シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

丘の上のワット・カオ・パノム・プレーン


続いてワット・チャーン・ロームの背後にある小高い丘の上に建つワット・カオ・パノム・プレーンを目指す。


ラテライトを積み上げて造られた心臓破りの階段が丘の頂上へと続く。結構な高さなので、頂きからはシーサッチャナーライの絶景が楽しめるに違いない。


遺跡公園を一望できるかと思ったが、残念ながら丘の上まで生い茂った木々が障壁となって見晴らしは悪し。


見晴らしに少々失望しながらも汗をかいて長い石段を登り切ると、礼拝堂跡の向こうで黄色い袈裟を纏った細長い顔が特徴の釈迦牟尼像が迎えてくれた。しかし、小さな丘には寺院の建物を彷彿とさせるものは殆ど無く、礼拝堂の祠堂に安置されていたと思われるこの仏像と、礼拝堂の屋根と壁を支えていたと思われる列柱の基石が僅かに残る程度である。


仏像の裏側にはひっそりと小さな祠がある。こちらは修復箇所が多く、遺跡というよりは比較的新しく造られたような雰囲気だ。


祠の中は気味が悪い。中央に浅い窪みがあり、真っ赤なドレスが壁際に飾られている。どうやら現役の祈り場として機能しているようだが、肝心の祈りの対象が無いんだよな。穴の奥にあるフィギュア人形にお祈りしてる訳でもないだろうし。

ひだり みぎ
祠側から見たスリランカ様式の仏塔は苔むした感じが時代を感じさせる。これで見晴らしが良ければ最高なんだろうけどな。見所らしい見所も無い上に大量の虫がブンブンと跳び回っていたので、休む暇も無く直ぐに丘を後にした。この内容ならわざわざ無理して丘を登る必要もなかったな。

【2016年スコータイ・ピサヌローク旅行記】







Related posts (関連記事):

巨大な黄金坐仏が鎮座する プラ・モンコン・ボピット
白と深紅に彩どられた三角屋根の面白い建物物を発見。観光マップを見ると、高さ12.45メートル(台座を含めると16.95m)、幅9.55メートルというタイ最大の青銅仏であるプラ・モンコン・ボピット仏を本...
アロフト バンコクでSPG修行⇒プラチナへ解脱。 Aloft Bangkok宿泊記
SPG修行のメッカ・バンコク。カテ6のセントレジスからカテ2のアロフトやフォーポイントまで計10か所のスターウッドプロパティが集結していて、滞在目的や予算に合わせたSPGホテルを選択できる。小生の場合...
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットは午前中の訪問がおススメ
土産物調達の為にチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットに行ってみた。このマーケットは昼前くらいから強烈に混み出して、気温の上昇と共に人の熱気でムンムンしてくるので、どうせ出かけるなら涼しいうちに...
ワット・プラ・シー・イリヤーボット
続いて一風変わった名前のワット・プラ・シー・イリヤーボットへ。寺院の名であるイリヤーボットというのは4体の仏像という意味を表した言葉だそうで、その名の通り境内には座仏・涅槃仏・立像・遊行仏がセットにな...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする