社会主義国のベトナムですが、なんとホーチミンにはカジノがあります。場所はカラベルホテル2階で、その名もClub Vegas!! フロア構成はスロットとルーレットがメインで、ブラックジャックは3テーブルのみ。カジノとしては非常に狭いが、当日は中国人と韓国人ぽい人中心にまあまあ賑わっていました。以下、特徴
●ブラックジャックやルーレットがタッチパネルのゲーセン方式の為、臨場感無し。 ディーラー不必要です。ブラックジャックのコンピューターの余りの無双っぷりに速攻スリました。相手がいつも20を出してくるので、ストラテジーも糞もありません。ちなみにミニマムベットはUS$10と20がありました。
●掛け金は米ドル
外貨が欲しいのでしょう。ベトナムドンも使えないため、米ドルへの両替の上でのプレーとなる。当日のレートはUS$ 100がVND 2,100,000程度とレート自体は悪くない。米ドル現金をカジノスタッフに渡し、プレーする機械にチャージしてもらう。後はゲーセン同様、全自動。払い戻しも米ドルとなる。
●ハイローラーにはビールや軽食などが無料
定期的に行かれているお客の数名はメンバーであり、ステーキとかも無料で振る舞われると言っていた。マカオと比べるとハイローラーの基準も極めて低いのだろう。
カラベルホテル。市内のド中心に位置し、この2階にカジノがあります。
カジノにはいる時はパスポートの提示が求められると聞いていたが、必要ありませんでした。ベトナム人ルックの方のみ身分証の提示が求められるようです。
ゲーセンに毛が生えた程度の規模ですが夜のエンターテイメントに乏しいホーチミンにあっては息抜き程度にはなりますでしょうか。
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