広州からホーチミンへ。南方航空で飛んできます。
平会員に落ちた筈が、上級会員復帰オファーにより南方航空金会員に戻ってる。6月まで無条件で金会員に復権、4-6月の間にマイル加算対象クラスで6発飛べば20年2月末まで銀、12発飛べば金会員の座を延長できるという内容のオファー。次回中国出張時の週末にでも広州ー貴州ピストンを敢行したるか… pic.twitter.com/B357MmS7mf
— ポンズ (@Worldtravelog) March 29, 2019
本当は2019年2月末を以て南方航空のゴールドステータスが失効してたのに、3か月延長オファーが入りまして。その間に少しでもセクター数を稼いでおかないと…
まだまだ真新しい広州白雲空港の第二ターミナルでチェックイン。
南方航空のビジネスクラスのチェックインカウンターはターミナルの一番端っこの列。ここから第一ターミナルの時みたいに専用保安検査→ラウンジという導線で流れるようにラウンジ入りできるのかと思いきや、C席専用保安検査場はありませんでした。
せっかく端っこまで来たのに、ターミナルの中央にある一般保安検査場に戻りなおしてから検査を受けるという無駄な動きで5分ほどロス。
でも、ステータスがちゃんとゴールドのままだったので許します。謎のステータス延長オファー、ありがとうございます。
ビジネスクラスラウンジ(明珠休憩室)
今回から自動ゲートを使えるようになったのでサクッと出国検査を終え、南方航空専用ラウンジへ。休憩室と書くとショボそうなので、貴賓室とかにしてもらいたい。
休憩室の中はビジネスクラスの乗客用スペースと南方航空のシルバー・ゴールド会員+スカイチームエリート会員用スペースに分かれてます。
ホットミールの内容は、どちらのラウンジも似たようなもんでした。
鉄板焼きのハンバーグやヌードルステーションも。鉄板焼きコーナーはビジネスクラスの乗客用ラウンジ限定です。
結構ガッツリ食べれますね。紅焼牛肉面と味付け卵が美味しかったです。
フライト
この日のフライトはいつものA321ですが、今回はA321の中でも新型NEO版の当たりくじを引いたようです。CZは金満キャリアなんで、A320NeoとA321Neoを合計150機とか発注してましたからね。そろそろAirbus新型機の運用が一気に増えていくのかなーというところ。
機内はどうなっているのか。入ってみてびっくりしました。
エコノミーの方はエコフラットし放題でガラガラの状態なのに、ビジネスクラスは1列のみでキッツキツという罠…。A320NEO・A321NEO・B738Maxといった新型機だけでなく、旧型A320・B737シリーズのC席も続々と1列仕様になっていってるみたいっす。あー、そういう方針なのね、CZも。
A321Neoはビジネスクラス=4席、エコノミー=191席というシート構成。プレミアムエコノミーが積まれたコンフィグもありますが、そちらもビジネスクラスは1列4席仕様でした。ビジネスクラスのピッチだけで言うと、従来の43インチから55インチに広がっているみたいです。ただ、やっぱり1列しかないのでスペースが狭くて閉塞感は感じてしまうと思います。
参照:https://global.csair.com/JP/JP/fly-service/fleet/cabin-layout/airbus-a32n
機内食は牛・豚・海鮮の三択で牛を選択。従来と同様ワンプレートで運ばれてきますが、怪しい日式お菓子のジャンルを確立した偉大なる先駆者的存在であるEDOパック(ヘルシーな魚脂使用)も追加されましたw ロングセラーだけあって、怪しいだけでなく微妙にまた美味しいんですよねw
食後の口直しには王老吉の飴まで配られてサービスが改善…。って、王老吉がこんなお洒落なパッケージでキメてやがる!王老吉と正宗椰樹牌椰子汁だけはレトロでダサいパッケージを貫かないとダメだろ!EDOパックもあの怪しげなパッケージのままだから良いんだよ!
と王老吉に喝を入れたところで雨季のサイゴンへとアプローチ。なんか川が氾濫気味なのか、竜が大地を這ってるみたいなベトナムらしい神秘的な光景を見ることができました。
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