言い訳

今日は香港へ出張。朝は通常通りオフィスに寄り、ミーティングを済ませてから中山港へ向かいました。中山から香港は珠江をフェリーで下るのが最短ルートで、中山港から1時間ちょいで香港に到着します。

オフィスで車を降りる際、『10時40分出発。中山港に向かいます。』と運転手に伝えてあったのですが、流石は中国、やっぱり約束時刻になっても運転手が現れません。

11:30発のフェリーに乗らないといけないのでちょっと焦って電話をかけてみると、『腹が痛かったから薬買いに行ってた。直ぐ着くから!』と。こっちの人の『直ぐ着くから』程あてにならないものはないので、こういった曖昧な表現を避けて具体的な時間を言うよう伝えてあるのだが、曖昧表現による逃げの精神が中国人のDNAに深く刻み込まれているのかどうしても直らない。

ようやく運転手が到着したのは11時ちょっと前。車に乗り込むとこっちが頼んでもないのに先ほど買った薬を率先して見せてくる。必死の『本当に薬を買いに行ってたんだよ』アピール、先制攻撃だ。そんなことより一刻も早く車を出してくれ!!

その後も間髪入れずに色々な言い訳発言で攻めてくる。

『原因は把握している。食あたりに違いない。昨晩食べ魚だ!』
『家内も今朝は調子悪そうにしていた。』
『疲れがたまってる。』
『暑い日続いてるしね。』

こちらが聞き流していると次第に論点がずれてきた。

『どうせ40分前じゃないと船のチケット買えないよ。』
『雨で船の運航キャンセルでしょ。』
『風も出て来たぞ!』

無視してたらどんどんとこんな発言ばっかでてくる。そのマシンガントークぶりからはとても腹痛に苦しむ様子は見受けられない。

こちらの人は言い訳の際、その言い訳が如何に合理的であるとか説得力があるとか本当らしく聞こえるかどうかは重視せず、何個の言い訳を並べ立てられるかといった数勝負に持ち込もうとする。で、途中で辻褄が合わなくなってそこを指摘されると大声を出してもみくちゃにしようとする。自分の狭い経験で一般論化したくはないのだが、一人二人こういった人がいますよ!とかの次元では無く、ほぼ皆さんこういった感じなんです。

彼の言い訳攻めを遮りながら社内で出張の最終準備をすませ、中山港に到着。フェリー出航10分前でしたが、無事に乗り込むことができました。何がチケット買えないだよ。でもやっぱりこっちでは不可測な時間ロスが生じる可能性が高いので、もう少し時間に余裕をもって行動せねばと痛感しました。

中山港⇒香港の運航スケジュール
08:00(九龍行き)
09:30(九龍行き)
10:30(香港国際空港行き)
11:30(九龍行き)
14:00(九龍行き)
16:00(九龍行き)
17:00(香港国際空港行き)
17:30(九龍行き)
18:00(香港島行き)
20:00(九龍行き)

さて、明日は朝から年に一度の健康診断なので今日は早寝することとします。最後の悪あがきで青汁も飲んでおきました。それでは!

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コメント

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    >pikkari pikarinさん
    あれだけ言い訳がポンポンポンポン出てきて頭の回転が速いっちゃ早いんで、これをもっと別の方面で活かしてくれれば良いんですけどね(笑)