普陀寺

ホテルのチェックインを済ませ、26番バスの終点駅である『普陀寺』を拝観してくる事に。

別に私自身は仏教を信仰している訳ではないが、純粋に中国大陸の仏教寺院の雰囲気を一度味わってみたいとかねがね思っていたからである。

市街を抜け、途中からは道も舗装されていないような小道を土煙を上げながらガタガタと激しい振動と共に走り行くバス。市街からバスに揺られること約40分、何とも辺鄙な田舎風景の中に巨大な建築物が姿を現します。周囲は閑散としており、山の麓に建つ巨大なお寺は仏教徒の桃源郷のようですらあります。
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上に移っているのは鉄道の架線。現在、珠海北駅-拱北間のレールを急ピッチで建設中。2年前から『今年の年末に開通予定!』と政府筋の人が言っていましたが…今年も年末には開通する予定らしいです。

仏閣・寺というよりも宮殿・城のような立派な外観。
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鳳凰山の麓にあるこの禅寺、今年の春節には4万人もの大群が参拝に訪れたそうだ。

門の一部は改修中?
ひだり みぎ
工事ほったらかし状態。

色鮮やかな外観の建物も…
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塗装したばかり?
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このお寺、もしかして未だ建設途中?それとも修繕中?ペンキ缶や大量の建材が至る所に放置されています。

修行僧も大量に募集中。
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半年で仏陀や仏法、仏教史、十善戒から宗教法規などについて学ぶコースで“愛国愛教”で健康な若者100名を募集しています。

鏡内では多くの地元民が礼拝していました。香炉の正面の本堂には3体の金光りお釈迦様が鎮座しています。
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ひだり みぎ
私も献香をしてみました。お線香は5元のものと10元のものがあります。お釣りは功德の為に回収されるので返ってきませんので要注意。

本堂
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ひだり みぎ
日本の寺院より色鮮やかな色使いである。

敷地の一番奥には僧坊と見られる建物が。
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中国の平均的なホテルよりも遥かに立派な造りの建物だ。

食堂も清潔に管理されています。
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境内には車まで止まってるし!『坊主丸儲け』とはいかないだろうが、一般的な中国人民よりは良い生活を送ってるのかな。

敷地内には他にも多くの仏像が立っています。これは塗装したて?
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ペンキが垂れ落ちないよう布をあてがっていますが、なんだかオムツを履いてるように見えて、せっかくの威風堂々たるたる雰囲気台無しです。

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仕上げ途中?

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着色着工前?

このお寺、未だ完成してないのかな。気になったので境内をウロウロしていた僧侶に質問してみました。

『このお寺は建設中なのですか?』
『普陀寺は2543年に建てられました。』との回答。
……
2543年?……
……
……
ああ、仏暦な!どうも仏暦2543年(西暦2000年)に建立されたらしく、現在工事中のものは大規模に修復しているらしい。このご時世に金離れの良いお寺ですな。

それにしても『マテリアリズム・拝金主義世代』であろう多くの若い子たちがきちんと献香をしてお祈りをしている姿には驚ろかされました。

さて、1時間強の寺院拝観を終え、徒歩で30分かけて農科植物園を目指します。

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