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CX718からのCX542でジャカルタから羽田へ


旧正月明けから香港⇔ジャカルタを行ったり来たりで、てんてこ舞いの大忙し。本日ようやくジャカルタでの拘束状態が解かれたので、CX718で香港へ移動し、別切り予約のCX542で羽田へ帰還する。

朝、悠長に二度寝をかましてしまい、大慌てでシルバーバードの黒塗りメルセデスに乗り込んで空港へと移動。今回のドライバーは寡黙なガサガサ肌のおやっさん。車内をギンッギンに冷やしているからだろうが、30秒おきに咳してる。私の為を思ってそこまで冷やしてくれてるのなら大間違い。いくらジャケットを着ているとはいえ、20°は私にも寒すぎる。温度を上げてもらうようにお願いするも、調整がきかない、onかoffしかないんだ!と。なんだそれ、魚介類輸送用の保冷車じゃないんだから。シルバーバードの名が泣くぞ。

空港への道中は渋滞にも引っかからず、ホテルから20°の一定温度で管理された冷蔵車で揺られること40分弱で空港に到着した。以前は230,000ルピア(≒2500円)もありゃジャカルタ市内のスディルマンやタムリンから空港まで移動できたのが、今では高速料金含めて300,000ルピア近くかかってしまうことが多いのが嘆かわしい。最近市内でもよく見かけるようになったホワイトホースとかいう黒塗りハイヤータクシーだと230,000ルピアもありゃ香港⇔市内の片道移動に足りると思うので、次はホワイトホースで移動してみよう。シルバーバードにホワイトホース、どちらかといえばホワイトホースの方が格好良さ気だし。

くそ寒い車内から出ると、今度は南国特有の体に絡まりつくような蒸し暑さにうんざりさせられる。急いでセキュリティーチェックを済ませて蒸し暑さから逃げるように空港へと入る。今まではセキュリティーチェック後に検査済の証として劣悪な質の強粘糊シールを問答無用でシーツケースに貼り付けられていたが、最近では願い出ればシールを貼られなくて済むようになったっぽい。前回も今回も荷物チェック時にシールを手にした係員が近寄ってきたが、シールを貼らないでくれ!と懇願することでタチの悪いシールの嫌がらせを未然に回避。その後もシールが無いことを理由に変なイチャモンつけられることも無く出国できたので、問題は無いかと思われる。あのシールは糊剥がしスプレーが効かないほど無駄に接着力が強く、スーツケースが粘着材の残りカスでネチョネチョになるので本当に嫌だった。

シールを貼られることなくセキュリティーチェックをパスし、チェックインカウンターへと進む。もう顔見知りとなった地上スタッフに笑顔たっぷりでCongratulations on becoming a diamond member!と言われるも、ここは渋ちんのジャカルタCX、当然ながらお祝いのアップグレードは無し。というか、もうダイヤになって6セクターは乗ってるので、誕生日から1か月経過してから思い出したように祝われるような軽い社交辞令のようなもんだろう。ここでオンラインチェックイン済みのCX542の発券も済ましておく。

で、今日乗るCX718、この区間は東京⇔香港の片道より長い2000マイル以上あるのに乗客数が少ないからか、ずーっとリージョ仕様のA330専用区間だった。それが、ナイスな機材繰りにより最近になって週に半分くらいはプレエコ付き4クラス仕様のA340-300(A34J)が運用されるようになったので、今回は試しにプレエコを買ってみた。ビジネスは棺桶。インボラ来い!!と久しぶりに強く念じるも、当然の不発。ジャカルタ⇒香港は累計で30発以上は乗っていると思うが、この路線でアップグレードされた試しが無い。多分、50万マイルのマイルストーン突破時もアップグレード無しで普通にしれーっと「congratulation」の一言で片づけられて、それ以上の便宜は図られないであろうと思う。まぁ良い人マダム揃いのジャカルタCX、嫌いじゃないんですがね。


