地上のカオスから海上の楽園モルディブへ、スリランカ航空2連発で飛んできます。
バングラデシュ→スリランカは濃厚過ぎてキツいので、間にモルディブを挟んで中休憩という形っすね。インド洋に浮かぶ離島ホテルでヒットポイントを満タンまで回復してきたいと思います。
空港へはホテルの送迎サービスで移動。隣国インドと出稼ぎ先の中東行きのフライトが相当数飛んでるようで、空港に入る前から結構な混雑ぶり。クウェート⇔ダッカなんて3社が飛ばすくらいの需要があるんだと。確かにクウェートとかドーハで工事してる作業員はバングラデシュとパキスタン率高かった。
この世の楽園・モルディブへのパスをget。JALのメタルステータスだとULの搭乗券上もJMTL表記なんすね。
コロンボまでは3時間半のフライトで、コロンボ時間16:50着。モルディブのマーレ行きの乗継便が18:20搭乗開始なので、できれば遅延なしで飛んでもらいたいところです。
ラウンジ:Sky Lounge
ダッカでの指定ラウンジはスカイラウンジ。プライオリティパスやら銀行系カード?でも入れるみたいで、フードカウンター周りはなかなかの人口密度…と思ったら、デリー行きのフライトと共にマハラジャの皆さんが一斉に引き上げていってくれました。
ダッカのラウンジ飯、茶色なー。ひたすら茶色い。
— ポンズ (@Worldtravelog) August 14, 2019
ここでは胃袋をセーブして機内食に期待だな pic.twitter.com/UmRWvOSRGz
がっつりとしたガチ系のバングラメシからサンドイッチなどの軽食まで、フードは一通り揃っています。…が、イスラム圏ということでお酒の提供は無し。一応、シャワーもあったりと一通りの設備は揃っている感じでした。礼拝のためのスペースももちろん用意されています。
1 guest…
— ポンズ (@Worldtravelog) August 14, 2019
はぅぅぅっ…ちょっと自分涙拭いてきて良いっすか pic.twitter.com/BPhEOUnIAp
ここで搭乗前にモルディブの宿の予約状況をカンニングしたら、まさかのプライベートプール付きバンガロー部屋にアップグレード。吉報によりテンションアゲアゲで出発ゲートへと向かいます。
フライト A320-200
今日の2セグに加え、帰路のモルディブ→コロンボとコロンボ→バンコクでもお世話になる予定のスリランカ航空。記念すべき一発目の機材はA320-200でした。
ビジネスクラス=2×2の4列で、エコは3×3と一般的な配列。この日はビジもエコも南アジア人の濃い顔の皆さんでほぼ満席という活況ぶりでした。こんなマイナー路線誰が乗るの?と思っていただけに衝撃的。
いくらナローボディのA322でもこんな狭いビジネスクラスシートはなかなか見かけません。マジでエコノミーの席と変わらんのじゃないかというくらい。
流石にファブリックも傷んできたということで革張りのシートに刷新されつつあるそうでなので、ある意味では絶滅危惧種系のレアシートに座れて感激w
サービスは流石にワンワ加盟航空というレベルで、着席するなりウェルカムドリンクとおしぼりが出てきました。艶やかな制服を身にまとうムッチリマダムなCAさんがフェロモン全開でセクシーすぎ。露出度も高くてアッラーもビックリですわ。
機内食のメニューや機内誌も高級感があります。
隣で雨に濡れるビマン航空を見届けながらテイクオフ。30分遅れでの出発です。
機内サービス。まずはナッツにセイロンティーがやってきます。ティーセットの柄はスリランカ航空のロゴであるカラフルなクジャク(決して唐辛子じゃないですよ!)が空を舞うイメージ?の独自デザインで好印象です。
カレーの国ですけど決して唐辛子ではありませんから。
第1ラウンドの機内食はDo Pyaza。 知ったかぶってローカルメニュー頼んでみましたが、実際どんな料理が来るのか皆目分からずドキドキ ちょっとした冒険でしたが、癖の無い豆カレーとチャパティのセットで美味しゅうございました。
シートは狭いし古いしで良いとこなしでしたが、機内サービスは◎。お次は間髪入れずにコロンボ→マーレ(モルディブ)のフライトです。どうか別の機体に当たりますように!
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