夏だー!旅行だー!モンゴルだー!
というわけで。今回は3連休ができたので、思い付きで外モンのウランバートルにある草原キャンプまで遊びに行くことにしました。
早速booking.comでテレルジ国立公園のテント宿を予約。空港まで迎えにきてもらえないか宿主に電話をかけたところ、「ちょうどウランバートルに買い出しに行くからOK。」と快諾頂けました。もちろん有料でしたが。US$50とかだったかな。
テント宿は初めてだと自力で行くのは難しいので、行きだけでも送迎オプションを付けた方が吉。
肝心のフライトはMIATモンゴル航空で。ビジネスクラスはもともと席数が少ないようで満席だったので、エコ席で飛ぶことになりました。見た感じ、エコ席もほぼほぼ満席のド満フライトとなりそうな予感。
本日お世話になるは、いつもの蒙古タンメン中本ではなく蒙古航空。
— ポンズ (@Worldtravelog) July 26, 2019
蒙古=草原を駆け回る野馬・軍馬というイメージが強過ぎるからか、自分の頭の中で「蒙古」と「航空」という単語が上手く結びつかんもんで。
蒙古航空とか字面からしてなんとなく滑稽に思えてくる pic.twitter.com/Q3aRt03kbc
チェックイン
エジプト航空のホルス神みたいなのがいるやんけ pic.twitter.com/m78fCqOUea
— ポンズ (@Worldtravelog) July 26, 2019
今回の搭乗は会員ステータス無しの丸腰エコノミーで、強制真ん中席の刑に処され無事死亡。やっぱ混むんだなー今日のフライト。
チェックインカウンターで観察してたらモンゴル男子は体が横にワイドなので余計に辛い。あとは左右モンゴリアンスモウレスラー固めにならぬよう祈るのみ…ということで搭乗ゲートへと向かいます。
搭乗
機体はB737-800。定刻より1時間半遅れで駐機場に滑り込んできてくれました。これがまたまさかのドルトムント特別塗装機で、想像してたモンゴル航空より100万倍格好良い。モンゴルとドイツのサッカークラブがどういった繋がりで提携したのか分からんが、ドルトムントgood jobです。
搭乗開始は定刻通り。空港内にいても仕方ないので早めに列に並んで搭乗することとしました。北京からウランバートルまで2時間半の苦行が始まります。
ビジネスクラスは2-2が3列の計12席。モンゴル人富豪やモンゴル関係の利権で甘い蜜を吸ってる中国人高官のご一行がお座りになられるのでしょうか。
吾輩のエコ席はこのシートピッチ。短足のワイでもだいぶしんどいスペース感。
同じエコ席でも微妙に革仕様(前の世代のもの?)が混じってたりするのは、新しいファブリックの座席の発注数を間違えて足りなかったとか?機内の景色のアクセントとして敢えて設置しているようには思えないのだが、何故だろう。
通路側の方がトイレに行ったタイミングで自分も通路へ。搭乗率はビジネス100%、エコノミーも9割9分方埋まっているようで、自分の左右にも無事にモンゴルの屈強な男性方が着席されました(涙)。
MIATモンゴル航空の機内誌はモンゴル語オンリーのモンゴル版フォーブス一札のみ。周りモンゴル語だらけだと三木谷社長までモンゴル人に見えてくるから不思議 pic.twitter.com/yhfpkoIsuP
— ポンズ (@Worldtravelog) July 28, 2019
テイクオフ~
搭乗開始も遅れた上に、さらに機体整備とかで1時間以上も沸騰する機内に閉じ込められ、やることないのでモンゴル語の機内誌を読み漁ったりしている内にようやく離陸。ウランバートルで待ってるおばさんには途中で詫びの電話を入れたが、私も遅れるところだったからOKとの返答が入る。気を遣ってそう言ってくれた感じではなく、割とガチで向こうも遅れる気満々だった模様w まぁ初めから買い付けに行くって自己申告してたしなw
離陸して20分くらい。水平飛行に入ったタイミングでイヤフォン・入国審査の用紙・ピーナッツが配布され、その流れで機内食タイムに突入する。
カートを左右のシートにぶつけても気にせず進む斬新な突進スタイルでやってきました。ソフトドリンクだけでなくビールやワインも用意されているあたり、ちゃんとしたナショナルフラッグとしての実力を感じます。
機内食には実力を感じませんw と言いたいところなのですが、美味しくなくはなかったので及第点。
到着
結局、出発の遅れを取り戻すことができず1時間半遅れでチンギスハーン国際空港にランディングです。
あとはお迎えのおばちゃんと落ち合えるのか。黒い服、黒いズボン、黒いバッグに黒いサングラスをしていますとのことですが果たして…
あ、いらっしゃいました笑
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