ホーチミン市で食す世界三大料理のトルコ料理 Pasha

ホーチミン市中心部のDong Du通り、シェラトンホテルの正面にあるトルコ料理レストラン“Pasha”。ベトナムの日本語フリーペーパーにも宣伝を打つなど日本人へのマーケティングもしているようで名前は聞いていたし、今まで幾度となく店の前を通り過ぎてきた。その度に『おっ、トルコ料理じゃん』と思っていたのだが、その度にスルーwww


場所はご覧の通り一等地にある。昨晩は一人で特に食べたいものもなかったので、宿泊先の傍という立地条件だけでトルコ料理に挑戦することに。トルコ料理なんて伸びーる伸びーるのトルコアイスとフムスくらいしかしらないが、地味に中華料理・フランス料理と並んで世界三大料理と称されてもいるので不味いはずがないだろう。何かの手違いでランクインしてしまったのでは?という疑惑が尽きなそうだし異議を唱える人も多そうだが、何たって、日本料理やイタリア料理、タイ料理やらインド料理という並み居る強豪たちを押さえてのトップスリー抜擢だ。繰り返しになるが、不味いわけがないだろう

DSC_1239
店の雰囲気も悪くなさそう。店名にもなっているパシャとはトルコ語でオスマン帝国の高官、高級軍人の称号のことだそうだ。ちょっと雰囲気的には一人では入りずらいかとも思ったが、店員さんたちが皆良い人で歓迎してくれた。世界三大料理であるトルコ料理は単にトルコだけでなく、中央アジアに広がるトルコ民族の伝統料理の要素と、ギリシャ・グルジア・シリア地方の料理の要素とが混ざり合って独特の発展を遂げたものだそうだ。オスマン帝国万歳

DSC_1237

ひだり みぎ
メニューを見てみると、実際にはトルコ料理+地中海料理店のようだ。ケバブ、ピザ、パスタ、パティ、串焼きケバブ、ラム料理などがメインディッシュとなっている。ハラルフードとも書いてあったが、普通にアルコール類も供されている。

手始めにエビのシシュ・ケバブをオーダー。シシュ・ケバブは他にチキン、ビーフ、ラムを選択することができる
DSC_1229
VND 290,000(約1,200円)という価格からもっとボリュームがあるかと思ったが、全然足りない。しかもこれに10%の税金と5%のサービスチャージが加算されるので、価格だけ見たら非常にお高い印象だ。しょうがないのでもう一品+サラダをオーダーすることに。

DSC_1230
ビーフムサカ。おススメを聞いたところ、ムサカがベストセラーだというんでたのんでみた。東地中海沿岸の伝統的な野菜料理で、茄子やズッキーニなどの夏野菜やトマト、トウガラシ、挽肉などをを重ね、最後にペシャメルソースをかけた上にチーズを乗せてオーブンで焼いた料理である。トルコ風グラタンといったところか。VND 190,000(約800円)

IMG_20130713_170550
こちらは地中海サラダ。ちょっとカラーをいじってみた。VND 95,000(約400円)

DSC_1238
デザートはこれまたおすすめのパラチンケン。ウィーンのクレープデザートだそうだ。VND 120,000(約500円)。

トルコ料理に地中海サラダ、ウィーンのデザート…確かに美味しかったし中々普段は食べられない貴重な料理を頂くことができたが、これだけ食べても腹八分目。お値段に比べて料理のボリュームがしょぼいので、がっつり食べたい食欲旺盛な方にはおすすめできないが、ムードもありこじゃれた感じがするのでデートなどには良いだろう。シーシャ(水タバコ)も楽しめるそうだ。

【店情報】
店名:Pasha
開店時間:10:00-02:00
住所:25 Dong Du, District 1, HCMC
電話番号:0862913677

Related posts(関連記事):

ベトナムが誇る奇天烈宗教・カオダイ教
続いて我々が向かった先はベトナムの新興宗教であるカオダイ教の総本山。20世紀初頭、下級官吏だったゴーボンチウを教主として発足した宗教コミューンで、圧政に喘ぐメコンデルタの貧民層の間で燎原の火の如く急速に広がり、一部は武装して「カオダイ軍団」なるものまで築きあげられた。1950年代半ばには勢いと妖しさを合わせ持った有力カルトとして台頭を現し、信徒数は100万以上、最大で25,000人を擁する私設軍隊...
軍事歴史博物館(最強ベトナム軍万歳博物館)
太古から中国やモンゴルにいじめられ、やがてフランスに植民地化されるも独立宣言したと思ったら、今度は国土は南北に二分されてベトナム戦争へ…今日に至るまでに中国、モンゴル、フランス、アメリカという大帝国の軍隊を跳ね返してきたベトナム人。サイゴンが陥落し、南北ヴェトナム統一の為の戦いが終結したのが1975年のこと。それから早38年の時間が経ち、首都ハノイや商都ホーチミン市には表面的には戦争の傷跡は残って...
ホーチミン空港でVAT還付の手続きをしてみた
今回、初めてベトナムでVATの還付手続きをしてみたので、還付申請の方法を記録として残しておく。 VATとは課税の対象となる物品やサービスに対して課される消費税のようなものなのだが、これがなんとまぁ一定の条件を満たせば空港で還付してもらえることになっている。 【還付条件】 1.申込者はベトナム国籍を有さない外国人 2.申込対象品は輸出禁制品目に該当せず、且つ飛VAT還付対象の未使用品 3...
JL751 成田ーハノイ B787-8(SS8) スカイスイート787(Sky Suite 787) 搭乗記
この日はJL751便で成田からベトナムの首都・ハノイへ一っ飛び。機材は普段から中距離路線でお世話になっている787だけど、ハノイ路線は同じ787でも新型ビジネスクラスシートを積んだ新仕様機材「SKY SUITE 787(SS8)」の787で運航されている。 そう、JALは二種類の787-8を運行しているのである。 旧機材:JALシェルフラットネオのC42席+Y144席の計186席 新...