰囲気で、通りの一角はクリスマスマーケット的な賑わいをみせていました。

氷点下に頬張る熱々のハンバーガーは本当に絶品。なんたってパティが円盤投げのディスクくらいのサイズですからねw

立地も良し、スタッフも良し、部屋も良しと、文句なしに快適な滞在となりました。

Courtyard by Marriott Belgrade City Center

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