コンケンの町

特に目的もなく寄り道することにしたタイ東北部の町コンケンは、政府の肝いりでイーサンの都市開発モデルとして人工的に建設された政策都市。故に街並みは整然と整備されていて、町を歩いている限りとても地方の田舎都市という雰囲気は感じない。

そんなコンケン、立ち寄ってはみたが観光の目玉は正直これと言って全くないw。遠出すれば約1億3千年前の物と考えられる恐竜化石や足跡化石などが出土したプーウィアン国立公園なんかがあるけれど、市内の観光地はコンケン国立博物館とブン・ケン・ナコーン湖くらいのもので見所に欠ける。
ひだり みぎ
そんな非観光都市のコンケンだが、市街地には大型の最新ショッピングモールなんかも建っていて町の規模の大きさは窺える。

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こちらはHUGZ MALL。バンコクとチェンマイにも出店する鉄板焼き炉端焼きの花ちゃ花ちゃ・ラーメン屋のフジヤマ55、北海道という日式甘味処、すき焼き・シャブシャブ屋なんかが出店していたりと、日本の香りがプンプンとするモールである。

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大型モールもあるし交通量も多い。イサーンの中核都市だけあってなかなかの大都市だ。

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そんな市街地のど真ん中にローカル感を感じさせる大き目のマーケットを発見。ハエとの格闘に忙しそうな店主が手掛ける野菜・果物・生鮮品屋を中心に衣類や仏具なんかも売られているが、観光客向けの物は一切無し。

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ヒーロー物の柄をしたTシャツやSQの制服柄のシャツ等、日本人には到底理解できないような凄まじいセンスの服飾品が並ぶ。

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夜は夜でナイトマーケットが開かれるなど、何だかんだで賑やかな町であるようだ。タイ東北部最大の総合大学であるコンケン大学があり若者が多いことも関係しているのだろう、町の雰囲気に元気の良さ・イキの良さを感じる。

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食べ物に関してはB級フードコートよろしく海鮮系・ゲテモノ系・怪しさ満点の寿司なんかがズラリと並ぶ。ローカルの食文化がこれでもかと味わえるのは旅行の醍醐味の一つだろうが、ちょっとローカル色が強すぎるので抵抗感を感じてしまう。

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極度乾燥(しなさい)系の面白シャツ。「気が狂った(マッド。)」や「賢い天候会社」など、じわじわと笑いのツボを押してくるようなキワモノばかり。

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ブンケーンナコーンと呼ばれる湖の畔にも夜市が展開されているけど、規模的には市街地のナイトマーケットの方が見応えがあるので、態々夜の湖まで足を運ぶ必要はないかと。

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結局ナイトマーケットでは夜食を摂る勇気は無く、町で一番ホットなPracha Samran Rdに戻ってきた。エンタメコンプレックスRad complex周辺にはファランや若者向けパブやディスコが密集しているし、食事処にも困らない。

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数多くの店が並ぶ中、一番の音量で生音楽を響かせ可愛らしい(エロい)ビアガールが入り口で手招きしていたFull Frameに入ってみることに。

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エロ衣装を身にまとったビアガールに誘導され席につき、炒飯(89バーツ)にビール大瓶(79バーツ)を注文。コールドビアーを頼んだら、温いビールとバケツ一杯に入れられた氷が一緒に届けられた上に会計時に氷で30バーツ取られてたのは誤算だったが、ビアガールが可愛いので許す。

そんなこんなで特に何をする訳でもなくコンケンでの一日が過ぎ去っていった。明日はイサーン一の商都ウドンターニーへと北上する。



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