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インターコンチネンタルホテル香港 宿泊記


この日は世界のベストホテルランキングの常連に名を連ねるインターコンチネンタル香港に泊まってみることに。インタコ香港は九龍半島は尖沙咀の突端にあり、ビクトリア湾と香港島の摩天楼群が織り成す100万ドルの夜景を目の前で堪能できる香港でも随一のセレブホテルである。ホテル内のロビーバーやレストランは何度も利用しているのだが、宿泊するのは今回が初めて。身分不相応だけどまったりとホテルステイを楽しませて頂き、日々の社畜プレーで溜まった鬱憤をしっかりと解き放させてもらいますわ。


立地は風水学に基づいて選定され、ロビーも九龍方面から飛来する龍神様が遮られることなく香港島側に通り抜けられるよう、運気重視のデザインになっているのだと。ただただ高級なだけでなく、館内にいるだけで運気が高まるというパワースポットホテルなのである。滞在するだけで運気が高まる、これも一種の付加価値ですね。

そんなパワースポットに幸運を求め寄り集まってきたのかビクトリアハーバーの絶景を楽しみに来たのかは知らないが、いつ来てもこのホテルのロビーは大量の利用客で賑わっている。特にこの日は最繁忙期だったようで、チェックイン時はどこもかしこも人人人!規定のチェックイン時刻は過ぎているのに部屋が用意されていないような状態で、部屋の準備が整うまでハーバーサイドレストランで待機させられることに。
ひだり みぎ
インタコ香港では部屋のカテゴリーにかかわらず別途料金を支払うことでラウンジアクセス権が買える仕組みになっているのだが、こんな忙しい状態だからクラブアクセス権の購入は見合すことに。大混雑のラウンジに1万7千円を投下するくらいならロビーラウンジでのアラカルト+朝食を付けた方が安上がりだし。

【クラブラウンジ情報】
1室1名様 : HK$ 1,180+10% / 1部屋1泊につき
1室2名様 : HK$ 1,480+10% / 1部屋1泊につき
IHGプラチナ会員以上だと30%オフ。

クラブラウンジ営業時間:06:30~22:30
朝食(06:30~10:30)
アフタヌーンティー(15:00~17:30)
イブニングカクテル(18:00~20:00)

ラウンジアクセスだけで1万7千円…。値段だけ見たら吐き気を催すくらい高いんだけど、ホテルに一日引き籠って飲み食べし倒せば十分に元は取れると思う。他にもバスアメニティがフェラガモになったりといった隠れ特典もあったりするし。

話が逸脱したが、ハーバーサイドレストランで待てど待てどもお呼びはかからず…。結局2時間超放置され、痺れを切らせてフロントデスクに問い合わせたら「お部屋はご用意できています。」って…。軽めに詰問したら、どうも私の存在が忘れられていたらしい。華麗なる放置プレー。シフトチェンジした際に申し送りされなかったことが原因なんだろうな、最繁期で忙殺されているにしてもお粗末すぎて笑えてくる。
ひだり みぎ
もう一つ言わせてもらえば、カフェで待機させられてた間にドリンクのリフィルを頼んだところ、「(部屋待ち期間の)ドリンク(の無料提供)は一杯までと聞いています。」とか言い放たれたのにも軽い怒りを覚えたわ。激務明けに細やかな癒しを求めにやって来たのに逆にストレスを溜めさせられて憤死しそうになった。憤死の先輩・ボニファティウス8世の気持ちが初めて分かったような気がする。

ひだり みぎ
ということで、待ちに待たされ漸く部屋へと移動する。暗がりの中に配された芸術品が間接照明で強調されたホールウェイは、博物館のような落ち着いたシノワズリーな雰囲気。建物全体の古さは否めないものの、リノベで感じの良いクラシックテイストに仕上げられているので、決して古ぼけた感じはしない。流石は世界のリーディングホテルである。

客室:インターコンチネンタル デラックスルーム(40平米)

インターコンチネンタル香港にはスーぺリア・デラックス・インターコンチネンタルハーバービュー・デラックスハーバービュー・パティオルーム・ジュニアスイート・エグゼクティブスイート・デラックススイート・テラススイート・CEOスイート・プレジデンシャルスイートと高価な部屋から超高価な部屋まで揃っていて、その中の凡そ6割の客室からビクトリアハーバーが望めるとのこと。
ひだり みぎ
残念ながら今回はハーバービューが満室御礼でシティビューの部屋となってしまったが、部屋自体の快適度は抜群。ベットルーム・洗面所・バス・トイレと広々していてゆったりできるし、デザインも古代・現代の中華要素がバランス良く調和していて完成度が高い。


中華文人の書斎のようにも見えるデスク周り。ただ古いだけじゃなく、やっぱりどこか“格”を感じさせてくれる。

ひだり みぎ
アンバサダーギフトはホテル内にあるミシュラン1つ星レストラン・欣圖軒の茶葉。


客室内にバトラーコールのボタンがある通り、インタコ香港は全室バトラーサービス付きで、お茶やコーヒーなんかはコール一つで24時間ご用意頂ける。他にも誕生日や記念日にはケーキ屋記念品を用意頂けるとか。リピーターが多いのも頷けるな。

ひだり みぎ
水周りは総大理石張りで重厚感を感じさせる。バスタオルもふっかふかだし、水圧も抜群。全てがペラペラな質感のノボテルから移ってきたから余計にインタコの豪華さが強調して感じられるのかもしれんが、この辺は流石の造りだと思う。

ひだり みぎ


ハーバービューの部屋が取れなかった点は痛恨の極み。ホテルの正面玄関側に面した部屋で、窓の外には味気ない街並みが広がっている。やっぱりインターコンチネンタル香港に宿泊の際は是が非でもハーバー側の部屋をとられることをお勧めする。

ひだり みぎ
部屋からの景色が宜しくないので、百万ドルの夜景を目の前に楽しめるロビーラウンジを攻める。さっきまで仕事疲れで瀕死状態だったのに、ダイナミックな夜景とエネルギッシュな香港人に囲まれ、なんだかバーにいるだけで活力が湧いてくる。これも風水パワーかな。


ひだり みぎ
香港ならではのオリジナルカクテルも揃っている。


途中からライブバンドも加わってロマンチックなムード満点。目から耳から舌からと、五感すべてで香港のロマンチックな夜景を楽しめる好スポットである。

メニューはこちら
また、食事での利用機会が多い方にはICHK Dining Clubというインタコ香港限定の有料会員制度もあるので、公式ページの案内を張っておく。

朝食


太極拳クラスに出たかったんだけど、今回は疲れてたので参加を見合わせて朝食会場であるハーバーサイドレストランへ。


レビューですっごい高評価だったので楽しみにしてたんだけど、期待してた日本食はガッカシ。

ひだり みぎ

大絶賛されているのには違和感あるなぁ。素材は確かに良いものが使われているけれど、総合点は中の上くらい。HK$330(≒JPY5,000)というコストを考えると満足度は寧ろ低いくらいである。

所感

ハードは流石なものがあるし、ホテルから臨む100万ドルの夜景はただただ圧巻。香港に来られたらロビーラウンジのゴージャスな雰囲気だけは是非とも味わって頂きたい。香港の絵葉書で見る煌びやかな夜景を前に飲むカクテルは病みつきになりますよ。

【インターコンチネンタル香港】

所在地: Tsim Sha Tsui, 18 Salisbury Rd, 香港
電話: +852 2721 1211
ホームページ:インターコンチネンタル香港

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