搭乗記 TAPポルトガル航空 E190ビジネスクラス リスボン→カサブランカ

さあ、いよいよポルトガルを離れてる時がやってきました。TAPポルトガルエクスプレスのフライトでモロッコのカサブランカへと移動します。


カサブランカまではジブラルタル海峡越えのショートフライト。イベリア半島とアフリカ大陸ってほんと目と鼻の先というくらいの距離なんすね。

アフリカ大陸に上陸した後は、モロッコ→チュニジア→エジプトとアフリカ初心者向けイージーコースを周った後、カイロ発券のエジ航でアジアに戻る予定となっています。


TAPポルトガル航空の搭乗列は、4列に分かれてました。小型機なのにグループ細分化しすぎじゃね?「ビジネスクラス・ゴールド会員」「シルバー会員」「非会員後部座席客」「非会員前方座席客」の4パターンかな。


正解は「ビジネスクラス・TAP/スタアラ上級会員」「手荷物が無い、もしくは小さい人」「後部座席」「前方座席」。
「はい、あなたはオッケー、あなたの荷物はちょっと大きいかなー。Bの列に並びなおせ!」みたいに非常に厳しく選別してました。確かに、後ろ詰まってるのに荷物収納しようとして通路を塞ぐ輩とかいますからね。搭乗時の列の管理は日系キャリアよりも余程しっかりしてました。


搭乗してからも、前方のビジネスクラスのコンパートメントに荷物を入れようとするエコ民を見つけるなり、「ここはエグゼクティブクラス専用!あなたは後ろ!」と全力で排除しにかかってました。手荷物の扱いについては気合の入った取り締まりをしてますねw


カサブランカまでは国際線とはいえど1時間半のショートフライトなので、機体は小型機のE190。シートはビジネスクラスと言っても前方スペースが多少広く設けられているくらいで、座席自体はエコノミークラスと変わらない仕様です。


しかも、小型機で2-2のアブレストなので、3-3時のように真ん中席のブロックもありません。


もう一つ特徴的なのはこの座席フォーメーション。キャビン前方のギャレーのスペースが削りとられてて、そのぶん1列目C席D席が前にせせり出た格好になってます。


搭乗口との位置関係はこんな感じ。どうしても乗ってくる人たちからの視線が気になりますw TAPポルトガルと言っても、この路線はTAPポルトガルエクスプレスというLCC的キャリアによる運行のようなので、本家TPとは座席配置が若干異なってくるんですね。

TP運行のショートフライトとは違うといえば、TAPエクスプレスは出発前のウェルカムドリンクやお絞りも無かったっすね。ドリンクバウチャーが貰えるホリデイインと貰えないホリデイインエクスプレスの差みたいなものでしょう。

機内サービスは限定的ですが、良いんですよ安全に目的地まで届けてくれれば。飛行自体は順調に海岸線に沿って南下していきます。


海岸線をひたすら南下し、ヴァスコダガマ生誕の地・シネシュ上空で機内食が運ばれてきました。簡単な内容ではありますが、ビジネスクラスだと飛行時間1時間半の短距離フライトでも餌付けされるんですね。時間がないので早食い系フードファイトのような食べ方を強いられましたがw


機内食を食べている間も高度を上げずに飛び続け、陸が途切れた…


と思ったら、あっという間にアフリカ大陸が眼下に広がってきました。こりゃ確かにアフリカからジェットスキーで不法移民がヨーロッパに押し寄せますわ。

ひだり みぎ
ちょっと内陸に入っていくと、意外にも大地には一面のパッチワークが広がりました。アフリカの国といってもモロッコは農業大国なんですね。乾ききった荒野なのかと思ってましたが、沿海部は雨量も豊富で土壌も良いのでしょう。


沿海部から続く沃野の向こうに白の町・カサブランカを見ながら農地真っただ中にあるムハンマド5世国際空港にランディング。いよいやアフリカ大陸上陸じゃー。


なんだかんだで3回もお世話になったTAPポルトガル航空。ありがとうございました!


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