搭乗記 スリランカ航空 ビジネスクラスA330 モルディブ→コロンボ

モルディブでのハネムーンの下見滞在を終え、ここ数日で3本目となるスリランカ航空のフライトでコロンボへと戻ります。

陽キャ軍団はまだ深い眠りについていることでしょう。陰キャのワイは早朝から一人フェリーに乗って移動します。朝早くにも関わらずお見送りに出てきてくれたスタッフの皆さんには感謝の思いでいっぱいです。今のところいつになるかはわかりませんが、次はまたハネムーンの本番でお会いしましょうw

滞在中は気づきませんでしたが、近くにも小さな島があったようです。
小さな島が幅広く点在する群島国家のモルディブでは、1つの島に1つの機能という基本原則があります。最も多いリゾートの機能を持った島だけでなく、ゴミ溜めの為の島だったり、刑務所の島、養鶏の島などなど。今から向かうのは空港の島。

ちなゴミダメの島はこんな感じ。

客が来る前に要らん物を詰め込む押し入れみたいw(画像はCNAから)

さてさて。スピードボートに乗って15分。あっという間に空港に着き現実世界に引き戻されてしまいました。今日も元気にスリランカンです。

マーレ空港での指定ラウンジはLeeliというラウンジになるようです。スリランカ航空の指定というよりは、小さなマーレ空港にはここくらいしかラウンジがないみたいで、ほぼ全てのエアラインが利用する共通ラウンジになっています。

ラウンジ

広いのは広いんですが待合室的な感じでぎゅうぎゅうに座席が詰められているし、早朝ということもあってかミールはサラダやパスタの軽食中心。がっつり食べるには物足りない内容でしたが、まぁインド洋の離島ラウンジなんで大目に見てあげましょう。

明日からはしばらくコロンボでスパイス漬けとなりそうなので、モルディブでの最後の食事は軽くキモ甘で〆たいと思います。

フライト

ゲートからはバスで駐機場への移動。ここでランプバスを降りてみてびっくり。なんとスリランカ航空が7機だけ保有している大型最新鋭機(A330-300)が目の前に駐機しているじゃあありませんか。ダッカ→コロンボがA320、コロンボ→マーレがA321とナロー機が続いてきて、このウルトラショート区間でのまさかのアタリ機材の降臨。最高のモルディブ旅行の最高の締めくくりをありがとう。

ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席の大型機材。エコもビジも旅行客が僅かばかりいるかなくらいのスッカスカな状況で、ビジに至っては乗客より乗務員の方が多いんじゃねって程でしたw

スリランカ航空A333はスタッガードの快適シートで、OnAirの機内wifiまで付いてました。 モニターでは前方視点・俯瞰視点のカメラ映像も見れるので、モルディブの島々の景色が楽しめなかなか乙なフライトになりそうです。このまま成田まで帰りたくなるレベル。

改めてみるけどスリランカ航空の制服は妖艶でエキゾチック。なんとなくインド洋の環礁を意識したかのようにも見えるデザインですけど、正解はクジャク?

Welcome Aboard! サンキューベリーマッチョ!アディオスモルディブ。

インド洋に浮かぶ環礁の水玉模様を見下ろしながら高度を上げていく機体。これだけ美しいテイクオフの景色も中々見られるものじゃありません。なんでこんな美しい楽園を離れてカオスコロンボに飛んできてしまったのかw

美しいインド洋に散りばめられた島々のうち約150の島がリゾートとして開発されているそう。シェラトンにまた戻ると言いましたが、他のリゾートを試してみたい気にもなってきます。ああまた浮気癖が…

そんなインスタ映えする環礁が見えなくなってきた頃にやってきた機内食は絶望的にインスタ映えしない朝食仕様のチキンカ~リ~。 注文前に「辛さ控えめだから大丈夫」と聞いてたのに、実際激辛で一口食べて顔全体から汗噴出。これはヤバい消火せねばと口にしたチャイまでスパイシーで火に油w 散々な朝食でした。

甘いテイストのセイロンティーで口直し。マンツー対応だけあってくっそスムーズなサービス展開で、〆の紅茶まで出発から30分程度でした。ワイが早食いしたというのもありますがw

2日ぶり3度目のコロンボ着。いや、ほんとコロンボ⇔モルディブは景色も楽しめるし機内食もがっちりしたのが出てきますし、コスパの高い区間です。往路も復路も大いに楽しませて頂きました。

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