今日は朝一で近くのスーパーに行ってきました。中山市にはジャスコを始め、カルフールやウォルマートも進出してきていますが、今日行ってきたのは華潤超市(別名Vanguard)という香港系のスーパーマーケットチェーン店です。超市はモロに英語の直訳で、超=Super 市=market、スーパーマーケットの意です。
結構な規模で、生鮮品を含む食料品全般・衣類・寝具から簡単な家電製品まで、日常生活の上で必要となろう物は殆ど取り扱われており非常に便利。
中でも重宝するのがお惣菜コーナー。味的には更なる大改善が求められるレベルだが、自炊はおろか外食すら面倒な時には助かります。
野菜類は種類が豊富。グラム単位の量り売りです。
蒸し物系。
焼売に肉まんに粽など。このカテゴリーは全てに単価が設定されている個売り。肉まん2元~、粽5元~。
甘栗に鶏の姿焼き、各種ソーセージにチャーハン餃子と何でもござれ。寿司なんかもあります。お総菜やデザートコーナーだけで結構な面積をが占められていて、ブラブラするだけで楽しいです。
お菓子も日本で目にするブランドが一通りズラリ。ポッキーだけで11種もある。参考までに、このコーナーでの主要日本ブランド品の中国語表記は以下の通り。
ポッキー=百奇
プリッツ=百力滋
オレオ=奥利奥
ポカリスエット=宝砿力水特
カルピス=卡爾必思
フルーツや野菜類も量り売り。好きなだけビニール袋に詰め込んで…
称重処と書かれた秤コーナーにて重さを量り、重量分の値段が書かれたバーコードを袋に貼ってもらいます。ここでバーコードを張ってもらわないと、レジで商品を買う事ができないので要注意。
こちらはビール。
中国ではbuy one get one free的なプロモよりも、何かのオマケをくっつけてくる販促活動が主流のようだ。この海珠ビールには有難いことにピーナッツが、ハイネケンにはグラスがおまけとしてついてくる。
20元以上の歯磨き粉を購入した場合にはもれなくお椀がついてきます。
因みにこの歯磨き粉…
以前はこんな風刺画的なロゴが起用され、名前も黒人差別用語であるdarkieであったことから物議を醸しました。
そして当然ながら黒人人権保護団体からの激しい横槍が入り、顔がちょっとマイルドになった上で製品名称も変更された。てかアフリカ系の方々の歯って肌が黒い為に相対的に白く見えだけで、実際にはそんなに白くないのではないか。
さて、ここからは現地物価の参考までに、本日の購入品を価格と合わせてご紹介。
海鮮かき揚=4.2元・ガーリックパン=3元・ピザ=28元
ソーセージ=21元・ミルクティー=3.5元・オレンジジュース2.5元・ポテチ=7.8元・ポテチの左のお菓子=3元。
偽カゴメジュース930ml=8.2元、トマトアップルジュース1800ml+ビタミンジュース=14元、ハニー梨=5.6元。
アイス6本パック=12元にシャワーの排水溝詰り除去液=55元。
これに袋代1元を加え、計187.3元。(≒2,300円)。皆様が抱く中国の物価と比較して如何でしょうか?
今日は後はピザと餃子食って昼寝かましてからシャワーの排水溝掃除をする予定。今週末は久しぶりにゆっくりして、来週末からはまたどっか近隣都市に出かけたいと思います。
コメント
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>ぶぅさん
夢いっぱいの食品コーナー、帰宅後にいざ開封してみて何だこりゃ!!ってケースも多々ありますよね(苦笑)
筒に入ったポテトチップスには私も当初悩まされました!チップスじゃなくてパウダーですもんね!(涙)最近は中国人消費者の行動を真似して、買う前に筒を上下に振ってみて中の感触を確かめてから買うようにしています^^
オマケももう少し考えてくれるといいんですけどねー。ビールにピーナッツはまともな思考回路を持った担当者が発案したのだと思いますが、洋服に蚊取り線香とかゴキブリホイホイとかが付いてきても、関連性薄すぎて何じゃこりゃ!と。。。(苦笑)
ガムのコーナーは最近はレジ横に移されてる場合が多いですねー。40粒入りのキシリトールガムが14元とかなんで、しょっちゅう大量購入しています^^