急きょ広州からホーチミンに飛ぶことに。炎上案件をクローズすべく気合を入れて行って参ります。
フライト当日は午前中にバタバタしてしまったため、空港着がフライト出発1時間ちょっと前。搭乗手続きのカットオフ前に滑り込まねばとチェックインカウンターに向かって全力疾走し、ぎりぎりで搭乗手続きをしてもらうことができました。
ここからイミグレ→出発ゲートと巨大な広州空港での2本の長駆スプリント…そう覚悟していたのですが、ホーチミンからの往路便が30分遅れで広州に入ってきたとのことで、少しの猶予ができて一安心。ナイスディレイ!これほどまでに遅延を喜んだことは後にも先にもこの時以外ありませんw
フライト 広州発、絶賛炎上中の地獄行き
保安検査では「すみません私急いでるんです」と言いながら列を割り込んでくる輩がSky Priorityのレーンに大量発生。この関係で時間を大きくロスしてしまい、出発ゲートに辿り着いた頃には既に機体の出発準備が整っていました。
Sky Priorityレーンの使われ方www
いや、私も今回はギリギリで空港に着いたので人のことは言えないんですけどね。でもここまで大勢があたかも割り込んで当たり前といった態度で割り込んでくるのは流石にどうかと思う。
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後日談があって、急いでる客の優先レーンというものが出来てましたw
ノーズコーンが白くてまるでマスクをしているかのようなベトナム航空A320。後ろを滑走するタイ航空機とのコンビで良い感じの東南アジア感が出てますが、今回は炎上案件の鎮火目的で渡航するので全くもって気分は盛り上がりません。
シートも重苦しい色調のファブリックで気分どんよりw 隣はなぜか裸足のインド人だしw えっ、インド人!?裸足!???…目を疑って三度も彼の足をガン見しちゃいましたよ。何度も見たくなるものじゃないのにw
足を上げたり下げたり、足の裏を揉みしだいてみたり、足の裏を触った手でいきなり客室乗務員にボディータッチして絡みだしたりと、とにかく落ち着きのないインド人。出発に向けCAが座席に戻ってしまうと、今度はこちらの方を向いて早口で色々と話しかけてきます。
ベトナムでの打ち合わせを脳内シミュレーションしようと目を瞑っていてもお構いなし!ガードの上からでもパンチを打ち続ける猪突猛進型のボクサーが如く、ノンストップでマシンガントークを繰り出してきます。
そんな彼は機内食タイムもお盛ん。頻繁に水やら氷やらを求めてCAを呼びつけては、あれやこれやと中国のことを聞いています。ワイは飛んできた流れ弾で巻き込まれぬよう、劣化した輪ゴムのような麵を速攻で胃袋に流し込み、あとはヘッドフォンを付けシャットダウン。話しかけないでくれオーラ全開で仕事に集中しました。
夕暮れ時のサイゴンリバーがこのフライト唯一の癒し。
ホテル
俺は後ろの同僚を待ってから降りるからと言って機内に残ったインド人と別れ、ホテルへと直行。こんな達筆なウェルカムレター初めて見たwww
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