クウェート唯一の観光名所? クウェートタワー

正月早々やってきたクウェート。世界遺産も無ければ観光名所も無いので外に出ても仕方ない。かといってお酒も飲めなければ娯楽もないのでホテル周辺でまったりという訳にもいかん…。なんでワイはこんな退屈な場所に来てしまったのだと自らの選択を呪い、ただただ暇を潰す為だけに外に出る。

ひだり みぎ
宿泊先のコートヤードホテル幸いにして市街地ド真ん中という立地。とりあえず何かしら観光的な見所がないかとフロントのフィリピン人に訪ねると、「うーん、私て半年だから分かりません」と笑。代わりにやってきたコンシェルジュ(またしてもフィリピン人)が代打で回答してくれることになったけど…「んー。クウェートタワーですかね?」と自信なさげにお答え頂きましたw で、最後に付け加えるように、「クウェートは観光地じゃありません」とw 知ってたけど、コンシェルジュから改めて聞かされると悲しくなりますねw

でも、ホテルに籠っててもそれこそ仕方がないので、コンシェルジュが消去法的にお勧めしてくれたクウェートタワーを目指すことに。てか、クウェートタワーくらいコンシェルジュに聞かなくても知ってましたけどねw

クウェートタワーとは?
1979年に完成。1990年~1991年の湾岸戦争でイラク軍に侵略された際に激しい損傷を受けるも復旧。クウェートシティ内外に電力と水道水を供給する主要インフラとしての機能も果たす実用的なランドマークタワー。あれ、見た目的に美しいだけじゃないんすよね!
ひだり みぎ
ひだり みぎ
コートヤードからクウェートタワーは直線距離で3kmほどだけど、渋滞で交通止めになってたり迂回させられたりでもう大変。目の前に見えるクウェートタワーに向かって歩いてるはずなのに、通路が塞がってたり迂回路だらけで中々近づけない。なんだったら寧ろタワーから遠ざかってる気さえしてきた…クウェート、工事しすぎ!


目の前に来たのに塀に阻まれたり…


一時間ほど歩いてやっとタワーの根元まで見れるビーチ沿いの通りまで辿り着いた。


ひだり みぎ
哀愁漂うクウェートビーチ。なんだろう、この寂しさを覚えるビーチ。

ひだり みぎ
すえた匂いに淀んだ空気、更には廃業寸前の遊園地まで…なんともワンダフルなビーチです。


アクアパークも寂れてるし…ビーチ周りには見所が無かったので、早速クウェートタワーに上ってみることに。

ひだり みぎ
三基の塔から成る串団子みたいなクウェートタワー。最も高い塔の球形部分は回転展望台、二番目に高い塔の丸いのは給水タンクになってるらしい。全部で三本ある塔の中で一番高い塔は高さ187mで、123m地点にある回転展望台へはお金を払って上ることができる。


見る角度によって絵が変わって面白い。


球体を上から見下ろしてみるともっと面白い。外で見るのは南アジアからの出稼ぎ労働者ばかりだけど、あー、やっぱりここもイスラム圏なんだなと。


塔の足元ではせっせと汗臭くせっせと働くの出稼ぎ労働者の方々。こういった方々の肉体労働によりクウェート経済が支えられています。

展望台の入場料は3ディナール(≒1,100円)。球体内には朝食(8ディナール)、昼食・夕食(8ディナール)のビュッフェレストランもあるそうだが、朝食はホテルで食べてきてしまったので入場料のみお支払い。
ひだり みぎ
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拘束エレベーターで展望台に上ってみたけど…窓の汚れと空気の淀みのダブルパンチで視界は優れず。展望台なんだから窓くらい磨いて下さいよ…とお願いしたいところですけど、砂嵐とかでメンテしてもしても追いつかないのかな。


せっかくのクウェートのスカイラインが煤けて見えてしまうのは非常に勿体ない。


アクアパーク。冬季期間中は閉じているのか、利用客がいる様子もアトラクションが稼働している様子も一切ない。


球内部は2層構造。上層は自動回転床で30分ほどで1周する仕様になっていて、微妙に酔いますw

これでクウェート観光終了w…ってのも折角ここまできたのに寂しすぎますので、ここからは適当に地図見ながらクウェート中心部を歩いてみることにしました。

【Kuwait Tower】

展望台入場料:3ディナール(≒1,100円)
営業時間:09:00-23:15

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