宿泊記 アゼルバイジャン JWマリオット アブシェロン バクー JW Marriott Absheron Baku

アゼルバイジャンの首都バクーでの宿泊先は、カスピ海の海辺に建つJW Marriott Absheron Baku(JWマリオット アブシェロン バクー)。

地味~にフェアモントフォーシーズンズといったハイエンドなブランドも進出してるバクーですが、今回はバクー⇒トビリシの移動を深夜鉄道で考えていたので、Your24を使って夜まで滞在できるMarriottを選択しました。やっぱりなんだかんだでYour24って重宝します。

外観

さあ泊まるぞー!ってホテルに乗り込むときに、やっぱり外観からしてテンション上がるホテルって良いですよね。前衛的で奇抜な建物が多いバクーのJWマリオットバも個性たっぷりの建物に入っていて、ホテルに入る前からワクワクしてきます。
ひだり みぎ
冬だったので残念ながら閉まってましたが、ルーフトップのフラットな部分はプールになっているらしいっす。カスピ海の石油王が乗り付けてくる為のヘリポートかと思ったわw

ひだり みぎ
館内は上品な色使いと調度でエレガントな雰囲気。フロントデスク周りのデザインも斬新的で洒落てます。

また、スタッフの対応も洗練されたものでした。Your24で泊まるとチェックインでトラブルこともあるのですが、ここではつつなく手続きを済ませた流れから部屋へのエスコートまで受けました。

部屋:Exective Studio Room

イレギュラーなチェックイン/チェックアウトの時間でのYour24を申請していたのでアップグレードは無いかなーと期待はしてませんでしたが、上層階のExecutive Studio Roomをご用意頂けました。当初はアンバサダーステータスでもコーナールームやクラブフロアへのアップグレードばかりでしたが、ここにきてスイートへのアップグレード率が明らかに高くなった気がします。
ひだり みぎ

スタジオとはいえ部屋面積は85㎡。そこらへんのスイートルームより広々としていて、パーティー会場としても使えそうw


パーティー用の音響もバッチリっすねw


illyのオシャレなエスプレッソマシンもあるし、コンプの水のパッケージもセンス良い。爽やかなカスピブルーのパッケージで、めっちゃミネラル含んでそうです。


ひだり みぎ
水回りはThe JW Marriott的デザインで、体重計も置かれてます。
旅行に出てから2.5kgも肥えていた事実を知り驚愕するも、飯が安くて美味しすぎたトルコに責任を転嫁。

エグゼクティブラウンジ

ひだり みぎ
ラウンジスペースはゆったり広々。イブニングカクテルの際にスーツを着てメール処理するビジネスマンが2人来ただけで、あとの時間帯は利用客がいませんでした。マリオット系列のホテルが少ないコーカサス地方ではプラチナ修行とか流行らんだろうし、ステータス持ちなんて海外からたまーに来る宿泊客ぐらいなんでしょうね。道理でチェックイン時に神のように崇め奉られたわけだ。

イブニングカクテル:
ひだり みぎ
アルコールはお国柄か、ワインがやたらと多く揃えられてました。
因みにどの国がワイン発祥の地なの?と議論になった時、アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニアのコーカサス3国それぞれが我こそがワイン発祥の国だと主張するんだそうです。日本酒は韓国発祥!と主張する韓国さんがウリジナルスピリット全開でワインは韓国発祥って言ってゴリゴリと割って入っていく展開に期待。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
ミールの方はオードブルとデザート中心で、ホットミールはラザニアのみ。

朝食:
朝食もかなりショボいラインナップですが、旬の季節ということもあって瑞々しいザクロが食べ放題というのは嬉しかった。

ひだり みぎ
血尿みたいなのが出てきそうで怖くなるくらい、赤いものばかりでしたw

所感

安定安心のJWブランドはコーカサスの地でも健在。他のホテルに泊まってないので比較はできないですが、まぁJWに泊まっておけば外れはしないと思いますし、フェアモントやフォーシーズンズよりは安く泊まれるので、まぁ無難な選択肢だと思います。

【JW Marriott Absheron Baku(JWマリオット アブシェロン バクー)】

公式サイト:
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/gydjw-jw-marriott-absheron-baku/
所在地:674 Azadliq Square, Baku, AZ-1010, Azerbaijan
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00

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