宿泊記 モルディブシェラトンでの究極の楽園体験

ついにやってきました常夏の楽園ベイベータイム。ハネムーンの下見という名目でモルディブのバンガローホテルに一人で泊まってきますw
宿泊日1週間前にもホテルからメールがあって宿泊者数を聞かれたんですが、1人ですと言いずらいことこの上なし。一人カラオケ、一人焼肉くらいなら何の抵抗もなくこなせますが、一人モルディブはハードルが高い。でもここまで来たんでね。思いっきりインド洋での究極の楽園体験を満喫してきたいなと思います。

ホテルはインド洋の北マーレ環礁と呼ばれるエリアにあり、移動方法はホテルが手配するスピードボート一択。たかだかボートで15分の距離なんでワンチャン泳いで行けるじゃね?という無茶は通用しませんので、おとなしくボートの出発地点であるマーレ空港へと向かいます。

空港には各リゾートホテルのチェックインカウンターがびっしりと並んでいて、ここで簡易的な手続きをしてから各リゾートホテル行きのボートなり水上飛行機なりへと乗り込む流れとなります。

同乗のメンバーも全員揃ったところで、近くに係留してあるフェリーへと搭乗開始。どんだけエメラルドグリーンなんですかという海水を前に、同乗するラテン系陽キャメンバーの皆さんもテンション大爆発。感動のあまり、ボッチのワイをしり目にハグしあったりハイタッチしあったりしてましたよw

アゲアゲヒャッハーなウェイ族が乗り合わせてきてボッチトラベラーのワイ涙目w このシェアボートの運賃は往復税込みUS$138だったのですが、こういった状況を避けたいゲストの為にプライベートの送迎サービスも用意されているそうです。こちらは1人US$198。たかだか15分の移動の為の交通費と捉えると割高感は否めませんが、ここまで来てケチっちゃダメっすね。これでも運航距離が短いこともあって他のホテルと比べると良心的な価格設定ですし。

パリピさんたちのハイテンションに耐えること15分、ようやくシェラトン島に到着。ボートが着くなりスタッフ総出で手を振ってお出迎えしてくれて、降りた先のパビリオンにてチェックインの手続きに入ります。

ようこそ~という笑顔と共に差し出されたウェルカムドリンクとおしぼり2つ。1人での宿泊と告げたはずなのに、やはりボッチでの宿泊は想定されていなかったということなのか…いや、右手左手で1つずつパターンということなのでしょうw

アンバサダーギフト

フルーツモリモリのアンバサダーギフトとマリオットボンヴォイのVPからのレターをご用意いただきました。レターにはなんと60,000ポイント贈呈しますと記載されており、実際にステータスギフトとして60,000ポイントがアカウントに加算されてきました。ポイント価値は人それぞれの感覚によって左右すると思いますが、自分的にはマリオットの60Kは低く遠慮がちに見積もっても6万円相当。くっそ太っ腹ですよね。
先日もノートパソコン用のケースがギフトとして送られてきてましたし、なんかプロトコルに変更があったんすかね。ここ数か月で急にアンバサダーへのレコグニションが強化されてきた印象を受けます。

部屋:プール付きバンガロー

今宵の部屋となるバンガローへとはゴルフカートで移動。海辺に視線の先を向ければ、エメラルドグリーンの海に水上コテージが並ぶザ・モルディブ的な絶景が見えてきます。
シェラトンはマーレ島や空港島からの距離があまり離れていないのでリゾート感薄目なんて話も耳にしたことがあるのですが、全然全然モルディブ素人には十分すぎる環境です。これがエントリーレベルとか、もっと遠く離れたガチの絶海リゾートはどんだけ凄いんだか。

ハネムーンガーデンのバンガローにオッサンがボッチで泊まるとか、バンガローに対しても失礼w と思いながら恐れ多くもバンガローの中にお邪魔します。

都市型ホテルにあるような設備はもちろん一通り揃っていますし、そしてやっぱり何よりベッドの目の前が無限に広がるインド洋という非日常的な環境がやば過ぎます。

お風呂ももちろんオーシャンビューですし、テラスにはインド洋に面してプライベートプールまで設置されています。いやー、もう壮観。カオスなダッカから来たから余計に美しく感じてしまいますw

シュノーケルなんかも無料で借りれるみたいなんだけど、とりあえず先ずは丸腰でダイブ。しばらく海底の珊瑚を観察したり、謎の魚と戯れたりと案外一人でも楽しめるものですw

シェラトン島

ひと泳ぎした後は島内を探索してみることに。Lostに出てきそうな鬱蒼と生い茂るジャングル感が良い味だしてます。

絵にかいたような美しい南国リゾートで、ひたすら陽が沈むのを眺めるだけという贅沢。サンセットの美しさでいうと、ベトナムのサパ以来かなこんなに感動したのは。

陽キャ軍団の夜は長いようで、海辺に出現した謎のピンクテントから色気ある女性の歌声が響き渡ってきました。

朝食

あいにく朝一のボートで離島を離れる予定で朝食を食べる時間がなかったのですが、フライトまでゆっくり朝ごはん食べる時間無いだろうからってわざわざ朝食セットを届けてくれました。 人も環境も最高すぎて言うことないですシェラトンモルディブ。

空港行きボート出発までのあいだ暇すぎたのでw

ということで、初のモルディブで最高の楽園体験ができました。他のホテルと比べるとモルディブ首都から近くてボート料金も安いので、モルディブデビュー用のエントリーレベルの離島ホテルとして泊まってみる価値は大いにあるのかなと思います。一人でも全然泊まれましたよw

【Sheraton Maldives Full Moon Resort & Spa】

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。