アゼルバイジャン入国 バクー・ヘイダル・アリエフ国際空港でのアライバルビザ情報

イスタンブルからアゼルバイジャン航空機に乗り、アゼルバイジャンの首都・バクーのヘイダル・アリエフ空港にやってきました。

ヘイダル・アリエフといえば、アゼルバイジャン建国の父であり、超絶な親日家として知られた一代前の大統領の御名前っすね。彼の影響が今でも強く残っているのか、なぜだかアゼルバイジャンの空港で発給される30日間滞在可能なアライバルビザの料金が日本人だけ無料になってます。同じ民族でOne Nation Two Statesとか言ってる兄貴分のトルコ人すら有料らしいですし、世界200か国近くある中で日本だけ無料というのは素直に凄いっす。

ひだり みぎ
いやー、それにしても空港からして立派っすね。石油の産出に沸く金満国家としてブイブイ言わせていた頃の名残を見せつけるかのような近代的な空港です。


オンアライバルビザはATMのような機械で申請。パスポートをかざすだけで名前やらパスポート番号を読み取ってくれるので、あとはアゼルバイジャンでの宿泊先やらメールアドレスやらをインプットするだけという簡単作業。凄いぞアゼルバイジャン。


情報のインプットが終わるとレシートが発行されてくるので、これとパスポートを持って入国審査を受けるだけ。



入国を済ませると速攻で電子版ビザがメールで送られてきて、更に…出国後にはVisa Teamから満足度調査のアンケート依頼まで来るというアゼルバイジャン入国管理局のモチベーションの高さに驚きましたw 顧客体験マネジメントしっかりしてるぅぅぅw


ひだり みぎ
入国審査もサクッと完了。スタッフも外国人に対して優しく接するよう法令で定められているかのように皆さん例外なく良い人たちで、早くもアゼルバイジャンの好印象度が爆上げカンスト状態に。

マジでなんなのってくらい皆さん親切なんですよ、本当に。ビザの申請マシーンをいじってたら職員がやってきて情報のインプットを手伝ってくれるし、エアポートバスのチケットを買おうとしたら急に笑顔のおっさんがやってきて「発券機はお釣りが出ないけど大丈夫か?必要なら小銭と交換してあげるぞ。」と言って見返りを求めることもなく小銭に交換してくれたり。

もしかして地上の楽園見つけちゃったかも?空港を離れる前からそう思わせてくれるアゼルバイジャン最高っす。

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