バイクチャーターでダラット観光へ ~霊光寺~

早朝のダラット市場をぶらぶら冷かした後は、バイタクでの観光を始めるべく行動開始。今日はざっくりダラット市場⇒霊光寺⇒クレージーハウス⇒バオダイ宮殿⇒ケーブルカー⇒竹林寺⇒ダランタ滝⇒ダラット駅といった計画を組んでいいる。本日の足を確保する必要が有るので、路上でバイクに跨り手持無沙汰にしていたおっさんに声をかけてみる。バイタク夫ではなく一般のオヤジの可能性があるが、この際しょうがない。面倒なので片っ端からそれらしき人達に声をかけていく作戦を取る。

ダラット市場からロープウェイ乗り場までの旅程を書いた紙を見せ、このルートで半日チャーターする場合はいくらだと問いて回るも、最初の数人は不発で、こちらの意図すら分かってもらえず、お互い言葉が分からず気まずさのあまりに苦笑いし合うだけになってしまった。やっぱりこういう交渉はベトナム語ができないと無理なのか…半ば諦めながらも5人目の男に声をかけると、歯をむき出し全開にした満面の笑みで500,000ドン(約2000円)と紙に書いてくる。おっ!こいつには私の意図が通じた!ここで100,000ドンにしてくれと私。一気に言い値の5分の1なので大胆過ぎる値切りかとも思ったが、運転手は取り乱す様子もなく、なおも真っ黄色い歯をむき出しに、では120,000ドン(500円)と運転手。観光一日目の市内⇔愛の盆地間のメータータクシーで200,000ドンかかったことを考えれば安いものだと判断し、この男にお願いすることに。

746
スピード狂ばかりのベトナムにあって、安全運転がモットーの彼。言葉の問題でまともなコミュニケーションは取れなかったが、態度は至って誠実なナイスミドル

745
早速バイクに跨ると、彼のかぶるヘルメットの後ろにはリアルな目鼻が描かれている…決してセンスの良いデザインとはいえない、というかはっきりいって気持ちが悪い

バイクに乗りこの目鼻と対峙すること10分、霊光寺に到着。
578

608

582

ひだり みぎ
獅子が笑い龍が舞う。何だか地上の竜宮城に来たかのような御伽噺的な雰囲気だ。

ひだり みぎ
浦島太郎にお姫様?

こちらには西遊記の御一行とみられる方々が…
ひだり みぎ
たるんだ腹と胸がリアルな猪八戒にまさかのスキンヘッド沙悟浄…髭と眉毛はいやに濃いのに髪の毛はどうしたっていうんだ。

ひだり みぎ
続いて三蔵法師そして孫悟空も列を成している。この圧倒的なフェアリーテールのごちゃまぜ感。なんなんだこのお寺は。

ひだり みぎ

ひだり みぎ

ひだり みぎ

ひだり みぎ
タレント集団が揃っていて、面白キャラには事欠かない。やたらと目力があったり、我修院達也 もびっくりの海苔みたいな眉毛してたり…きっと一体一体に深い仏教的意味合いが込められているのだろうが、仏教徒でもない私にはどうしても彼らがお笑い要因に見えてきてしまう。申し訳ない。

ひだり みぎ

603

ひだり みぎ
残念ながらご住職は不在にしていたようだが、仏像やアニメキャラのフィギュアのような可愛らしい像が多く立ち並んでいるので、どうやら萌え系に走る寺院のようだ。

参拝(!?)を終えてバイタクの待つ寺院入り口へと戻ると、何故だかバイタクが2台になっていて、ここまで運んできたくれた運転手が時計を指差しながら何かを言っている。どうやら、我用事有り、フレンド(バイタク2号)のバイクに乗って行けと言っているようだ。急用ができたのでピンチヒッターを手配したのか。本当にバイタク2号についていって大丈夫だろうか。ダルシムのように肌が黒く骨と皮だけに痩せ細っており、人相的には良くないが、悪い人ではなさそうだ。ダルシム似に悪い奴はいないだろうという。料金は120,000で変わらないことを確認し、バイタク2号と共にクレージー・ハウスを目指すことに。

霊光寺

住所: Phuong 6, Da Lat, Lam Dong.
電話: +84 63 3825 431

Related posts(関連記事):

インターコンチネンタルホテルハノイ ランドマーク72 クラブフロア 宿泊記
この日は2017年9月21日にグランドオープンした“ばかり”のインターコンチネンタルハノイ ランドマーク72(Intercontinental Hanoi Landmark72)に宿泊することに。“ばかり”と言っても怠けていて宿泊記のアップに時間がかかってしまい、既にオープンから1年超の時が経ってしまっているが… ハノイにはゆったりまったりと過ごすには絶好の場所であるタイ湖の畔にベトナム風情...
シェラトンサイゴン ホテル&タワーズ クラブフロア宿泊記
ソフィテル、Mギャラリー、プルマン、ノボテル、ibisと、アコー系列のホテルが充実しているホーチミン。今回の出張では新規開業したばかりのMギャラリーを試したかったところだが、やはりここでも見事にシェラトン無料宿泊キャンペーンに釣られてしまい、シェラトンサイゴンホテル&タワーズに宿泊することに。プロモーションとかに流され易い自分の性格は一生治らない不治の病だと思う。 シェラトンサイゴンは...
強く逞しいベトナム人女性を知る・女性博物館
ホアロー収容所でヘビーな気分になった後、タクシーで女性博物館へと向かう。女性博物館はベトナム語でBao Tang Phu Nuと言う。Bao Tangは博物館という意味なので、Phu Nuが女性を意味する言葉なのだろう。北京語で婦女という漢字は“フーニュー”と読むので、恐らくだがベトナム語のPhu Nuは婦女という漢字に由来するのではないだろうか。ベトナム語には中国からの借用語が多い。ありがとうを...
各国ツアーの溜まり場・貿易陶磁博物館
うーん、ホイアンの華人会館すべてを制覇したのだが、チケット要らずのとこがあったので、まだ総合チケットが4枚も残ってる。捥ぎり係りが居ない場合とか普通に入れたりしちゃうし、思ってる以上にチケットが消化していかない… ということで次なる目的地へ行くことに。なんちゃらの家、的な伝統家屋が沢山あるようだが、まずは貿易陶磁博物館かな。朱印船貿易など海上交易の要地として栄えたホイアン。 300-400年前...