アラブ世界の楽園 バーレーンの首都マナーナ

アラビア湾に浮かぶバーレーンは、穏やかな気候に恵まれた奄美黄島程度の小さな群島国家。イスラム国家でありながらアルコールが飲めたり戒律が緩くて開放的なことから、週末の夜にはサウジアラビア等周辺諸国から娯楽を求めにパーティー難民が押し寄せるアラブの遊び場的存在らしい。


サウジアラビアとは橋でつながっていますからね。この橋が週末にもなるとサウジアラビアン製パリピやサウジ駐在員たちによる渋滞で大変な状態になるらしい。ようは、娯楽を求めるサウジ在住者難民の逃避場所的な位置づけなんでしょうね。

ということで、アラブの遊び場を歩いてみます。

ひだり みぎ
先ずは宿泊先のシェラトン直結のモール“Bahrain Commercial Complex”へ。やたらとでっかい高級モールが町の中心に建てられるのは、他の湾岸諸国と同じっすね。

ひだり みぎ
モールの入り口で自撮りしてたパキスタンからのおっさん集団。最初は、あー、おっさんが自撮りしてるわー程度でスルーしたんだけど、モールを出ようとしたら未だ同じ場所で自撮りに励んでてクソワロw 聞けば、15分くらいずっと角度変えたりジャケットを羽織ってみたりと構図を変えながらパシャパシャやり続けてるらしいw しまいにゃワイも彼らと一緒にフレームに収まる羽目にw

ほんとインドとかパキスタンの人達って自撮りが好きで、バーレーンのレストランを探そうとしても、トリップアドバイザーのレストラン紹介ページにアップされた画像がインド人の自撮りばかりで何の参考にもならなかったりw。せめて顔のレベルとレストランの味のレベルが比例してくれるなら参考になるのですが、レストランへの自撮りテロはほんと勘弁頂きたいw
ひだり みぎ
高級モールの中にはモスクがあって、お祈り中はお店も休み。

お祈りが終わるまで待ってまで欲しいものも無かったので、モールの外に出て旧市街地の方へと歩いていくことに。
ひだり みぎ
砂っぽかったクウェートと違って実に爽やかな空模様に開放感ある街並み。

ひだり みぎ

奇抜な高層ビルが立ち並ぶ中でも、バーレーンのアイコン的存在のワールドトレードセンタービルが一際強烈な存在感を放っている。何気なく細部を見たら2棟のタワー間に3基の風力タービンが設置されてるんすからw

ひだり みぎ
夜だけどこんな感じ。船の帆のような独特な形をしたタワーも、ペルシャ湾からの風力を効率良く電気エネルギーに変換できるよう空気力学を駆使して設計されたのだと。


斜め方向の平目ローレットが凄い浅い角度で施されたシャフトのような独特な建物は、バーレーンで目下最高級のホテルの一つ・Wyndham Grand Bahrain。この日は一泊40,000円~でした。


マナーナーのメインストリート・ガバメントアベニューを西へと歩いていくと、高層ビルが建ち並ぶ海岸線沿いの通りから一転、生活感いっぱいの旧市街地に行き当たった。


いつものカーネルおじさんの笑顔も、隣にアラビア語があるだけでどこかちょっと違った見え方になるな。何か企んでそう。


バーレーンとは40年来の付き合いらしい、キャセイパシフィック。Bahrain-Dubaiという超マイナーなウルトラショート以遠便を飛ばしていて、ワイも翌々日にお世話になる予定。


両替しようと銀行に入ってみたら、銀行内はどうみても南アジア。ここがインドの飛び地と言われても疑いませんわ。


マクドナルドもインドに忖度。ここら一帯はとにかくインド人・パキスタン人だらけ。バーレーン人より印パからの出稼ぎ労働者の方がマジョリティになっているらしい。

町の中心とされるバブ・アル・バーレーン(バーレーン門)付近は更に南アジア色が濃厚。
ひだり みぎ
町中で流れる音楽や匂いも、どこか南アジアっぽいものがあるバーレーン。ドバイやドーハのような華やかな雰囲気も、オマーンのような伝統的な情緒も一切感じられない、少し寂れた南アジア感。昼間から携帯ラジオ(?)をガンガンに鳴らして大声あげながら歩く危なげな人種もおりました。

ひだり みぎ
アバヤだけじゃなくサリーだったり、服飾屋さんはアラブ世界にしては非常にカラフルな品揃え。おー、ターバン買ってけ買ってけー。カシミア100%の高級品が安いぞー!カシミヤ、ナンバルワン!なんて声もかけられるけど、触った感じ明らかにカシミアじゃないというね。


こんな南アジアからの出稼ぎ労働者しかいない場所のサロンの看板にベッカムを起用しても訴求力0だろ。

どこか懐かしくすら思えてくるような、南アジアの混沌がここにはありました。

ちな、夜はこんな感じ。

街歩きの中心バーレーン門。もともとは1945年に建てられた政府庁舎であり、市街地への門だった。この門をくぐって南へ向かうと、少しだけアラブな雰囲気が感じられるスーク地区が広がっている。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
アラビアンなランプ屋がメイン。でもやっぱり店員はインド人だったりバングラデシュ人だったりして、アラビアンランプ、ナンバルワン!とインド訛りの英語で声をかけてくる。

ひだり みぎ
やっぱ夜も南インドでした。たまーに奇人がおりますが、基本的な治安としては全くもって悪くなさそうです。

洋風のバーとかクラブとかは、高級ホテルの中に入ってるケースが多いっすかね。

特に、二泊目に泊まったThe Domain Bahrain Manama‎のクラブはエグかった(意味深)ですし、一泊目に泊まったシェラトンでは中国人娼婦が暗躍してました。

物価もクウェートよりは安い。治安も悪くない。酒が飲める。なんだったら世界遺産まである。これだけでもう十分。

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