ターキッシュに乗りイスタンブールからやってきたバルセロナ。
既に日本時間午前2時近いのですが、ワイ変態フライヤーは本日もう一本のフライトに搭乗予定。東京⇒香港⇒シンガポール⇒ドバイ⇒イスタンブールと乗り継いできて、やっと最後のフライトでポルトガルに向かえますw
もうあと少し!あと2時間のイベリア半島フライトでやっとこさユーラシア大陸最西端に辿り着きます。(無駄に回り道したせいで)ここまで長かった…
バルセロナではシュンゲン圏への入国を済ませてから再度TAPポルトガル航空のカウンターでチェックイン。TAPさんはいっちょ前にスターアライアンスにも加盟してるので、ANAやシンガポール航空のマイルも貯められます。
TAPの文字が薄~くあしらわれたポップな搭乗券を手に出発フロアへ。
制限エリアに入って一番に視界に飛びこんできたのはやっぱりメッシ。でもあと数時間もすればクリロナの世界に入りますからね。せっかくのバルセロナですが、メッシグッズは買いませんでした。
バルサに次いで存在感を放っていたのはヤマハNIKENを更に厳つく改造したかのようなワイルドな単車。全幅なんメートルだって角のせいで保安基準満たしてなくて公道は走れなそうだけど、被写体としては魅力的な物で、多くの人が実際に乗ったりして超絶ハイテンションで写真を撮ってました。なんかスペインまで来ると、人々のノリやらテンションがだいぶ違ってきて戸惑いを隠せませんw
ラウンジ
バルセロナ空港のVIPラウンジは下記の通り4箇所。今回はシェンゲン圏のポルトガル行きのフライトを利用するので、上から二番目のSALA VIP PAU CASALSを使わせてもらいます。短距離のシェンゲン圏と国内線用ラウンジなので、あまり期待はできないかなー。
SALA VIP MIRO(ターミナル1、国際線)
SALA VIP PAU CASALS(ターミナル1、シェンゲン圏内行きと国内線)
SALA VIP COLOMER(ターミナル1、マドリッド行きシャトル利用者)
SALA VIP CANUDAS(ターミナル2)
エスカレーターで上った先がvipラウンジのエントランス。営業時間は最終フライトの出発までではなく05:00〜22:30。ポルト行きのフライトのボーディングが22:35なのでちょうど搭乗開始までラウンジに籠れそうです…と思ってたら、フライトディレイでラウンジ難民になりました。最後のフライトが出るまで営業してくれたらどんだけ楽だったことか…
ミールは軽食が中心。イベリコ豚のものなのか、生ハムが美味かった。
ドリンクはスペインのワインがめちゃめちゃ揃ってました。安そうな銘柄中心ですが、ロゼも含めて10種類くらいあったんじゃないかな。
ビールも8種類も揃っている中、バルサの公式ビールにも指定されているEstrella Dammという銘柄のビールを飲んでみました。どことなくチェゲバラを連想させるような深みのあるパッケージですが、味・喉越しは至って爽快、メッシのドリブル並みのキレがありました。
ビールも飲んで、ラウンジ内が静かすぎたこともあってちょい寝落ち。気付けばラウンジ内にいるのはワイだけで、フロントスタッフも消え失せてましたw
電光掲示板を見てみるとポルト行きのフライトがディレイでポルト着が深夜2時過ぎになってたので、ポルト市内にあるインターコンチネンタルの予約を泣く泣くキャンセル。APAホテルならぬAPOホテルというエアポートホテルの予約を取り直すというトホホな展開に。
閉業時間となったラウンジからも退去命令が出てしまい、殆ど人気(ひとけ)の無い深夜の空港を徘徊することに。
ブロードウェイならぬブレッドウェイ。飛行機の方は、ここまで夜通し待った挙句、更に2時間の遅延という追い打ちを喰らう羽目に。
ラウンジもクローズとのことなので、独り深夜の空港のワクワク感を楽しむことに pic.twitter.com/KzvsihwobS— ポンズ (@Worldtravelog) April 29, 2019
フライトの方は遅延に次ぐ遅延で、2時間半遅れの深夜1時に搭乗開始。もう日本時間朝10時でくっそ眠いですが、ディレイのお陰で初日から時差調整できたとプラス思考に切替えポルトガルを目指します。
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