中国南方航空 ホーチミンー広州 B737-400 ビジネスクラス搭乗記

ホーチミンから広州へ。戻りももちろん我らが南方航空で。


朝はもっとゆっくりホテルでまったりしたかったけど、午後便は全てIクラス(最安値ビジネスクラス)枠が埋まってたので、泣く泣く早朝08:00ホーチミン発のCZ368で戻ることに。

06:10、早朝から混雑が激しい中でSky Priorityの優先レーンでサクッとチェックイン。ほんとスカイチームの優先搭乗レーンは空いてて利用価値が高いわ。今やホーチミンでもJAL便は優先対象客がうじゃうやの状況になってるからな。

搭乗券を手に向かった出国審査場にも激しい行列が…でもCZなら大丈夫。JALのビジネスクラスでも通れないSky Priority優先レーンが使用できますので。


保安検査もSky Priorityの恩恵でサクッと抜けられる。*出国検査場を出て左右両方に保安検査場ありますが、優先レーンは右手側にのみあります。ここは出国検査場と違ってJALでもビジネスクラス客なら利用可能。出国検査場もSky Priority LaneじゃなくBusiness Class Passanger LaneにしてJALでも通してもらえるよう仕様を戻してもらいたい。去年は大丈夫だったのに…


ラウンジはロータスを持ったアオザイ姉さん(のパネル)が迎えてくれるベトナム航空のロータスラウンジを利用。

ひだり みぎ
窓が大きく開放的で、滑走路・誘導路、駐機中の飛行機などもよく見える。広々として居心地も良いけれど、時間が無いので飲まず食わずでゲートへと急ぐ。



今回利用する27番ゲート傍にスリープゾーンなる仮眠室コーナーが出来ていた。ただ、「やるなー、ベトナムも」と思ったらやはり有料。30分以内がUS$4で、1時間以内がUS$7と中々のお値段。金なぞ払わんわいーという方、スリープゾーン脇のリクライニングシートでも十分寝れると思います。


こんな感じのリクライニングシート。観葉植物でスペースを区切ってるし、悪くはなさそう。(画像はタンソンニャット国際空港のオフィシャルサイトから借用)

ひだり みぎ
スリープゾーンはスルーし、広州へと戻るべく南方航空便に御搭乗。急いでない時に限ってオンタイムでの運航、ありがとうございまーす。

ひだり みぎ
いつものお座席。この糞シートを見ても失望しないくらいには我がケツも慣れてきた。

CZの機内食に対する耐性も得られて大体の餌は平らげられるようになったんだが、今回の往路の点心と復路のポテト&シチューはちょっと許容範囲を越えていた。ポテトとか蒸かしきってなくて生のジャガイモをかじってんのかというくらい硬かったし。普通に茹でてマッシュポテトにしてくれりゃあいいのに、ポテト&シチューでまさかこんなごつごつした塊が来るとは思わなんだ。
ひだり みぎ
元ヤクルトの田中浩康にめっちゃ似た脳筋マッチョCAの野郎に水をぶっかけられるし、ほんと最悪の機内食タイムだったわ。送りバントとかバスターみたいな小技は上手そうなんだから機内での仕事ももう少し器用に熟してくれよ!


映画も若かりしサモハンキンポーが繰り広げる激熱アクションに見入ってしまってたのに良いところでモニターが収納されていったし…。続きは劇場で、ってか?エンディングまで見せずに視聴者の心を弄ぶのが中国風。憎い!


行きも帰りもロクなフライトじゃなかったな。ネタの為とはいえ、CZゴールドなんか目指してる自分がバカらしく思えてきた週末旅行だったw

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