宿泊記 マリオット系世界最安値のフェアフィールド太原南

石家荘からぶらり旅行でお隣・山西省の太原へ。
恐らくこの日マリオット系のホテルで世界最安値(当社調べ)であっただろうフェアフィールド太原南で宿泊数を稼いできます。

石家荘から太原までの列車はド満席。大容量で使い勝手の良いFENDI中国限定販売バッグを担いだオッサンらに揉みくちゃにされながら下車します。他にも硬くて巨大な麻袋を背負ったオッサンもいましたし、背中リュックマンの迷惑さ加減が日本とはダンチでヤバい。
向こうからガンガンとぶつかってきておいて、凄い不満そうな顔してきますからね。もはやバッグは俺の体の一部だからと言わんばかり。

ホテル

さてさて、話は戻りまして、今回泊まるフェアフィールドバイマリオット太原南。その気になる宿泊料金ですが、なんと!朝食付きで!更には今ならマリオットボンヴォイの会員ポイントも付きまして!フィットネスセンターまで使えて!!なんと!!!一泊税サ込み202元(当時の為替レートで3,000円)。
50,000円のリッツでの1泊でも3,000円のフェアフィールドでの1泊でもステイカウント上は同じ1泊っすからね。ライフタイムプラチナに向けた宿泊数稼ぎに大変重宝するホテルです。

どうせならあと3元頑張って100元台に乗せて欲しかったっすw

部屋は柱がうざいけど普通に綺麗で広々としているし、コーナールームで採光も最高!!

バスローブまで用意されてますし、フェアフィールドでは最高クラスの部屋といっても過言じゃないレベル。繰り返しになりますが、これで1泊3,000円です。

しかも駅前立地。

ウェルカムフルーツまでもらえますし、3,000円でこのクオリティは脱帽です。

周辺環境

駅前立地ということで交通の便が良いのはもちろんのこと、レストランも近くに沢山あって食事にも困りません。

今回は山西会館というファミリー&接待向けの大型レストランでボッチ飯を楽しむことにしました。
入店するなり 「おひとり様ご来店~」と店全体に響き渡る大声でスタッフの皆様が歓迎してくれ、まるで日本の意識高い系ラーメン屋みたいなノリですw

流石は麺料理発祥の地・山西省。ニョッキみたいなやつや無限に長い縮れ毛みたいなやつなど、見た事ない麺料理のオンパレード。山西麺食博物館と書かれたディスプレーコーナーで現物を見ながら注文させてもらえるということもあり、ついつい誘惑に負けて頼みすぎちゃいました。

ベルトの穴を2つ緩めて孤独な麺バトルスタート。

こいつも麺料理で、燕麦を捏ねて捏ねて捏ねてから蒸籠で蒸してるらしく、モチモチとした食感。ソースはあっさりトマトソースベースで中華の麺料理とは思えない上品な一品でした。

あっ… ビーフジャーキーの山はキュウリで底上げされてました…

胃袋「あかん」
肝臓「あかん」
心臓「あかん」
脳「ええんやで(ニッコリ」 ということで麺バトルで胃袋が苦しい中ビール2瓶目。簡単に快楽堕ちする欠陥脳さいこーです。

最後は店員さんによる不思議な踊りでお見送り。良き晩餐でした。

ほぼ部屋にいなかったので宿泊記としては弱いですが、こんな感じ。
コロナ禍から回復して今は宿泊レートも込々370元~となってしまったので魅力は半減してしまいましたが、駅前の便利な立地ということを考えるとこれでも全然アリといえばアリなレートだと思います。

Fairfield by Marriott Hotel Taiyuan South

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。