サマルカンドから鉄道でタシュケントに移動してから空港へ

いよいよ“今回”の旅行も終わりの時がやってきた。16:20タシュケント発のフライトに間に合わせる為に眠い目をこすりながら朝一で出発。06:37発の高速鉄道アフラシャブ号でサマルカンドを離れ、タシュケント⇒ノボシビルスク⇒ウラジオストク⇒成田と怒涛のS7航空3連発で帰路へと就く。
まぁ“今回”といっても既に1年弱も前の話なんですけどねw 社畜プレーの忙しさにかまけてブログ更新をさぼりすぎましたw

アフラシャブ号 サマルカンド⇒タシュケント



先ずはサマルカンド鉄道駅から約250km離れたタシュケントへ。その昔、商隊がラクダに乗って数日間かけて移動した厳しい旅路も、今では快適な車輛でたった2時間の鉄路の旅だ。朝一でサマルカンドを出れば午後のタシュケント発のフライトに間に合ってしまう。



お洒落な駅舎で最後まで楽しませてくれるサマルカンド。


サマルカンド補正が効いていて、なんだったらナン屋までオシャレに見えてくるから不思議。


そうこうしているうちに陽が昇り、超特急アフラシャブ号がやってきた。ウズベキスタン鉄道は安定の定時運行で時間が計算できるので、夕方のタシュケント発のフライトに乗り遅れるということもないでしょう…と思いつつも心配性な自分は不安なので、朝一の鉄道で時間に余裕をもって移動します。


今回の利用キャビンはビジネスクラス。客層はエコノミークラスと明らかに違い、白人観光客やお年を召した裕福そうな現地人メイン。

ひだり みぎ
シート配列も2-2のエコノミークラスに対し、ビジネスクラスはデブでも安心のゆとりあるスペースが嬉しい2-1配列。足元のスペースも広々としてます。


外気温7℃と凍える寒さだが、列車内は暖房が効いてて快適そのもの。どんどんどんどん速度を上げて絹の道のド真ん中を突っ切っていきます。

ひだり みぎ

建物一つ建っていないような、長閑な景色が延々と続く。

ひだり みぎ
農村部にも資本主義の波が押し寄せ、山肌に広告がびっしりw しかもこんなウズベキスタンの田舎にZTEが広告をw 現地の販社が勝手にやったことなんだろうけど、広告費とかいくらくらいかかるもんなんだろう。


窓の外の広告を楽しみながら、ここでお楽しみの炊き出し配給タイム。コーヒー要りますか?なんて聞かれて、日本の新幹線よりサービス充実してるやんけ!と思ってイエスと回答したら白湯を渡された。


ひだり みぎ
自分でコーヒーの粉末をかき混ぜて作れということだったらしい。


粉末をかきかき掻き混ぜコーヒーを飲みながら車窓の外の景色を楽しんでいると、あっという間に終点タシュケントに到着した。(失礼ながら)中央アジアらしからぬ、定時出発・定時到着、素晴らしい安定感である。

タシュケント鉄道駅⇒国際空港


タシュケント鉄道駅からタシュケント国際空港への移動は路線バスで。37番のバスが鉄道駅から空港の第三ターミナルに行くらしい。英語表記が一切ない案内板の中でも、Aeroportだけは解読できた。

ひだり みぎ
30分ほどまって来た。空港とは反対方面行きだったら嫌なので、周囲にいる方にエアロポルト行き?と確認してから飛び乗るように乗車。成田と羽田みたいに二つの空港があるわけでもないので、これでまぁ間違いなくタシュケント国際空港に着くでしょう。


ここで降りろと言われて降りたら国内線ターミナル。こっから仕方なくタクって国際線ターミナルまで向かいました。

ひだり みぎ
こちらは国際線ターミナルに乗り入れる公共バス。37番はこの案内図に書かれていないので、37番は国内線ターミナルにしか行かないということなんですかね。

結局、06:37発の鉄道でサマルカンドを出て、タシュケント国際空港に着いたのは09:20。遅延リスクの低いウズベキスタン鉄道だけど遅れたらどうしようと若干心配してたけど、逆に早すぎるくらい早く着き過ぎました。ウズベキスタン出発のフライトが午後の場合、当時早朝にサマルカンドを出ても十分に間に合いますし、なんだったらタシュケントでちょっと観光できるくらいの余裕もあったりします。


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