シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

地元の寺院で無の境地へ!ワット・スワン・ダーラーラーム


アユタヤ中洲の南に位置するワット・パナンチューンへの渡り船乗り場を探していたところ、偶然にも建立間もなそうなピカピカな寺院を発見。ガイドブック内では取り上げられていないが、現チャクリー王朝初代王ラーマ1世の父によって建立され、ラーマ1世が王室寺院とした由緒ある寺院だそうだ。

WP_20131218_004
アユタヤの澄み切った青空に良く映える真っ白い敷居と南国風鑑賞樹、そして圧倒的存在感を誇る白壁が美しい礼拝堂。こじんまりとしているが、境内には大きな木があり芝生が植えられてカラフルな花が咲き誇っている手入れがよく行き届いたとても美しい寺である。今ある建物などは1932年、ラーマ7世の治世にバンコク建都150周年を記念して改築されたようである。

WP_20131218_005

WP_20131218_006
バンコク王朝初期の典型的な建物を模倣してできたそうだ。

WP_20131218_009
入り口で靴を脱ぎ中に入ってみると、私以外の参拝客はいないようだ。これだけ広くて静かな礼拝堂を独り占めとは何たる贅沢であろう。とりあえず建物の中央、金ぴか仏陀像に対峙出来るベストポジションにて座禅を組み、瞑想してみる。………シーン………

静謐な一時、由緒あるアユタヤの仏教寺院の礼拝堂で、御利益ありそうな仏像に対峙し、何一つ物音すらしない無響室が如き環境で瞑想に耽る…無の境地へ…

ってやっぱりだめだ。私には瞑想はまだ早いようだ。無の境地へは達せなかったが、ぶったのスピリチュアルパワーは頂けた気がする。

続いて内部の壁に描かれたナレ―スワン大王の生涯や往時の宮殿での生活の様子に関する油彩壁画を見て回る。
ひだり
みぎ

WP_20131218_019

WP_20131218_017

WP_20131218_021
まるで江戸時代の浮世絵を見ているようだ。

WP_20131218_013
ナレースワン大王とビルマの王子との騎馬戦ならぬ騎象戦の様子。ナレースワンについてはこちらの記事をご参照ください。
ワット・プーカオトーンと軍神ナレースワン王

WP_20131218_016

WP_20131218_020

WP_20131218_025
汚れ一つ無き神聖なベル型仏塔。

WP_20131218_003

WP_20131218_027
アユタヤといえば世界遺産の遺跡巡りが鉄板観光コースだが、こういった地元の現役寺院に参拝して神聖な空気に浸るのも悪くない。

【拝観時間】08:30-17:00
【拝観料金】無料


Related posts (関連記事):

国宝級のお宝が眠る!?ジムトンプソンの家
ジムトンプソンは、その余りにも普通すぎる名前(日本で言えば田中一郎さんクラス?)とは裏腹に、タイシルクを世界に広めたことで『シルク王』とも称される超有名な故人です。多分聞いたこともある方も多いかと思い...
ウボンラーチャターニー⇒チョンメック経由パークセー
本日はタイのウボンラーチャターニーから陸路ラオスに抜け、そのままラオス南部の都市パークセーへと移動する。ラオスと聞くだけでちょっと未知で未開な感じがするのは否めないが、ウボンからはパークセーへの直行国...
名前負けしたゴールデントライアングル
オピウム博物館の見学を終え、他の旅行者に混じって観光地化されたゴールデントライアングルの中心部をぶらつくことに。まぁ観光地化されたといってもラオス・ミャンマー・タイの3国の国境が見渡せるビュースポット...
ピサヌロークから冷凍夜行列車でバンコクへ
いよいよスコータイでの最終日がやってきた。スコータイからはバスか飛行機でバンコクに直行するのが一番楽な移動方法だが、乗り鉄と言う訳でもないのに珍しく鉄道に乗りたいという欲望を抑えきれなかったので、一旦...

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする