搭乗記 タイ国際航空 エコノミー バンコク→ダッカ

搭乗記 タイ国際航空 エコノミー バンコク→ダッカ

さてさて、この日はタイ国際航空でバンコクからダッカへと向かいます。
今回は1週間の夏休みでダッカ→モルディブ→コロンボと駆け足で巡る予定。

フライト

JALのレッドアイ便で羽田から移動してからのダッカ便コネクト。カラフルなシートがエキゾチックで眠たい目がチカチカしてきます。

搭乗率は60%といったところでしょうか。旅行者なのか出稼ぎなのか小奇麗系な南アジアの若者がメインで、だいぶ空席も目立ちます。

清々しい早朝のバンコクを発ち、デングウイルス持ちキラーモスキートが飛び交うモンスーン期真っ只中の南アジアへ。

自分の隣はバンコクで仕事をしているという若いバングラニキ。外国人がバングラデシュに旅行に行くというがよほど嬉しかったらしく、目をキラキラに輝かせながら積極的に話しかけてくれます。

機内食はイスラム圏のダッカ行きフライトということでハラル仕様。2種類から選べたけどスパイシーカレーorノンスパイシーカレーというギャグのような選択肢で強制的に朝からカレーを頂くことにw

こちらは隣のバングラニキの機内食。写真を撮影したところで味が美味しくなるわけでもないんですが、なんか俺の機内食も写真撮ってくれと頼まれたのでw
この内容だと、スパイシーorノンスパイシーというよりタイ風カレーor バングラ風カレーと言われた方がイメージできたかも。

バンコクからダッカまでは2時間半程度の短いフライトということもあり、機内食の回収後は外国人用に入国カードを配布してから直ぐに着陸態勢に入ります。
ここでも隣のバングラニキが、「バングラデシュ内の住所と電話番号は俺のを使っていいよ」と、再び救いの手を差し伸べて下さいましたw バングラデシュの方々、皆さん本当に世話焼き親切なんですよね。もちろん今回はお断りの上ホテルの情報を書かせてもらいましたが。

入国カードの記入を終え、着陸のための準備で窓を開けると水没した南アジアの大地がすぐにw 映画・デイアフターみたいな状況がリアルに起こってて目ん玉飛び出そうになるんですが、これくらいは例年程度ということらしいw 日本だと暑さで干乾びそうだったので、雨季の南アジアにいたらちょうど肌が潤いそうw

都市部を流れる川も湖になっとる。

ダッカの空港でアライバルビザ取得

まぁモンスーン期はこんなもんですよとアッサリ言い切るバングラニキとお別れし、自分は降機後すぐにアライバルビザのカウンターへ直行。

前の外国人がめっちゃ揉めてて別室送りという流れからワイのターン。恐る恐る申請書類などを提出し、私が日本人だと分かると突然くっそ笑顔で対応し始めてくれました。しかも日本人だけアライバルビザ無料という神対応。

事前準備不要、現地のお金も写真も不要という簡単手続きで、降機から10分程度でバングラデシュに入国できました。入国前から自分の中のバングラ株がストップ高!

空港を出るなり南アジアらしさ全開という喧噪っぷり。誰も迎えにきてくれる人がいないワイは単独移動…と思っていると、「今日はバングラデシュの祝日で列車は全線運休。俺の素敵な車で市内まで送ってやる。」と言ってワラワラ寄ってくる輩多数w とりあえず市内への移動はなんとかなりそうですw

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