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香港から佛山へクロスボーダーバスで移動


この日は香港からホテル修行の為に佛山へと移動する。香港から佛山へは広州経由で鉄道でも移動できる。日本人にも安全で、計算のできる移動手段である。でも、圧倒的に安くて便利なのは香港から佛山に直接移動できるクロスボーダーバスだろう。途中でイミグレを越えバスを乗り替えるという手間がかかることもありハードルの高そうな移動方法ではあるけれど、こいつを使いこなせれば移動が随分と楽になる。

香港側でのバスの乗車場所は香港国際空港を含む19箇所で、佛山側の下車場所は佛山皇冠假日酒店(クラウンプラザ)・佛山湖景酒店・佛山樂從財神酒店・佛山馬哥孛羅酒店(マルコポーロホテル)・佛山德寶大酒店の5箇所となる。グーグルマップでヒットしなかった佛山德寶大酒店を除く4か所の地図は以下に添付した地図の通り。バスの便によって下車場所が異なってくるので、事前に確認を忘れぬよう。乗車場所別の運賃・出発時刻・佛山側での停車場所はこちらのバス運営会社オフィシャルページを確認あれ。

今回は海港城(香港ハーバーシティ)からクラウンプラザ佛山行きの便を利用した。


MTRで移動した場合、香港側の乗車地点はホンハムだけだし、運賃が片道でHK$230かかる。それを考えれば佛山行きバスは乗車地点も多く、運賃もHK$110と安くて魅力的。便数も圧倒的に多いし。

海港城バスターミナルの場所



海港城のターミナルの場所は奥まったところにあり非常に分かりずらいけど、マルコポーロホテルの直ぐ傍になる。今回は前日にマルコポーロホテルに泊まってたので移動が至極楽だった。銅鑼灣・灣仔・海洋公園・沙田・茎湾・旺角・ディズニー等からも乗れ、都合に合わせて乗車場所を選択できるのも使い勝手が良い。

ひだり みぎ
ほんと分かりずらい場所にひっそりと佇む環島旅運のCross-Border Coach Terminal。この環島旅運、他にも深セン宝安空港等深セン各所・清遠・広州・増城・佛山・台山・花都・順徳・開平・新会・東莞南城・中山・新興・常平・陸豊・陽江・南澳・恵州といった中国大陸の近隣都市行きのバスを出している。香港国際空港から深セン行きで利用された方は多いのではなかろうか。
各目的地域の運賃・出発時刻等の諸情報はこちら

今回は09:40ハーバーシティ発クラウンプラザ佛山行きのバスに乗車。運賃はHK$110(≒JPY1,600)と移動距離の割には格安感がある。

乗車券と共に渡されるオレンジ色のシールは深セン湾のイミグレでのバスの乗り換え時にターミナルのスタッフが佛山行きの乗客を識別する為に必要になるので、洋服の胸ポケット等、見える場所に貼っておこう。なんらなおでこに貼って佛山行きをアピールしたってオーケー。

実際に移動してみた

ひだり みぎ
バスは清潔そのもの。先ずはこの可愛らしいピンクと黄色のバスに乗って深セン湾のイミグレまで向かう。このバスの乗客とは深セン湾のイミグレまで一緒に向かい、深セン湾のイミグレを越えた先でそれぞれの目的地行きのバスに乗り替えるという仕組みになっている。

ひだり みぎ
途中、高層ビルの合間にある小さなバスストップで何人かの乗客をピックアップしながら北上、香港と深センのボーダーを目指す。


深セン湾を突っ切った先に中国大陸が見えてきた!

