ジャカルタ北部のホテルとマンガドゥアモール

今回の滞在先はジャカルタ北部のマンガドゥアにあるLe grandeurというホテル。マンガ ドゥアはローカル色の強いショッピング街で、ホテル近辺もちょいとゴミゴミしていて下町感に溢れている。

●利点
①Mangga Dua Mallというショッピングモールに直結している。このモールは更にITC MANGGA DUAという道路を隔てた反対側のモールにも連結橋で繋がっており、買い物には至極便利。

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Mangga Dua Mall。その様子はまるで秋葉原。小規模個人経営系の家電、オーディオ、偽DVD屋が所狭しと立ち並んでいる。イメージガールみたいな美女がいたりするのもどこか秋葉原っぽい。

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ITC Mangga Dua。Mangga Dua Mallとは道を隔てた対面にある。行ってみると夕方6時にも関わらず殆ど店じまいをして驚くほどの閑散ぶり。

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↑朝は意外と早くからやっている。1階は鞄メイン、2階は眼鏡メイン。3階~6階は服メイン。常夏のジャカルタだが、ダウンジャケットなども売っていた。とにかく狭い通路が人で埋め尽くされている。

ひだり みぎ
1階では所狭しと鞄が置き売りにされていて、激安品の取り合い戦争のような状況を呈している。

卸売価格で安いため、ここで調達して他所に売りさばくという、せどり的なことをする商人も多数いるらしい。Tシャツとかは300~400円程度からと確かに安い。一方で、ポロシャツやカーディガンは1000円以上した。(外国人価格?)

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『コリアンデザインベリーグー』とシツコク進められたカットソーを約2000円で掴まされる。タグ表示は300 RMB(≒4000円)と書いてあるので中国向け輸出品が流れ着いてきたのであろうが、価格的には得をした。また、合わせてMontblancのパチ物ベルトを1000円で購入。中国よりは安いかな。美人に購入を迫られると断りきれない自分が情けない。

他に下着が足りなくなってしまったので男性用下着のお店も覗いてみたが、殆どがピッチピチのブーメランパンツばかり。インドネシア人の下着嗜好に衝撃を受ける。
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・Mangga duaには他にも近くにカルフールやMangga Dua Squareというモールがあり、『Jakarta’s Shopping Haven(ジャカルタのショッピング天国)』の名に偽りなし。

②ジャカルタのホテルには珍しくバスタブ付き!
出張で疲れた体を癒すにはバスタブが重要。

③部屋からの眺めが良い!
画像では伝わりきらずに残念だが、部屋から眺める大都会・ジャカルタの景色を満喫できる。
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●難点
①インターネットが有料である。殆ど出先にいてホテルにいる時間が少ない私は1時間単位でネット通信料を払っていたが、ロビーのレストランでドリンクを頼んでネットに繋げた方が安いので、メール送受信はロビーで行った。そう、私の財布の紐は硬いです。ちなみにwifiは24時間で130000(≒1300円)

②バスタブはあるがシャワーのヘッドは固定で水圧も弱し。

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部屋の様子。深夜00:30とチェックインが遅れたこともあり、ツインを予約したにも関わらずダブルしか空きが無いと言われた。

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ロビーは広々としていて快適。

一泊7000円程度ですのでコスパは非常に高いかと思います。

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