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宿泊記 おもてなしの心が素晴らしい インターコンチネンタルアンマン


アンマンの空港に降り立ち、アンマン市内のホテルへと向かう。本日の宿はインターコンチネンタルアンマン、1963年に国王による開業式典が催されて以来、各国の要人を迎え続けてきたアンマンでも随一の格式高きホテルらしい。

格式高くない自分は空港に着いてこそこそとIHGアプリでアップグレード有無を確認。すると、IHG系列のホテルには珍しくe standby upgradeのシステムを通じてアップセルのオファーが来てた。クラブフロアへのアップグレードがJOD56とかお得なんじゃね!?と喜んでみたけど、冷静に考えると1ヨルダンディナールって155円相当(当時)なんすよね。30円くらいならウハウハだったのに。


今回の滞在では観光で出ずっぱりでホテルでは寝るだけみたいな泊まり方になるので、頂いたオファーは全スルーでホテルへと向かう。

空港から市内への距離は30km程。エアポートエクスプレス的な鉄道はないので、基本的にはバスかタクシーで移動することになる。


レバノンでは後出しで追加費用を請求してくる悪徳運転手にあたってしまったが、ここアンマンではタクシーは定額制になっているので観光客にも分かり易くて良い。そして、アンマン市内行きだけでなく、ペトラや死海といった中長距離の貸し切り手配可能。参考までにペトラまで76ディナール(≒12,000円)、死海まで34ディナール(≒5,300円)、イラクとの国境まで117.5ディナール(≒18,300円)。小数点第一位まで設定するとかやたら値付けが細かすぎぃぃ。


ただ、今回はこの時点でまだ朝7時。タクシーで急いだってチェックインできないだろうし意味がないので、くっそ寒い中エアポートバスの出迎えを待つことに。


エアポートバスは「7thサークル」を経由して「Tabarbour Bus Station(北バスターミナル)」行きとの案内があったが、聞けば、手荷物だけであれば停車駅以外での途中下車も可能とのこと。ということで、今回は4thサークルで下車し、ホテルまでの1.5km程をのんびり歩いてみることに。


エアポートシャトルのチケットは、空港を出て直ぐ近くのチケットブースで購入可能。運賃はアンマン市内までJOD3でした。


市内まで30分ほど、運転手が4thサークルに着いたぞーと教えてくれたところでバスを飛び降りる。



雨降りしきる中を20分ほど歩き、本日の宿InterContinental Amman着。文字通りの砂上の楼閣感があるというか、ヤシの木と茶こけた煉瓦がいかにも中東の大型アラビアンホテルといった感じで風情がある。


なんでこのホテルにしたのか。JTTというヨルダンの国営ツアー会社が敷地内にテナントとして入居していて、ペトラ行きの乗り合いツアーバスがこのホテル前から出るから。06:30出発なんで、朝、少しでも楽したいと思いまして。


また、敷地内にはツアー会社以外も入居するショッピングモールが併設されている。

ひだり みぎ
高級土産屋、ヘアサロン、スーツ仕立て屋などなど、貧乏旅行者には無縁のハイエンドな店ばかりですが。

ひだり みぎ
適当にモールを冷かしてからフロントへと向かうも、やはり08:20ではアーリーチェックインは出来ず。雨降ってて外に出るのも億劫なので、部屋の準備ができるまでロビーで特濃アラビアンコーヒーでもすすりながら時間を潰すことにする。



ロビーに無料のコーヒーが置いてあるのは非常に有り難い…と思ったら空だった。

ひだり みぎ
10:00には部屋が用意されるとのことだったので、適当に館内をうろうろ。やっぱり格式あるホテルみたいで、王族族ファミリー風の方々やエリートビジネスマン風の利用客が多いようで、場違いな自分は不審者として通報されぬようほどほどにウロウロ。すると、スタッフが色々と館内ツアーに付き合ってくれた。こういうおもてなし、良いですね。

部屋:Premium City View Room

ひだり みぎ
スパイア会員特典のお陰で10:00にアーリーチェックイン。部屋のカテゴリーも、最安値のスタンダードからプレミアムルームへとダブルアップグレード頂けた。


会員レコグニションは中々のもので、部屋に入るなり速攻でヨルダンワインのフルボトルとフルーツ盛りの差し入れがやって来た。これで今回の中東旅行で三箇所目のインターコンチネンタルだけど、日本と違ってどこもアンバサダー会員に対するレコグニションが凄い印象を受ける。




シティ側の部屋は近くにモスクがあるらしく、情熱的なアザーンが部屋にまで響き渡ってくる。これは好き嫌い別れるところですが、よくビブラートが効いた良いアザーンだなーと思わず聞き入ってしまう歌唱力(?)で、イスラム圏情緒が演出されて個人的には好きでしたw どっかの絶叫系アザーンとは違い、情熱的にしっとりと歌い上げるような感じだったのでw

ひだり みぎ
ひだり みぎ
非常に古いホテルですが、プレミアムルームは改装日から浅くて快適度合の高い部屋とのことらしいです。あとは、ネスプレッソが置いてあったりと、最安値部屋には無いプレミアム感がちょこちょこっとあるみたい。


確かに、スタンダードとデラックスはレトロ風というか年季が入った感が否めない。基本、プレミアムルームに空室があればスパイアアンバサダー会員はプレミアムルームに泊まらせてもらえるみたい。



ベッド周りはレトロでもさほど気にならない場合が多いですが、水周りはやっぱり改装されてから日が浅ければ浅いほど良いっすね。

朝食


朝食会場は優雅な雰囲気のアトリウムで。全然利用客がいないのにスタッフが4人も5人もいて、座ろうとしたら椅子をベスポジに動かしてくれたり、食べ始めようとしたらテーブルナフキンを広げて膝の上に掛けてくれたり、そこまでしてくれるか!なんだったらフォークとナイフも彼らが動かして食べさせてくれるんじゃね?くらいに何でもやってくれるのにビビった。

ただ、食事の方はセレクションは充実しているものの、ガッツリ系が少なめで大食漢には少々寂しい内容。
ひだり みぎ
ポテトやソーセージといった基本メニューも香辛料全開の味付けで沢山は食べれないし。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
ホットミールが残念な代わりにチーズ、ピクルス、スパイスあたりが無駄に充実していて、チーズなんて13種類も揃ってる。

ひだり みぎ
ピクルスなどの漬物系やナッツ等の乾物、果実系もやたらと充実してるので、健康志向の方には良いのかもしれないですね…


茶色くてインスタ映えしない朝ごはん。25ディナール(≒4,000円)++の料金にはちょっと見合わないかな。朝食で4,000円超って値段設定が強気すぎるでしょ。

プール

ひだり みぎ
室外だけでなく室内にもプールがあるので冬でもバリバリ泳げます。

【結論】
Pro:
JETTツアーのバスを利用するには便利
会員レコグニションが凄い
ダウンタウンから離れてる故に静か(アザーンは煩いけど)
ロビー周りでアラビアンな雰囲気が楽しめる
スタッフのホスピタリティが良い
ポイント泊が25,000/泊とお得

Con:
ダウンタウンから離れてる
朝食が高い

【InterContinental Amman-Jordan】

HP:https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/amman/ammha/hoteldetail
所在地:Islamic College Street Amman
電話:+962 6 464 1361

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