ベトナム航空のお下がりかよ!カンボジア・アンコール航空

遂にカンボジアともお別れの時がやってきた。21:40出発予定のカンボジア・アンコール航空便でシェムリアップを離れ、22:40にホーチミン市に到着する。ギリギリまでカンボジアを満喫したかったので、聞きなれない航空会社ではあったが出発時刻が一番遅いカンボジア・アンコール航空便をネット予約した。このカンボジア・アンコール航空は、2009年に創立されたばかりのカンボジアのフラッグキャリアだそうだ。ナショナルフラッグとはいえ創立は僅か3年前、そりゃあ聞きなれない筈である。

バイタク運転手と価格面で一悶着あって気持ちの良い別れではないが、アディオス!カンボジア!!
DSC_1208
チェックインカウンター。こちらは空港は2006年に建て直されたばかりということでピッカピカ、タイルも輝くこの空間はとてもカンボジアとは思えない。聞いたことのない航空会社だったしリコンファームもしていなかったので若干の不安はあったが、ネット予約時に送られてきた予約表を提示したらトラブルもなくスムーズにチェックイン完了。

DSC_1207
チェックインカウンター横のカフェでカンボジア最後のヤシの実ジュースに舌鼓を打ってから国際線搭乗ゲートへ移動。

ひだり みぎ

ひだり みぎ
搭乗ゲート側には数は少ないがオシャレな土産屋が並んでいて、成金中国人が財力に物を言わせて大量に仏具やらスカーフやらを買い漁っている。そんな仏具ならおぬしらの国でも調達できるだろうに。物欲を満たした後は食欲。搭乗ゲート前で大騒ぎしながらスナックを食い散らかす中国人。すると集まるわ集まるわ…どうやらツアー団体だったようで、次々に中国人が合流し、最終的には20人程で大騒ぎ。

DSC_1216
フライトは何だかんだで定刻通りの出発となった。空港にはボーディングブリッジなど高価なものは有る由もなく、マイクロバスで機体の傍へ移動。バスは数名の日本人、数名の韓国人、数名の欧米人に大量の中国人で満員。

DSC_1217

DSC_1221
小さな小さなタラップを登って機内へ。ベトナム航空のお下がり機なのか、機内には所々でベトナム語を見ることができる。後で知ったことだが、このカンボジアアンコール航空、カンボジア待望のフラッグキャリアだが、ベトナム航空の資本が49%も入っているそうな。この日は1時間~2時間の遅延は覚悟していたが、この日はなんと予定より10分早くホーチミンに到着。夜遅くのフライトだったからか、中国人団体客の御一行もぐっすりと静かに快眠されていて、快適な空の旅を楽しむことができた。

◎シェムリアップからホーチミンへの移動メモ
直通のバスは無く、先ずはバスで7時間かけてプノンペンへ、そしてそこからバスを乗り継いで6時間かけてホーチミンへ行くことになる。費用はバス会社によって異なるが、概ねUS$20~30程度。飛行機の場合はホーチミンまで1時間弱、費用はUS$160~US$180前後が一般的な相場なようだ。*ちなみに今回のカンボジアアンコール航空便はネット予約でUS$170であった。

Related posts(関連記事):

カンボジアの魅力
クメール建築の最高傑作であり、大クメール帝国の往時の栄華を偲ばせる世界遺産・アンコールの巨大遺跡群で有名なカンボジア王国。歴代の王たちの抱いた夢と野望が鮮やかに息づくアンコール遺跡群の中でも最高傑作と称され、その神々しい神秘的雰囲気と造形美によって世界中の観光客を魅了するアンコールワットの城下町であるシェムリアップと、クメールルージュという悲惨な近現代史の名残としてキリングフィールドやトゥ...
場末感は否めない カンボジア民俗文化村
カンボジア小旅行の締めはシェムリアップ国際空港からバイクで10分弱のところにあるカンボジア文化民俗村。私をUS$2でカンボジア文化民俗村に運ぶために8時間以上も待機していた執念深き運ちゃんのバイクに乗せられ、国道6号線を一路西へ進む。 この気持ちいい青空!しかし、バイタク運転手の口からマシンガンの弾の如く繰り出される営業トークに、せっかくの清々しさもかき消される。ベトナムのバイタク運転手のし...
レンタサイクルでシェムリアップの街探検その4
シェムリアップでの滞在時間も残り半日。灼熱の日差しを肌に直に受け、時計を気にしながらペダルを漕ぐ!続いての目的地はレンタサイクル屋の鼻毛兄貴に教えてもらったキリングフィールド。キリングフィールドと言えばプノンペン郊外のチュンエク(⇒訪問記)が有名だが、他にもカンボジア全土に同様の大量殺戮センターが400もあるとされている。それらが全て自国民を死に追いやる為に作られたのだから狂気の沙汰もいいところ。...
パブストリートとオールドマーケット@シェムリアップ
レンタサイクル屋の鼻毛兄貴に自転車を返却。これからパブストリート/オールドマーケット地区で遅めの昼食を摂ってからホテルで荷物をピックアップし、空港近くにあるカンボジア民俗文化村へと移動する。ホーチミンへのフライトは21:30発なのでたっぷりと文化村を満喫できる筈。因みに航空会社はカンボジア・アンコール航空。僅か1時間足らずのフライトでUS$170と一丁前の価格であるが、サービスなどは期待しないし、...