搭乗記 南方航空 新型A321NEOビジネスクラスで罠にハマる

クアラルンプールから広州への移動は中国南方航空で。


早朝の便だったので、ホテルでの朝食をスキップして空港へ。朝陽を背にしたヤシの木が妙に感傷的な気分にさせてくれます。ありがとうクアラルンプール、さようならクアラルンプール。


チェックインはいつものレッドカーペットで。


スカイチームエリートプラスだとプラザラウンジではなくプラザプレミアムファーストラウンジに入れます。

ラウンジ

ひだり みぎ
中は狭いんですよね。前はJALの指定ラウンジだったんですが、ワンワエメ大量発生していた時代でラウンジが日本人で溢れ返って入れなかったという思い出があります。


ただ、この日は幸いにしてJAL便でもないし朝一ということもあって利用客はほぼ皆無。優雅に朝からカクテルを飲めちゃうくらいのゆとりがあります。


こちら朝食メニュー。一部セミビュッフェ+オーダー制の朝食となっています。


最後のマレーメシとしてナシレマッとチキンレンダンをオーダー。ディスプレイにもこだわったオシャレプレートで運んできてくれました。

フライト

ひだり みぎ
機体は1列ビジネスクラスでおなじみの中国南方航空A321NEO。Y席はガラガラでエコフラットし放題なのに、1列しかないC席はぎゅうぎゅう詰めの満席という罠マジで勘弁っす。
確かに短距離国際線のC席搭乗率が落ちてるなーとは思っていたのですが、これはちょっと思い切り過ぎですよね… 座席数が絞られた分だけサービスが向上したかといえば全くもってそうでもないですしw


机を取り出したらシャフトが干渉して肘置きのトップが閉じなかったり、どうしてこれ直さないの?みたいな問題が色々と放置されてたりします。


ハードのボロさを一々気にしてたら中国で生きていけないんで、気を取り直して機内食をがっつきます。見よ、ワンプレでこのボリューム!朝から牛肉ステーキをかっ食らってひと眠りしようと思います。


…って、CAが客より一足早く爆睡してるがな!

中国に入る前から中国への耐性をつけてもらえる素晴らしいフライトでした!

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。