A340-300(A34J)の座席配置。参照元:cathaypacific.com。

ISMは短髪黒髪が似合う香港人のおばちゃん。喋りたがり屋なようで、香港の食事事情などを付きっきりのマシンガントークで教えてくれる。ただ、紹介されたレストランは殆ど訪問済み…ダイアモンドになると、こうまでかまってもらえるのか、それともこの香港人ISMが単にお喋りなだけなのか分からないが、感じは悪くない。


席は…とにかくガラガラ。28席あるプレエコは私の他に4名のみ。エコもガラガラなので、エコで隣席が空いてれば別にそれで十分だと思うというのが結論。餌もエコとプレエコで差が無いし。


餌は朝食仕様。このハッシュブラウン、えらいパサパサしているが、これがインドネシアスタイルなのか。雑食系の私でも流石にこれは食べれたもんじゃない。

4時間超のフライトだったが、ISMと話してパソコンと向き合ってたらあっという間に香港に到着した。香港では乗り継ぎ時間が余りなかったが、乗継便の出発ゲートが16番だったこともあり、WINGに出向いて軽食を摂ることに。湯舟にゆったりと浸かる贅沢を味わいたかったが、今回は時間の制約上WINGの風呂デビューはお預けで、メインのダイニングラウンジへと直行。ファーストクラスのラウンジはもっと静かで優雅なもんかと思ったが、凄い賑やかでちょっと煩いくらい。まぁ一番込み合う時間帯なので仕方がないのだろう。豆乳飲んでケーキかっ食らって即退席、ゲートへと向かう。

今回の搭乗ゲートではグリーンもシルバーもゴールドもダイヤモンドも一か所で同等に扱われるので、優先搭乗ラインには長蛇の列ができている。このままマルコ会員が増殖の一途を辿るのであれば、優先搭乗規則を改正せざるを得なくなるだろう。いくら有料制クラブだからといって新米グリーンがビジネスやファーストクラス客と同列扱いというのは流石に無い。DMでもエコ移動の時は有償ビジネスの方々と同列で扱われるのは烏滸がましいと思うくらいだし。

搭乗開始時刻となり、一人また一人と機材へと進んで行く。先に搭乗していった先人たちが挙って赤ランプゲットしてたので、これは!と期待を胸にゲートにアタックすると、来ました、ブーッブーとの低い音と共に光る赤ランプ。シラス席への2階級特進とはならなかったが、プレエコゲット。ありがとうございます。神経衰弱の残りカードがまだまだ余っていたので、今日のジャンボ(B747-400)は満席なんだろう。

機内に入るとやはり満席のようで、CAが世話しなく前後に行ったり来たりと無駄に忙しそう。大量のマルコやOWメンバーを抱えていて一人一人の面倒なんか見る余裕もなかったのだろう、CX718とは違い挨拶もエビアン配給も無し。餌はパスタかライスという二択でライスを選択。セットは激マズポテトサラダに味気ないコッペパンという最悪パターンで、魚を一口だけ食べて箸を置く。と、ここで、スプーンがあることに気付く。これ、ハーゲンダッツ用じゃん?周りを見渡すと、やっぱり自分以外の人のトレイには美しきハーゲンダッツが乗っかってる。自分、5回に1回くらいの割合でアイス無しの食事を渡されるんだけど、こんな仕打ちを受けるのは自分だけなんだろうか。申告しないと貰えないとかそんなルールでもなく、デフォルトで一人一個渡されるもじゃあないんかな。まさか、ラウンジでいつもアイスをたらふく食べてることに対して無言の抗議を受けてるとか。考えすぎだよなぁ。ただの配膳ミスと思うことにしよう。

食後、メール処理をしていてふと前方に目を向けると…

プレエコのバルクヘッド席は壁までの距離が長い場合があり、足がかけられない。そういった時、人はどうするか。窓枠に足をかけるようです。これは初めてみた。そこまでするかぁ。随分と長い時間あの姿勢を保ち続けていたようだが、あれはあれで、結構腹筋に負担がかかって疲れそうなもんだが…

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