宿泊記 インターコンチネンタル広州エキシビジョン センター

高飛車で殿様商売な対応が見苦しいマリオット本社に見切りをつけ絶賛IHG推しとなったワイ、今回の広州滞在期間中はインターコンチネンタル広州エキシビジョンセンター(广州保利洲际酒店)に泊まってみることにしました。

画像はホテル公式サイトから借用。
ホテル名からも察しがつく通り、場所は広州の交易会エリア。展示会場最寄りの外資系ホテルWestinやShangri-Laからは少し離れた珠江沿いの閑静な一角に位置しており、高層階から眺めるダイナミックな珠江ビューをウリとしているそうです。

展示会場からは車で10分程の距離。展示会場でのイベント開催期間中は宿泊料金がエグいことになるので要注意です。逆にイベントが開催されていない閑散期は一泊800元ほどから泊まれるので、ステイケーションやIHG修行で利用する際には閑散期を狙い撃ちするようにしましょう。たまーに600元台後半のセルレートでも出てきますがすぐに売り切れるので、好球必打で甘い球は逃さず予約をしておいた方が無難です。

ということでホテルへ。宿泊日は青島からのフライトがまさかの10時間遅れとなり、深夜遅くの投宿となりました。

ロビーにはプライベートカバナみたいなのがポコポコと生えていて、実に独特。このカバナもそうですが館内のデザインにふんだんに曲線美が取り入れられているので妙にエロさを感じるのと、照明や調度品の色使いも絶妙にセクシーで、なんとなくアダルトなテイストのロビーです。

因みにこのプライベートカバナのような木組みで仕切られたスペースは、ロビーカフェのセミプライベート席になっていました。二階のカバナなんか一部フロアから迫り出しちゃってますし、なかなか斬新なアイディアですよね。

館内には巨大な彫刻作品も展示されていました。交易会場近くのホテルということもあってか、お題は“易”。明代から貿易港として栄えてきた広州を表現しているそうです。

部屋:King Classic Canton Tower View

ここからは到着日以降に撮影した画像で。

ほぼフルハイトの窓から望む珠江のビューは圧巻の一言。珠江(パールリバー)ビューの部屋の中でも東側に位置するCanton Tower Viewの部屋は更に特別で、河畔にそびえ建つ広州タワーまでバッチリ視界に捉えることができます。

桂林のタワーカルストのように広州市街地にニョキニョキと乱立する高層ビルの様子が一望できる特別な空間。市街地ど真ん中からの迫力ある景観も良いですが、遠く離れた場所から眺める摩天楼群も幻想的で良いっすね。

ビューバスだったらもっと良かったのに。

朝食

朝食はワッフルの生クリームが絶妙過ぎて、ガブ飲みする勢いで生クリームを摂取させて頂きました。

朝からビールを飲みたくなるような肉塊も。

ビーツのノンアルカクテルできましたよー、特製スムージー用意しましたよー、搾りたてオレンジジュース持ってきましたよーって、その都度スタッフがゲストに配布して回るサービスも気合入ってて良い。
お勧めされた物は断らない主義のワイ、大そうな御馳走を前にドリンクだけで満腹になってしまう痛恨のミスを犯してしまいましたw

個人的には同じエリアにあるウェスティンやシャングリラより、館内施設や朝食のクオリティ的にICが上だなと感じました。IHGの40泊特典でクラブラウンジが使えるようになったので、また近いうちに再訪してきたいと思います。

【インターコンチネンタル広州 エキシビジョン センター】

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