メシ充実 エミレーツ ビジネスクラスラウンジ 香港国際空港

今回の旅行はエミレーツのファーストクラス付き機材の就航地を中心に行先を絞り込み、意外にもF機材が飛んでいたドバイ⇒イスタンブールとテヘラン⇒ドバイを骨子に旅程を組み立ててみることに。イスタンブールとテヘランに行くならコーカサス地方も回りたいけど、トルコもイランも観光資源の宝庫だし、トルコの各都市を回ってから陸路でイラン入りするのも面白そう…いや、キエフ⇒テヘランの直行便があるから、意表ついてウクライナとモルドバあたりを絡めるのもありか?

迷いに迷って、最終的に出来上がった旅程がこちら。
羽田⇒香港⇒ドバイ⇒イスタンブール(トルコ)⇒バクー(アゼルバイジャン)⇒トビリシ(ジョージア)⇒エレバン(アルメニア)⇒テヘラン(イラン)⇒ドバイ⇒香港⇒羽田。

いつもの通り観光に充てられる時間よりも移動時間の方が長いような旅程になってしまいましたが、香港⇒ドバイ、ドバイ⇒イスタンブール、テヘラン⇒ドバイ、ドバイ⇒香港とエミFを4発も味わえるので楽しみな旅行になりそうです。



エミFは以前に香港-バンコクの以遠権区間でちょこっと乗っただけなので、味わって乗れるのは今回が初めて。エミFに乗れ、尚且つ前々から行きたかったコーカサス地方に行けるのでウキウキや!

とテンションアゲアゲだったのに…


テヘラン⇒ドバイ・ドバイ⇒香港区間の機材変更による強制ダウングレードの刑でエミF2本死亡。旅程開始前から出鼻をくじかれることに。


復路2便ご逝去の訃報に接してテンションがた落ちモードのワイ、JL029便で羽田から香港へと飛び、香港国際空港のトランジットカウンターでエミレーツ便へとチェックイン。まさかドバイ⇒香港も強制ダウングレード来ないような!?と半信半疑でチェックインカウンターに出向くも、搭乗券にFIRSTの文字が見え安堵する。


御ドゥバイへと高飛び(3週間ぶり4度目


おっしゃ!これでエミF旅の幕開け、先ずはラウンジでの胃袋のウォーミングアップだ!意気揚々とエミレーツラウンジに向かうも、営業時間外で門が固く閉ざされていた。

香港エミレーツ・ラウンジの営業時間
4:50~7:20/16:10~00:05 (2019年6月1日~10月19日)
営業時間はエミレーツ便のフライトスケジュールに合わせて設定されている為、時期により微妙に変わってきます。最新情報はエミレーツの公式サイトでご確認下さい。


仕方なく開門時間まで近所のクレカラウンジで過ごし、開門と同時にエミラウンジに再アタック。開放的で広々としているし、何より利用客数が少ないのが素晴らしいっす。

ミールの争奪戦や順番待ちもありませんからね。ビジネスクラスラウンジとはかくあるべきという理想が体現されています。

デーツとお茶から始まる優雅なるミールコーナー。


ひだり みぎ
エッグヌードル、ファルファーレ、中東風グリル野菜、ラムチョップ、シーフードグリル、グリーンチキンカレー、野菜カレー…。そのどれもが手の込んだ作りで某炊き出しラウンジとは次元が違う。ビジネスクラスラウンジでこの充実具合ですからね。本拠地ドバイのファーストクラスラウンジへの期待値も自然と高まってしまいます。


克己心vs荒れ狂う煩悩!この後にF飯・F酒が控えるのでラウンジでは一切食うまい飲むまいと欲望を押し殺してきたのに……まあこれくらいならアペタイザーとして口にしても許されるっしょとあっさり妥協。F飯の本番に備えるためのウォーミングアップっすね!


誘惑にあっさり負けるワイ。デザートはいかがですか?と誘われてしまい、ちゃっかりデザートまで…。来るべきドバイのFラウンジデビューに向けた胃拡張修行ということで…。こうやってなにかと言い訳つけて食べ続けるデブの典型ワイ、最後にフルーツ盛りまで胃袋に詰め込んでしまう。

ひだり みぎ
ドリンクも、内容が充実してるだけでなく、スタッフの方々が混ぜ物系ドリンクまで作ってたりして。ラウンジスタッフが率先してカクテルを作ってくれたり輝く笑顔でドリンクを注いで回るなんてこと、日系だとファーストクラスラウンジでもありませんよ。

いつまでもラウンジでコジってたいと思えてくる居心地の良いラウンジですが、残念ながらここでタイムアップ。搭乗開始の時間が来たのでゲートへと向かいやす。

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. ポンズ ポンズ

    見苦しいぞおまえ様
    モラルパトロールによる取り締まり活動、大変お疲れ様でございます。セコくてすみません!

コメントするためには、 ログイン してください。