中東の楽園 バーレーン着 アライバルビザ 空港からバスで市内へ

ジャジーラ航空でクウェートからバーレーンに飛んできました。


飛行機を降りると、一気に印パ・フィリピン率が高まりアラブ感が薄まった印象。アラブ語の標識とバーレーンの国旗が無かったら普通に南アジアっすわ、ここ。アラブ服を来た人は殆ど視界に入ってきませんし、インド人訛りの英語が耳に入ってきたりします。


地味にサッカー熱の高いバーレーンでも大人気のモハメドサラー。パレスチナを除く中東全域で英雄扱いされている彼、特に彼の母国エジプトでは人気ありすぎて、立候補もしてないのに大統領選で現職大統領に次ぎ二番目に多い100万票を集めたという逸話ほんとすこ。

さー、ということで、先ずはビザの取得から。残念ながら世界最強の日本のパスポートをもってしてもバーレーンはビザフリーでは入ることができません。

アライバルビザビザ

ビザの取得方法:
1. Visa on Arrival: バーレーン国際空港到着時に入国審査の窓口で申請・取得
2. e-Visa:出発前にオンライン申請・取得
自分はVisa on Arrivalで。事前に申請もできるみたいですけど、Visa on Arrivalでも入国カードに必要事項を記入するだけなので、事前申請より寧ろ作業量は少なそう。

e-Visaの申し込みサイト:http://www.evisa.gov.bh/

ビザ取得料金:
シングルビザ(2週間):BHD5
マルチビザ(1ヵ月):BHD25
e-VisaだとBHD4の手数料が追加されますし。オンライン申請の方が高くつくとか…

いや、ほんとアライバルビザは手続き簡単でした。

入国カードに必要事項を記入して、入国審査官にビザ代金と一緒に渡すだけでOK。e-Visaの場合もどうせ入国審査の列に並ぶことになるのだろうから、正直e-Visaを事前取得する必要性は感じない。

入国カードもトリッキーな内容はありませんし。アライバルビザというより、普通の入国手続きと変わりありません。ビザ料金を支払う必要があるだけで。


また、現地通貨が無くとも心配ご無用。入国審査手前に両替所があるのでそこでバーレーンディルハムを調達できます。ディナールなんて要らんわという場合は、US$15の支払いでもOK。

堅苦しいことも聞かれず、バーレーン楽しんできてなーと緩~い感じでサクサクっと入国できました。この時点で既にクウェートとは対応が大違い。流石は中東の楽園です。

バーレーン国際空港⇒市内(マナーマ)への移動


空港から市街地のマナーマまではバスにて移動。イミグレーションを通過後、右の扉から外に出たところにマナーマ方面行きのA1番バスが来ます。15分-20分に1本ほどの頻度で走っているようです。



参照元:Bahrain Public Transportation Company
路線図はバス会社のホームページの案内が分かり易い。グーグルマップで全ての停留所を示してくれるという親切っぷり。


運賃はどこまで乗っても一律0.3ディルハム。運転手に直接支払うシステムです。


16:40にランディング。18:00前にはマナーナのシェラトンホテルに着くことができました。イブニングカクテルのサービスに間に合って良かったw

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