都営三田線inジャカルタ

昨日の深夜にジャカルタ入りしてへばりながらも今日の任務を終えました。

ジャカルタは渋滞が醜くだいぶ時間に余裕をもって出発しなければならない。渋滞無しでは30分で行けるところが平気で2時間かかったりする。
IMG_0913
歩いたほうが余裕で早い!!!!

今日もだいぶ余裕をもって早朝に出発。案の定、朝のラッシュで車が動かない。そんな時、窓越しに走り抜けていく電車を見ると、、、、、

んんんんん!!!!海浜幕張行き!!!!!!!!!!?

余りに急でカメラに収めることができずに無念だが、確かに海浜幕張行きが通りすぎたんです!!!何か車体の色は変わってたけど、確かに海浜幕張行きと書いてたんです!!

何という違和感。ジャカルタを海浜幕張行きの電車が走りすぎていく姿が余りにシュールすぎて忘れられず、客先到着開口一番お客さんに聞いてみました。

すると、確かに日本のODAの一貫で日本の中古車体がインドネシアに送られてきて使われてるそうで、西高島平行きの都営三田線とかも普通に走ったりしてるらしい。送られてくるのは日本で引退した旧式のものだが、インドネシアではジャカルタ近辺の通勤人口に対して車両が圧倒的に不足している為、車両の贈与は非常に感謝されているらしい。

それにしても東南アジアに出張する度に日本の対外ODAに関して考えさせられる。戦後賠償の意味合いも含まれているのだろうが、東南アジアのあちらこちらに日本の援助で建った橋やら鉄道を多く見せられ、発展途上国のハード面の整備に貢献してきてるんだと実感させられる。そして、その支援にかかる費用の主要調達源はもちろん我々国民が納める血税であろうが、税金がどう使われているかも詳しく知らない自分が同時に情けなくなる。

今後のODAに関しては支援対象国の貧困レベルや支援の必要性ではなく、その地に眠る資源埋蔵量や、インフラ整備から得られる将来的なリターンという経済的な要因で、支援資本の投入先と投入量を決定すると民主党は公言してた。う~ん。昔から日本のODAの殆どは食糧支援などの人道的支援じゃないし、社会・経済インフラを整備して日系企業進出のための基盤造りのため、支援の名のもとに行われた先行投資だったと思うけどな。結局、100%利他的な国家レベルの援助なんて存在しないし、前から支援前には営利団体同様、費用vs将来の見込み利益をまとめてきっちりと稟議書を通してたんだろう。 

さて、それではぼちぼち客先との食事にでかけてきます。

Related posts(関連記事):

グランドインドネシアでパウラナーを発見
ホテル傍にあるショッピングモール・プラザインドネシアとグランドインドネシアをブラブラと徘徊。ネクタイや土産用のマンゴスチン石鹸なんか買ったりしてブラブラしていると、なんとまぁパウラナーを発見!!年明けに広州の太古匯で発見したパウラナーでドイツビールの魅力にすっかり魅了されてしまっていて、見つけたからには入らずにはいられない。ということで、申し訳ないがマンダリンオリエンタルに電話を入れてランチの予約...
戦闘機触り放題なインドネシア空軍博物館
ジョグジャ5日目の博物館巡り、〆はインドネシア空軍宇宙中央博物館。博物館周囲ではタクシーを拾えない且つ公共交通機関もないので、滞在先前の幹線道路を走る流しのタクシーをチャーターして行くことに。相場が分からなかったので何台かと交渉にあたったところ、初めの3台は100,000ルピア以上の言い値で折れてくれなかったが、4台目でシェラトン⇔空軍博物館のチャーター1時間で70,000ルピアと控えめな運転手に...
グランドハイアット ジャカルタ宿泊記(Grand Hyatt Jakarta)
今日はホテルのハシゴでマンダリンオリエンタルから対面のグランドハイアットへと移動する。 マンダリンオリエンタルから見たタムリン通り、日曜日ということで歩行者天国になっていて、物凄い数の人が目的も無さそうに適当に練り歩いてる。この歩行者天国は午前中いっぱい。車が走り出すとスーツケースを転がしてのタムリン通り横断は絶望的に難易度が高くなってしまうので、今のうちにハイアットへ移動してしまおう。...
高原の避暑地・ボゴールの巨大植物園
オランダ統治時代に栄えたという高原の避暑地ボゴールにある唯一といっていいほどの見所がボゴール植物園。東洋最大規模・最大栽植種を誇る巨大植物園だ。ボゴールという街自体がオランダ人居留地として発展した歴史があり、この植物園も元々は蘭印総督府の庭園だったそうだ。その後、ナポレオン戦争後に一時的にジャワ島支配が英国に移るも、オランダの所管に戻った1817年、正式に植物園として開園し、1822年までに47ヘ...

コメント

  1. Kaka85 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    maricotoriさん、はじめまして^^
    『インドネシア』と『京浜幕張行』のミスマッチ感が何とも言えないですよね! 車体の色は頑張って変えたのに行き先標識は手つかずというのもインドネシア人の詰めの甘さを表しているようで妙に納得してしまいます。