先週末はお隣珠海市まで一泊二日の小旅行にでかけてきました。元々は土曜日出勤予定であったが、幸い金曜日の時点でその必要が無くなったので、急遽、段取無しの週末小旅行を決行してきた次第です。
珠海市は、丁度マカオと中山市の中間に位置しているのでマカオ観光の度に何度か立ち寄っているが、毎度毎度マカオ入国を急ぐばっかしに珠海市はスルーしてしまっていたので、珠海市の主要観光スポットに関する情報は一切把握していなかった。まぁとりあえず行きゃあ何とでもなるだろということで出発。珠海市街到着後、バスターミナルにて市内バスマップを拝借し、気になった駅名をピックアップしてひたすら公共バスを乗り継いで目的地を目指すという行き当たりばったりな旅行になってしまいました。
●主な訪問先:
①普陀寺
②農科奇観(植物園)
③革命博物館
④石景公園
⑤唐家
⑥ミニマカオ
他にも多くの駅で下車したが、特筆すべき場所は上記6点になると思う。
移動ではこの珠海市公共交通機関用ICチップが重宝しました。購入後に知ったことですが、珠海市では中山市の交通カードも使えるそうです…
バスの値段は走行距離と空調有無で1.5元~3元でした。
●宿泊先:
マカオに行くときの定宿であるチャーミングホテルをあたったが、最高級のべらぼうに高い部屋しか空きが無かった為に断念。インフォーメーションセンターで3つ星以上のホテルの番号を調べ、電話で何軒かと交渉し、その中で、バスターミナルから程近く、市街地ど真ん中にある自称3つ星の安宿を試してみる事に。その名も金域酒店。当日予約にも関わらず、窓無し180元が空いていました。
始め、電話でのやり取りで、向こうが窓無しと言っていたところをベッド無しと勘違いしてしまった自分…
窓の意味の中国語の発音がChuangの第一声で、ベッドの発音がChuangの第二声と超ニアミス。まぁ普通に考えればベッド無しの宿なんて無いですよね(苦笑)
珠海の繁華街蓮花路にあるこのホテル。
上層階は日式カラオケになっているようです。クラブムーランルージュにシャングリラ、タンポポ、そして美幸と4店も入っている激戦地区の様です。
そしてホテルに入ってみると、まさに金域=ゴールデンエリアの名に恥じない煌煌たる光を発するフロント。
上層階は日系カラオケになっているそう。これだけ派手にしているのも頷ける。
エレベーターがかび臭くてゲンナリしてしまったが、フロアに出てみると存外に上品な造りでした。
フロントの明るさが嘘のような落ち着いた雰囲気。フロアで騒ぎ立てるような輩もいませんし、市街地にあっても部屋は静かでした。
窓無しと言われていたのにカーテンが!がぁぁ~と豪快にカーテンを捲ると
…開閉不可。まぁ窓無し部屋の料金だからね。。。こりゃあ静かなはずだわ。
唯一の大減点。
シャワーを浴びるとトイレが水浸しになるこの構造!!!この立地条件のホテルの当日予約で180元なら致し方ないとは分かっていながらも、トイレでシャワーを浴びているようで気分が害される。
今回の訪問先の位置関係です。
どんなことろでも、やっぱり新しいところに出ていくのは面白い。明日から珠海市の情報に関してもボチボチ書き残していこうと思います。
コメント
SECRET: 0
PASS:
>naoさん
コメント有難うございます!
シャワーをトイレでしっかり洗える…(笑)そういえばこっちの方は妙なところで潔癖症で、他人の座った便座には座りたくないから洋式トイレは敬遠する人もいますよね…中国は広いだけあって国内でも慣習が異なっていて文化面では本当に興味深い国ですよね^^