ひだり みぎ
10:40、香港側の深セン湾イミグレに到着。バスを降り、人の流れにならって香港側の出国手続きと中国側の入国手続きを済ます。香港国際空港から深セン行きのミニバンみたいに乗車したままイミグレを通過するという訳ではないので、中国語が話せない日本人にはイミグレとバスの乗り換えが最初の関門になる。


中国側のイミグレに抜けたすぐ先にバスターミナルがあり、それぞれの目的地行きのバスに乗り込む形となる。それぞれのバスのフロントドアに行先を書いた看板が掲示されているし、香港の乗車券売り場で配布されたシールを付けていればスタッフが声をかけてくれるので、中国語が話せずとも迷いはしないと思う。ただ、人もバスも多いので、やっぱり不安にはなると思う。ここがクロスボーダーバスの難しさ。

ひだり みぎ
無事に佛山行きのバスに乗車できれば、後は出発を待つのみ。決してバスが満席にならなければ発車しないということはないようで、この日は私を含む乗客4人だけという状態で発車した。自分が乗車してから15分くらい待ったし、スタッフが乗客の数をしきりに確認していたので、イミグレで取り残されることはないと思うが、一応、イミグレではノロノロせずに急いで抜けるよう心掛けた方が良いとは思う。ここで乗り逃しても乗車券を持ってれば次の佛山行きのバスに乗れますが、イミグレで待つのも嫌だと思うので…

ひだり みぎ
11:10、佛山行きのバスが無事に出発。これでクロスボーダーバスの難関は突破し、後はバスに乗っているだけで佛山まで行く。深センから西北に位置する佛山へと130キロのバスの旅だ。


香港のハーバーシティを出てピッタリ3時間が経過した12:40、無事にクラウンプラザ佛山に到着した。

香港から中山や順徳はフェリー、広州は鉄道での移動が楽で良いと思うけど、佛山や開平ならクロスボーダーバスが安くて便利だと思う。深セン湾のイミグレは比較的空いてるので、羅湖に出てから自分で羅湖⇒佛山行きのバスに乗るよりも移動が楽で早くなるし。佛山に行かれる方、勇気を出してクロスボーダーバスの利用も検討してみては如何でしょうか。

【香港側の主要乗車場所】
上環港澳碼頭  
香港干諾道中200號信德中心地下G04-05鋪(港鐵上環站D出口)

尖沙咀海港城
廣東道海港城Hermes店旁(馬哥孛羅香港酒店左側)

銅鑼灣時代廣場
時代廣場地庫二樓SRM77鋪過境巴士候車室 (港鐵銅鑼灣站A出口, 諮詢櫃檯對面)

旺角太子
旺角砵蘭街364號D地下(港鐵太子站C2出口, 旺角維景酒店對面)

沙田新城市廣場
沙田新城市廣場三期4樓天橋(近屈臣氏)

沙田希爾頓中心
沙田希爾頓中心商場 L3-66F舖

荃灣千色匯
荃灣千色匯I G030鋪

荃灣如心購物廣場
楊屋道8號如心購物廣場一樓 (詢問處旁)

旺角新世紀廣場
新世紀廣場5樓 (Neway Karaoke Box側)

九龍塘 
沙福道公共交通交匯處乘客候車室及售票處地下A、C鋪 (港鐵九龍塘站E出口)

灣仔
灣仔駱克道271號揭陽大廈地下4-5號鋪

奧海城 
奧海城一期高層地下(禮賓處)

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コメント

  1. aya より:

    こんにちは。楽しく読ませて頂きました。
    私は二月に初めて香港にいき、滞在中に佛山に行こうと思っています。 移動手段にクロスボーダーバスが便利そうで惹かれていますが、三時間?のあいだ、トイレ休憩とかはあるものなのでしょうか。もし良かったらご教示頂けましたら嬉しいです

    • ポンズ より:

      aya様
      おはようございます。
      小生のブログをご覧頂きありがとうございます。

      香港から佛山行きのクロスボーダーバスですが、移動中の休憩はなく、香港側と佛山側の停留場とイミグレで停車するのみでありました。
      ただ、イミグレにトイレがありましたので、皆さんイミグレのトイレを使われているようでしたよー。

      香港側の乗車場所も多いですし、広州経由で移動されるよりかは随分と楽な移動方法だと個人的には思いましたので、是非是非クロスボーダーバスのご利用をご検討下さいませー。