この日は滞在先のニャウンウー(Nyaung-oo)の町をぶらぶらと。
長距離バスターミナルと空港のあるニャウンウーはバガンの玄関口であり、同時にバガン最大の観光拠点。安宿~中級宿・旅行会社・レンタルバイク屋・両替屋・ランドリーショップが集まっていて、観光客の姿も多く見かけるエリアである。
といってもこんな感じの田舎町で、ローカル風情もたっぷりですけどね。街角ではミャンマー版日焼けクリームこと“タナカ”を顔に塗りたくった女性や、男衆を荷台にぎゅうぎゅうに詰め込んで走るトラックなんかも見かけることができる。
熱気球のツアー会社 Balloons Over Bagan
バガンに於ける熱気球ツアーのパイオニア・Balloons Over Baganのオフィスもある。
同社のウェブサイトでは満席とのことで予約できず、最後の悪あがきで直前のキャンセルを狙ってオフィスまで特攻したけど、残念ながらやっぱり席は空いておらず…。バルーンツアーに参加できなかったのは今回のミャンマー旅行で唯一の心残り。
最後の悪あがきでバルーンツアーのラストミニッツキャンセレーションを狙ったけどダメ。悪あがきの悪あがきでマンダレーでの1日を削りバガンでの延泊も考えたけど明日も満員御礼なので諦めて他所で朝日見ることにするわ pic.twitter.com/Xuqnev75ap
— ポンズ (@Worldtravelog) 2018年2月17日
【Balloons Over Bagan Bagan Sales Office】
公式サイト:https://www.balloonsoverbagan.com/
住所: Near Hotel Zfreeti, Thi Ri Pyitsaya Block No.5, Nyaung U
電話: +95 (0) 6 1246 0713, +95 (0) 9 448 045 716
営業時間:09:00-20:00
食事処も充実。ローカルレストランから中華・イタリアン・インディアン・タイと各国料理屋が目抜き通りのThi Ri Pyitsaya 5 Street近辺に揃っている。
Leo Restaurant
夕陽ウォッチングに備えてミャンマー料理屋のLeo Restaurantで早めの晩御飯をとることに。
ミャンマーらしい緑色がお洒落な建物に、オープンエアで開放的な店内。お姉っぽいスタッフがすっごいアテンティブで、「美味しい?ムフフ」「熱すぎない?ムフフ」「辛すぎない?ムフフ」などなど色々と気にかけてくれた。
ラープとトムカーガイという店員お勧めの料理にフレッシュジュース二杯で560円。店の前をバイクが走ると砂塵が舞ってくるのだけはツラかったが、料理もジュースも安いし美味いしで大満足。なぜだかライスをサービスしてもらっちゃったし。
Larb Moo 2,000チャット
Tom Kha Gai 2,000チャット
Honey Melon Juice 1,500チャット
Papaya Juice 1,500チャット
合計 7,000チャット(≒560円)
ラープもトムカーガイもタイやラオスってイメージだったけど、ミャンマーでも食べれるのな。店員に丸投げでオーダーしちゃったけど、ラオスカチン州のチキンカレー(4,300チャット)やシャン州のライスヌードル(2,500チャット)といった変わり種メニューもあったので、ミャンマーならではの料理をオーダーすれば良かったかと今になって軽く後悔。
【Leo Restaurant】
住所:Thi Ri Pyitsaya 4 Street, Nyaung U, Bagan, Myanmar
営業時間:10:00-22:00
バー@HTI Bar and Restaurant
Leo Restaurantの近くに西洋風のバーがあったので、夜のニャウンウーも攻めてみることに。
1kmくらい飲酒運転したって問題無いっしょと耳元で呟く悪魔を無視してバイクを返却。これから、ありあまるエネルギーを発散しに最寄りのバーへとダッシュで向いやす。ビール片手にバガンの魅力について小1時間誰かとしっぽり語りあいたいわ
— ポンズ (@Worldtravelog) 2018年2月18日
ホテルから1キロほど歩いてやってきた夜のニャウンウー繁華街。観光拠点の町とはいえ、インドネシアのボロブドゥールやカンボジアのシェムリアップなんかと比べると、それはそれは小さく静かな繁華街である。
緑いっぱい蚊いっぱいの開放的雰囲気なHTI Bar and Restaurantに到着。バガンにしては大きく50人程を収容できる規模のバーで、22:00前には白人客6-7組ほどで賑わいを見せていた。
三時間前にLeo Restaurantで早めのディナーを済ませたばかりというのに食欲全開!あれは遅めのランチだったということにして改めてディナーを頂くことに。
オリジナルゴールデンデイズのレシピと全くもって違うけど、ミャンマーウィスキーベースのBurmese Golden Daysもこれはこれで美味い。さっきのモヒートもだけど、カクテルが一杯1,500チャット~3,000チャット(120円~240円)と安くてついつい飲み過ぎてしまい、耳の周りを飛び交う無数の蚊が気にならないくらいに酔いが回ってきた。
バーガーは美味しくなかったけど、純粋に飲んで楽しむ場所としてならお勧めできる。日本の缶ジュースの価格でカクテルが飲めるんですから!
呑み屋の外で客待ちしてるのがタクシーではなく馬というのがバガン pic.twitter.com/7W8qZr43WT
— ポンズ (@Worldtravelog) 2018年2月18日
飲んだ後の帰りの足は馬車w
【HTI Bar】
住所:ThirRi Pyitsaya 5 Street, Nyaung U, Bagan, Myanmar
営業時間:09:30-22:30
Booking.com
コメント