ダッカに来てみたはいいものの、全くのノープラン。とりあえず地理感覚を掴むためにホテルの周囲を歩いてみることに。
ホテルの外に出ると、圧倒的な人口密度とゴミの量に先ず驚かされる。
— ポンズ (@Worldtravelog) August 13, 2019
南アジアのカオスへの耐性が付いてないからか、街中を歩いて体力を消耗しても食欲が湧いてこん pic.twitter.com/t3Qmcwh2YZ
ホテルの周りの通りはコンクリ舗装もされているし、それなりに高い建物も建っている。ただ、絶望的に不衛生。
ゴミと共に生きる逞しい人々。一応、大型の公共ゴミ箱的な物はあったのですが、祝日でゴミの収集業者が休みなのか、ゴミで溢れ返ってしまって機能してませんw
足元だけでなく頭上もカオスwww 電線が潔いまでの無秩序っぷりで、一周回って寧ろ芸術的に見えてきたw 配電盤も剥き出しで、手を伸ばせば届く高さまで垂れ下がったりしてるあたりもカオスポイント高いっすw
そして犠牲祭期間中ということで、通りに生贄として捧げられた牛の皮や肉片が放置されていて、町中が凄く血なまぐさいという。普通にそこら中で屠畜された牛の解体作業も行なわれてますし…当地に於いてはめちゃくちゃ重要な祭典なのですが、一観光客にはこの期間中のダッカは些か刺激が強すぎます。
グロ画像のアップは控えますが、しいて言うならスプラッターハウスを想起させるような感じだったといいますか…
全力で笑って全力で怒鳴って全力で助け合う。人も動物も物もゴミも全てが溢れ返った地上のカオスで感情豊かに生きる人々。通りを歩いているだけで人間の活力みたいなものをビンビンに感じます。
圧倒的男臭。 人口密度が高い上に、通りで見かけるのはイキイキした野郎ばかり。濃厚。
果実も穀物も豊かに実るので、人の心も豊かになるんですかね。 データ上は最貧国の一つで経済的には人生ハードモードのはずなのに、皆さん悲壮感皆無で寧ろ私なんかより全然幸せそう。
こんなバランスの悪い形をした物でもなんのその。ハンズフリーでの頭上運搬でスラスラと歩き去る曲芸師たち pic.twitter.com/fvTUqGeocS
— ポンズ (@Worldtravelog) August 13, 2019
鉄道の駅に入ったら警備員に囲まれて何事かと思ったら、警備員1人1人との記念撮影を求められましたw ほんと皆様フレンドリー過ぎて楽しませてくれます。
ボクの写真を撮ってパターンも凄く多い。100m歩いたら1度は声がかかる勢い pic.twitter.com/TF2BGKYzP1
— ポンズ (@Worldtravelog) August 12, 2019
突然のスコールに降られたのでモスクの敷地内で10分ほど雨宿り。
— ポンズ (@Worldtravelog) August 13, 2019
コーランの内容をALLベンガル語で熱心に解説してくれる人、フィールドホッケーの元国家代表選手だった人、富士山に登りたい人…
僅か10分の間に実に様々な方からお声かけ頂きました。
皆さんどんだけフレンドリーなんすかw pic.twitter.com/neuVYObS67
ホテルへのリキシャを手配する時も、車夫と身振り手振りで交渉してたらワラワラと人が集まってきて、皆さん私の代わりに値段交渉してくれた。 ダッカの人たち男前過ぎるだろ。
フレンドリーの極み。 リキシャの車夫が常時こっち(後ろ)見て嬉しそうに話しながら運転しやがるw 前を見よう前を。
続く。
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