クアラルンプールのチャイナタウン

前回からの続き。スリマハマリアマン寺院、関帝廟を経て、いよいよチャイナタウンの目抜き通りに行きあたった。

DSC_2557
この中国色丸出しの朱門の先がチャイナタウンの中心・プタリン通りアーケード街。


中華街を南北に貫くプルタン通りと東西に貫くハン・ルキル通りが交わる箇所がチャイナタウンの中心地。

DSC_2555
プルタン通りの両脇には特売ブランドバッグや鞄、衣料、偽物時計やDVDなどの店舗・露店が並び、私が日本人と分かると『社長さん』『安い安い』と声をかけてくるが、殆どが本場中国と比べて3割以上高いので、冷やかしだけでスルーする。

DSC_2551

DSC_2573
一方、ハン・ルキル通りは栗や豆乳、豆腐花、揚げ物やフルーツなどの露店が多い印象。まだまだ朝早いので賑わいは控えめではあるが、それでも縁日バリの熱気を感じることができる。

ひだり みぎ
DSC_2576
中華街一帯は古い町並みの間を縫う様に入り組む小路地までゲストハウスが密集する安宿街でもあるようだ。

ひだり みぎ
DSC_2558
安宿だけではない。中華料理がメインだが、各国料理が楽しめるレストランや屋台も充実。亀ゼリーで有名な恭和堂も発見。亀ゼリーは清朝時代から続く中国発祥の健康食品。亀の腹側の甲羅を干して粉末にしたものに、甘草や仙草、アサの実などの生薬を器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固めた物。お世辞にも決して美味しいとは言えない漢方の強烈な苦味ながらも、解熱・解毒作用・整腸作用・美肌効果などのありがたい効能で愛され続けているゼリーです。美味しいものから不味くても健康な物まで揃っていて、確かに観光の拠点には良いかもしれない。

ひだり みぎ
こちらは庶民料理のフードコート。オーダー方法は至って簡単。食べたい物に笑顔で指差し、次に座る机を指差し。食べ物が運ばれて来たらテーブル会計。300円程度あれば腹いっぱいに食べられます。

さて、チキンライスで有名な南香飯店で海難鶏飯を食した後も引き続き探索。路地裏の狭苦しいスペースで催されている青空市を発見。
ひだり みぎ
ひだり みぎ
香港のガラクタ市は骨董屋アンティーク製品の商いがメインだが、こっちは履き潰された靴やボロボロの衣服、汗でシミのできた帽子、用途の分からない家電ケーブルの束、2002年に発行された釣り雑誌、使い終わったセロハンテープの芯など、何とも生活感あふれるゴミばかり。レゴブロックまで小売りされている。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
こんなもの買う人がいるのか?と思いきや…

DSC_2569
それが結構賑わって商売として成り立っているから驚きだ。皆さん興味津々に破棄潰されたスニーカーを見たり買ったりしている。掘り出し物などは皆無。続いて土産物を求めてチャイナタウンの北西部にあるセントラルマーケットを目指すことに。

Related posts(関連記事):

メリディアンプトラジャヤ スイートルーム宿泊記
この日はクアラルンプール市街地から南に30キロ程離れたプトラジャヤという都市にあるル・メリディアンへ。このメリディアンプトラジャヤはカテゴリー設定が2と低く、週末は3,000ポイントで泊まることが出来るので今回はポイントを利用しての特典宿泊で。有償でも込々で8,000円程度から泊まれてお手頃なホテルなんですけどね。 さて、今回訪問するプトラジャヤはクアラルンプール市街地とクアラルンプール国際...
ウェスティン クアラルンプール クラブフロア宿泊記
金曜日の業務を終え、旧プリンスホテルのプルマンから近所のウェスティン・クアラルンプールへと御引越。数々の高級ホテルに安く泊まれるホテラー天国のクアラルンプールにあって、ここウェスティンも御多分に漏れずにお手頃価格を出している。この日も1万円台中盤くらいとウェスティン東京の半額くらいだったかな。 予約はもちろんSPGの公式サイトで、いつものようにあざとくホットエスケープの最安値を狙い撃ち。 ...
マスジット・ジャメと下町の中のインド人街
ケラン川とゴンバック川が交わるクアラルンプール発祥の地に建つ市内最古のイスラム寺院であるマスジット・ジャメは、1909年にセランゴール州のサルタンによって造られた。設計は英国人技師が担当し、インドのムガール建築を基調とした白い玉ねぎ型のドーム屋根、素焼き煉瓦の壁アーチの有る柱廊、そして周りを囲む椰子の木がアラビアンチックな異国情緒をたっぷりと醸し出している。 遠方から望むマスジット・ジャメ。...
国立モスクとマレーシア・イスラム美術館
多民族・多宗教のマレーシアでは、街の至る所に人々の“祈り”の場所を見ることができる。今回もモスク、ヒンドゥー寺院、道教寺院…今回の旅行でもスリマハマリアマン寺院やマスジット・ジャメ、バトゥ洞窟、関帝廟などを見て回ったが、殆どの宗教施設が異教徒の観光客に対してもオープンなのがマレーシアの魅力の一つ。まぁ多宗教と言っても、国教はイスラム教になっていて、人口の6割もがイスラム教を信仰している為、やはり一...