宿泊記 インターコンチネンタル太原 1泊12,500Pの高コスパホテル

山西省欲張りツアーを終え無事に太原に帰還。インターコンチネンタル太原に投宿します。
今回は12,500Pを投下してのポイント泊。これで朝食&120元分の飲食バウチャー&フルーツ盛りが付いて更には部屋までアップグレードしてもらえるとか、罪悪感すら覚えるお得レートで泊まらせて頂けることとなりました。

いや、それにしてもえらく安いレートだな。しかも安心安定のICとはいえマイナー都市のホテルだし。少々心配になって口コミを確認してみると、2326件中2315件が“とても良い”評価。中国屈指の観光地である近くの世界遺産・雲崗石窟をも遥かに上回るレビュー数と高評価数であまりに不自然で、レビュー内容を見たら書き込み方がパターン化してる。
ここだけでなく中国の外資系ホテルってどこも口コミサイトに同じような内容のセルフレビューを投下しまくってて、もはや何の参考にもならなくなっちゃってます。自動5つ星レビュー生成ボット的なソフトが市場に出回ってるのかね。

そんなことで若干の不安と不信感を抱えながらの訪問となりましたが、立派な外観を一目見て懸念が払拭されました。

地方都市のホテルでありがちな外国人のチェックイン時の不手際も一切なかったですし、フロントの女性もにこやかでフレンドリー。これは安心安定のインターコンチネンタルブランドですわ。

部屋はラウンジアクセス無しのクラブルームにアップグレード頂きました。
太原博物館・太原オペラハウス・山西省科学技術館・山西省図書館などから成る新興行政広場ビューで、青白く夜闇に浮かび上がるオペラハウスが少々不気味ながらも良いムードを演出してくれています。

お腹が空いたので寝る前に飲食バウチャーを利用してルームサービスを注文。
疫病に打ち勝ったと声高らかにキンペーさんが勝利宣言してたのに、コロナウイルスによる影響でカルボナーラはベーコン抜きになりますだと… 勝利宣言はベーコンの流通を戻してからだろ、肉たらしいわーw あとはニューノーマルとしてベーコン抜きカルボナーラが定着しないことを願いますw

夜は旅行の疲れもありぐっすりと快眠し、翌朝はテレビに流れるLive the InterContinental Lifeの宣伝動画を見ながら熱々の朝風呂で身体の疲れをほぐします。

太原新市街のノーバディ感w

良い汗をかいところで朝食へ。中国にしては珍しくアンバサダー会員用のスペースがきっちりと確保されていましたし、総じて会員レコグニションも高めの良いホテルでした。

InterContinental Taiyuan(太原洲际酒店)

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