深夜0時過ぎ、無事にマルタ島に上陸できました。
宿泊先はマルタを代表する歓楽街であるセントジュリアンズにあるIHG系ホテル。ホリデイインエクスプレスとインターコンチネンタルを今日・明日でハシゴしたいと思います。
空港からの移動はAirport Shuttle Serviceなるミニバンのシェアサービスで。セントジュリアンズまでの運賃はタクシーと比べて1/4程の8ユーロで、深夜早朝でも同料金なのがありがたい。
Welcome to Malta Transfer – The Official Airport Shuttle Service in Malta
いくら安全な島国のマルタとはいえ深夜に一人でタクシーに乗るのもおっかないですし、バスでの移動も億劫ですからね。ちょうどバスとタクシーの良いとこ取りのようなサービスがあって助かりました。
道中で何人かを降ろしながら30分ほど走り、カジノありクラブありパブありの賑やかな繁華街ど真ん中で降ろされました。え?このギラギラしたガウディの建造物みたいな建物がホリデイインエクスプレスっすか!?
夜中1時でもハイテンションな酔っ払いで溢れ返ってるし、通りで酔っ払いがカジュアルに吐き倒してたり。なんだかとんでもないハイパーヒッピーバジェットホテルを選んでしまいましたw
ホテルのちょうど横がラウンジやパブといった飲み屋が集結する目抜き通り。
この通りを手を繋いで歩く若い日本人女性と印パ系中年男のカップルを2組も見かけたのですが、これは留学組みのグローバルパパ活勢? ワイの駐在時代よりガッツリと外貨稼いでそうで大変喜ばしいですねw
ネオンはギランギラン、クラブミュージックはガンガン、ビンジドリンカーはベロンベロンのゲロゲロ。完全にFF7の欲望の町・ウォールマーケットの世界観ですわ。
ビーチも徒歩圏内。英語が公用語だし、物価は安いし、娯楽は充実してるし、欧州から近いし、気候は温暖だし、なんてったって島が丸ごと世界遺産だし。そりゃあ人気ないわけないわなぁマルタ。
一通りホテル周辺のチャラい雰囲気を満喫したところで館内へ。ホリデイインエクスプレスというよりは、イビススタイルズみたいなオシャレ系バジェットホテルみたいな雰囲気です。
チェックイン
マルタの歓楽街ド真ん中に位置してるだけあってオシャレバーまで入っていて、グラスワインや地ビールのウェルカムドリンクまで頂けちゃいました。バジェット系ホテルのホリデイインエクスプレスではウェルカムドリンクをもらえたとしてもコーラorスプライトの二択みたいなところが多いのですが、マルタとなると一味違いますね。
プールやサウナ、ジムといった施設も隣のインターコンチネンタルの施設を使えるのも驚きました。いくら隣り同士でオーナーも同一人物とはいえ、まさかバジェットホテルの宿泊客がラグジュアリーホテルの施設を使えちゃうとは。
部屋
部屋も概ね好印象っすね。ピローメニューがあったり遮光性の高いカーテンが使われていたりと、特に快眠へのこだわりの強さは他のHIEXにはないレベルです。マルタの歓楽街ド中心という立地で朝食込み一泊8,000円というレートを考えると、十分すぎるクオリティだと思います。
朝食
朝食会場はテラス席まであって開放的で、朝からまったりとしたビーチリゾート感を味わうことができます。
肝心のミールの方はギリ及第点といったレベルでしたが、PASTIZZIというリコッタチーズを詰めて焼き上げたペストリーだけはもう超絶おススメ。生地のサクッ・パリッ感と中のチーズのトロトロ感が堪らなく中毒的で、朝は牛乳と、夜はビールと一緒にひたすらこれを食べ漁ってました。
所感
ホリデイインエクスプレスは1泊8,000円で、お隣のインターコンチネンタルは28,000円。インターコンチネンタルのフィットネス施設を使えるんだったら、二泊ともホリデイインエクスプレスでも良かったんじゃね?と思えるクオリティでした。
Stylish St. Julian’s hotel near the beach, with free Wi-Fi and breakfast (ihg.com)
※追記
流石にインターコンチネンタルの施設を使わせるのは…ってなったのかもしれません。今はCynergi Health & Fitness Clubという近くのジムを使うことになってるっぽいです。
HIEX Malta フィットネスおよびレクリエーション (ihg.com)
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