JL729 成田ージャカルタ スカイスイート767(SS6)ビジネスクラス搭乗記

本日はJALスカイスイート767(SS6)仕様のB767-300ERで灼熱渋滞地獄真っ只中のジャカルタへと移動。

成田-ジャカルタはJALがダブルデイリーで飛ばしてる。今回利用するJL729は18:00発-00:10着の夜便で、もう一便のJL725はSS7仕様のB777-300で10:50発-16:35着。ジャカルタ路線なんてビジネス需要向けのサービスなんだから、どうせならJL729は深夜発早朝ジャカルタ着の社畜ロックオン便にすれば良いのにとも思うんだがな。羽田発ならまだしも、18:00成田発だと都内勤めには時間帯的に微妙だし。

翌日早くからの打合せを控える身としては日本時間02:10現地着という時間も気にくわないが、今回はスカイスイート767での移動、寧ろワクワクドキドキ期待に胸膨らませながら成田へと向かう。やっぱり東京-ジャカルタくらいの距離になると糞シートだと出発前から気分が陰鬱になりますわ。
ひだり みぎ
搭乗手続き完了後、普段通り出発前の寿司食べ納め儀式の為にラウンジに寄ると、JAL 新・JAPAN PROJECTとして並べられた九州本格焼酎3種を発見。山ねこ・くろうま・青鹿毛など、末端価格の高いプレミア品という訳ではないけれど、普段飲めないローカルな銘柄を見つけてしまい、一杯また一杯さらにまた一杯とついついロックで飲み過ぎてしまう。

シャワーを浴びて焼酎臭さを解消したかったが、生憎の時間切れにより出発ゲートまでトボトボ歩き、千鳥足気味でガラガラな機内に搭乗する。767-300は二クラス制でC席24席・Y席175席という座席運用だけど、CもYも半分と埋まってないんじゃなかろうか。

SKY SUITE 767は1-2-1のアブレスト。SKY SUITE 787と比べると座席一つ一つの個室感は抑え気味で、全体としてオープン・カジュアル・スマートな雰囲気の空間という印象だ。

ひだり みぎ
写真右は偶数列・左は奇数列のいずれも窓際席。同じ窓際席でも偶数列のほうが窓に近く通路からも離れているので、独りでの利用時はAまたはKの偶数列が良い。


シートマップを見た方が分かりやすいかな。1A・1K・3A・3K・5A・5Kの座席は窓側にサイドテーブルがついている分、窓との距離が遠く通路との距離が近いということ。

アメニティはハノイ路線のSS6と同じくアイマスク・歯ブラシ・モイスチャーマスク・アイリフレッシャー等が予め座席の上に用意されている。それプラス、本日のフライトには低反発素材の背もたれ兼枕とノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンも準備されていた。ハノイの時の枕とヘッドホンは安っぽかったからなぁ。

ひだり みぎ
機能面でもSS8と比べて遜色なし。USBポート・映像入力端子・PC電源も完備しているし、モニターもタッチパネル式。SS8との比較で強いてSS6の弱点を挙げれとすれば、密室感が無いのとベッド幅が狭いかな。

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実際、ベッド幅はSS7・SS8・SS9の65cmに対して52cmと狭い。巷では棺桶なんかとも揶揄されているようだけど、確かに痩せ気味体系の小生でも寝返りするとしんどいんで、“スイート”を語るシートにしては物足りないか。

ただ、座席周りの手が届く範囲に十分な容量の収納スペースが確保されている為、座り勝手や居心地は決して悪くない。サイドテーブル・ダイニングテーブルの大きさも十分だし、座席脇に付く収納ボックスに各種ガジェット・飲料ボトル・書籍・ヘッドフォンなんかをまとめて一か所に入れておけるので、あれやこれやと散らかす癖のある自分には使い勝手が良い。SS8の窓際席なんてメインの収納が座席背もたれの上で一々立ちあがらないと物の取り出しができないですからね。
ひだり みぎ
また、SS8と同様、テーブルを開いたままでも座席を離れられる点も評価したい。


収納に優れるので出発前の巣作りも楽しいんだ、これが。幼少時の要塞造りというか、ガジェットや書籍を収納したりああしたりこうしたり…。試行錯誤を重ね、自分だけの快適空間を創造し終わったところでタイミグ良くテイクオフ。

離陸後1時間弱で機内食のサービスが始まったが、自分はラウンジ飯で胃袋が満たされていたので後回しにしてもらい、007カジノロワイヤルでエヴァグリーンの美貌とダニエルクレイグの野性味溢れるアクションを堪能してから配膳頂くことに。自分の胃袋のペースに付き合ってもらっても嫌な顔一つされないどころか、柔らかなJALスマイルで快く応じて頂けるのはありがたい。
ひだり みぎ
フライトも後半戦、ルソン島にさしかかったあたりで胃袋が回復したの機内食をお願いすることに。メニューを見ると和食の献立が前回のハノイ便と同じく牛タンシチューだったので、今回は山田チカラシェフによる洋食の和牛サーロインステーキ(!?)を選択。先ずは氷に見立てたジュレを敷き詰め清涼感を演出した夏らしいカプレーゼとグレープフルーツの香りがするパンが運ばれる。パンはメゾンカイザーの物で見た目からお上品だけど、自分は自作ガーリックブレッドの方が好きかな。

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メインの和牛ステーキ。この後、和食用の御飯もリクエストしてガッツリと食べ倒す。

ひだり みぎ
もちろんフルコースでデザートまでしっかり完食。到着前にはオニギリやアイスクリームのサービスがあるし、インスタントのラーメン・そば・ちゃんぽんなんかは常時用意されているので、食欲的に困ることは無いだろう。

JAL厳選の映画見て、フルコースで有名シェフによるディナーを味わい、疲れたらフルフラットベッドで休んで…。この便では機内で寝たら到着後に寝れなくなるので起きっぱなしの移動になるけれど、気が向いたらwifiも使えるし、本当に快適で移動時間が全く苦にならない。
ひだり みぎ
あっという間と言うと大袈裟だけど、本当に気付いたらジャカルタに着いていたという感じで予定より少し遅れて00:35にスカルノハッタ空港に到着した。今回は商用なんできちんとビザを取得し、悪徳ポーターにタクシードライバーを掻き分け空港の外へ。

宿泊先の某SPG系ホテルに着いたら02:00(日本時間04:00)。日本時間04:40就寝、08:00起床、09:00には出社を求められるんだから結構きつい日程だよな。もう少し出発・到着時刻を早くするか深夜便にして欲しいところ。

最後、どうでも良いけど、007カジノロワイヤルのオープニングムービーがフィルムノアール的でイカしてたので載せておく。
https://www.youtube.com/watch?v=WiwxzAZrBR0
カンヌの常連過ぎてアディダスのジャージで映画祭に出ちゃうことでお馴染み・ハンニバルのマッツ・ミケルセンもハマり役で良かった。

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