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宿泊記 商都随一の名門ホテル インターコンチネンタル アルマトイ(InterContinental Almaty)


この日はリッツカールトンからインターコンチネンタルへとお引越し。


グローバルチェーンのホテルも多いカザフスタンの商都・アルマトイ。インターコンチネンタルと目と鼻の先には同じくIHG系列のホリデイインもありますが、インターコンチネンタルが25Kポイント・ホリデイインが15Kポイントなら迷わずインターコンチネンタルですよね。

引越し前にIHGアプリで予約状況をカンニング。どうせラウンジアクセスは付かないでしょうが、クラブルームに表示が変わっててウキウキのハイテンションで移動する。

ひだり みぎ
アルマトイきっての名門ホテルとして名高いインターコンチネンタル。共和国広場内の大統領府や国立中央博物館近くに位置しており、周りにはソ連時代に建てられたような厳つい建物や広場が密集してる。


そんな一角に建つこちらの建物がインターコンチネンタルアルマトイ。インターコンチネンタルの看板が無ければ、こちらもカザフスタン政庁関連の建物かと思うような外観。これは旧ソ連の宇宙開発部隊の事務所だったと言われても信じるね。実際、カザフスタンにはバイコヌール宇宙基地があるわけだし。

表向きはインターコンチネンタルとなっているが、やはり重要機関の開発基地なのか、屈強なロシア系カザフスタン人3名によるくっそ厳しい荷物・身体検査を受け薄暗い館内へ。ロビーの中央は天井まで続く吹き抜けとなっていて、ガラス張りのエレベーターがソ連製ミサイルが如く垂直に飛んでいくのが見える。

ひだり みぎ
チェックインのスタッフも、これまたロシア系スタッフが対応して下さったのだが、やはり笑顔一つない堅苦しい対応だった。場所柄、歴史ある名門ホテルといった位置づけなんでしょう。周りの利用客もネクタイをかっちりとした外交官風の方が多く、ロビーなどのパブリックスペースは大変にお堅い印象を受けました。アメリカンでモダンで風通しの良いリッツカールトンに対し、こちらは旧ソ連圏時代からの保守的な名門ホテルといった感じ。それくらい毛色の異なるホテルだった。


部屋に行く途中にあったクラブラウンジもこの通りの堅物ですからね。役員会でも行う会議室かよw 絶対テーブルにレーニン像が立ってるだろw

部屋:InterContinental Club Room

さて、予約状況の表示がクラブルームになっていた件であるが、チェックイン時にロシア系堅物女性に問い合わせてみたところ、やはりアップグレードでのクラブルーム宿泊者にはラウンジアクセスは付かないとのことだった。規約だから仕方があるまい。

部屋は全体的に古め。モダンスタイルなリッツから越してきたので余計に古さが気になってしまう。

ひだり みぎ

これでもカザフスタン水準で評価したら超高級ホテルの部類に入るのかとは思うのだが、カーペット、ソファ、デスクチェアは傷みが目立つし、ベッドシートもくたびれてしまっていた。

ひだり みぎ
バスルームも、どことなくオールドスタイル。


スリッパが無いなーと思ったら、こんなところに置かれてましたw

レストラン

日中はアルマトイの町を適当に歩き、夜は部屋でルームサービスでも取ろうと思ったのですが…

ダイニングメニューの表紙にA Taste of Almatyと書かれているにもかかわらず、現地料理の提供は一切無し。仕方なくホテル周辺で飲食店を探してみたけれど、ホテル自体が堅苦しい官庁街にある為に徒歩圏内に食事処は見つからず…。

ひだり みぎ
コンシェルジュにアドバイスを求めたところ、ホテル内のBosphorus Restaurantを推薦される。名前からしてトルコ料理ですが、まぁトルコ料理もカザフ料理も兄弟みたいなもんなんですかね。カザフ人も民族的にはトルコ人と同じくテュルク系だし。他に候補も無かったので、ボスポラス海峡に突っ込むことに。

ひだり みぎ
それにしても、このディナータイムに私以外誰一人として客がいないのは、料理の味が不味いからなのか値段が高いからからか…ぜったい後者だよなー。破産したらカザフ滞在延長して皿洗いするんで勘弁してもらえるかな。

ひだり みぎ
ドキドキしながらメニューを求めると、一品一品に写真と英語の解説がついた電子メニューがやってきた。ホテルの部屋はあれだけ古臭いのに、ここだけ妙に革新的なことw

期せずして食べることになった世界三大料理のうちの一つ・トルコ料理。写真を見て美味しそうだったトルコ式薄焼きピザ“ラフマジュン”と、店の看板メニューであるボスポラスケバブ、ビールを注文する。
ひだり みぎ
すると、丸々と膨らんだラグビーボールのようなナン来たる。割ってみたら中は空。ミスタースポックのようなミステリアスな雰囲気を纏ったウェイター曰く、こいつはお通しらしい。

その後も、サラダやらナンやらと頼んでもない料理が次々と運ばれてきて、最後にやっとケバブとラフマジュンがやってきた。
牛・鳥・羊の肉塊をトマトソースとヨーグルトでグリルしたケバブは濃すぎるくらいに濃いトマトの味付けで、ラフマジュンもパッサパサ。とことん喉の渇くコンビでした。

ひだり みぎ
付け合わせにやたらと色々くっついてきたのでテーブルが賑やかですが、これでも2品しか頼んでないんすよ。もう一品くらい注文したかったけど、「一人なら二品で十分」とのスポックのアドバイスを聞いて正解だった。


インターコンチネンタル内でこれだけ食べてKZT10,080(JPY3,000弱)+チップだった。あまり口には合わなかったけど、まぁ肉も心行くまで食べれたし満足。


ロシアルーブルの暴落に伴いカザフスタンテンゲの為替相場が管理フロート制から変動相場制へと移行され、その影響でこれだけテンゲ安になってますからね。お陰で破産せずにすみました。

【インターコンチネンタル アルマトイ(InterContinental Almaty)】

所在地:Zheltoksan St 181, Almaty 050013
電話番号:+7 7272 50 50 00

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