南方航空便でホーチミンから広州へ。
なんか空港全体が滅茶苦茶混んでて、出国検査と保安検査がディズニーランドのアトラクション待ちみたいになってました。人口密度高いし、空港内暑いし、ホーチミンの空港はほんと良いところありません。イミグレ担当官の対応も非効率&高圧的ですっごいガサツだし。
スカイプライオリティが使えるので出国検査の優先レーンを使えるのがせめてもの救い。JALとか非スカチーメンバーだとビジネスクラス乗っても出国検査の優先レーン通らせてもらえないですからね。
ベトナム航空 ロータスラウンジ
この時はまだ南方航空が正式にスカイチームから脱退していなかったので、指定ラウンジは同じくスカチーに所属をしているベトナム航空のロータスラウンジ。アオザイ美女(のパネル)がロータスを持って歓迎してくれます。シンチャオ!
なんかベトナムって3-4つ星ホテルの朝食と空港のラウンジ飯の内容が殆ど同じ気がする。ベトナム系の中流ホテルに泊まっても、大体こんな感じの朝飯です。
定番どころの銘柄に混ざってParisiennes X.O.なる謎のブランデーが。Napoleonとか書いちゃってそれらしいパッケージなんだけど、聞いたことないぞw ウォッカも良く見たらVodka Hanoiだしw ベトナムでウォッカとか、共産圏繋がりでロシアから入ってきたんすかね?
フライト
結局、全く美味しくないブランデーをちょびっと試しのみしただけでボーディング。ウォッカハノイは怖くて口にできませんでした。
気になる機材はB737-800(738)の2クラスタイプ。新型機をバンバン投入し続けてる南方航空には珍しい古めかしい機材で、かなーりガタが来てました。ある意味、化石のようで貴重な存在ともいえるでしょうが、ヒンジがイカれてテーブルが平らにならないとかほんと勘弁してほしいw
「これ、ドリンク置けなくない?」ってちょっと意地悪にフレンドリーなトーンで聞いてみたら、真顔で「端の方は傾斜が小さいので大丈夫だし、食事中はプレート置くので大丈夫。実用上には一切支障なし(ドヤァ」って返されましたからねw なんかすっごい中国っぽいやり取りに懐かしさを覚えました。
使えればいい!機能すればいい!という考えが支配的な国ですから仕方ないですよね。
住居も住めれば良いというノリで詰め込んで建ててしまいます。土地は腐るほどある大陸なのに、この住宅密度w
あー2か月ぶりの中国やっぱ面白いわーと思って降機。真功夫の達人がイメチェンして妙にシュッとしててビックリしましたw
真功夫のおっさんビフォーアフター。スタイリッシュにイメチェンしててワロタ。文字フォントまでシュっとしてるしw pic.twitter.com/mkULUrigK1
— ポンズ (@Worldtravelog) June 4, 2019
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