バンコクのミラクルラウンジで安らいでからの中国南方航空

この日も中国南方航空のフライトで、バンコクから広州までの1,056マイルをサクッと飛んできます。


スカイプライオリティサービスを受けれる対象者についての案内があるが、一方は「ファーストクラス・ビジネスクラス・スカイパール金・スカイチームエリートプラス」との案内で、もう一方は「ファーストクラス・ビジネスクラス・スカイパール金・スカイパール銀・スカイチームエリートプラス」と内容が違う…。スカイパール銀すら殆どいないので誰も気にすることはないのだろうか。


チェックインでは搭乗券・プレミアムレーンクーポンと併せてラウンジインビも発行される。どうやら指定ラウンジがルイスタバーンCIPラウンジからミラクルラウンジへと変更されたようだ。ルイスタバーントランジットホテルもミラクルトランジットホテルに改名されてたし、運営が変わったのかな。

↓ANAの画像を拝借させて頂きました。どうやら以前のCIPラウンジがミラクルラウンジに置き換わったようだ。

コンコースA
コンコースC
コンコースD
コンコースF
コンコースG×2とミラクルラウンジは全部で6箇所にあり、どのラウンジを利用しても良いようだが、入室するのにラウンジインビを渡さないといけないのでラウンジの梯子は出来なそう。ミールはどこも似たり寄ったりなので、そもそも梯子する必要もないか。


今回は出発ゲートに一番近かったコンコースD3階のラウンジへ。ここはプライオリティパスでも入れる他、1,000バーツ払えば2時間まで利用することができるようだ。営利民間企業による運営ですからね。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
ピッカピカでモダンな室内。先ずは入って左手のダイニングスペースを監査する。

ひだり みぎ
ひだり みぎ

ミールの種類は多くないものの、海外生活で摂取不足になりがちな生野菜も用意されていて及第点レベル。3.5~4つ星ホテルの朝食並みかな。

ひだり みぎ
ひだり みぎ

アルコールはLeo・Chang・Singhaのタイビール御三家が揃う他、スピリッツ系は充実の品揃え。これでレッドブルがあればイェイガーボムを作れたのに。

ひだり みぎ
続いて入って右手のスペースへ。こちらはシーティングスペースとガーデンコーナーがメインとなっているが、小ぶりながらもハラルフードが置かれたミールコーナーも有る。

ひだり みぎ

ひだり みぎ

ここのハイライトはミロのアイス。もちろんハラル認証品なので、ムスリムな貴方にも安心してご賞味頂ける。

ひだり みぎ
ハラルフードコーナーの脇からはオープンエアの中庭へとアクセス可能。熱がこもってくっそ暑かったので1分で室内へと戻ったが。


ひだり みぎ
また、トイレにはシャワーも完備。コンコースDのラウンジにはドライヤーが備わっていないけど、シャンプー・ボディーソープ・ボディローション・デンタルキット・ボディローションといった基本的アメニティは用意されている。

この日はホテルで朝飯を食べてきたので、軽~くグリーンカレーを頂くだけで出発ゲートへと移動。搭乗率約50%のガラガラフライトは定刻の15:25ぴったしに出発した。
ひだり みぎ
安っぽい機内食メニューからビーフシチューを選択。

二時間ばかりの短いフライトだけど、デザートのスイーツ・フルーツ・コーヒーはアミューズ・メインを食べ終わった後に供されるようになっている。随分とガッツリした内容だ。
ひだり みぎ
シチューのサイドに出てきたもっちもちと弾力十分な餅団子が良かった。肝心のシチューはしつこすぎる味付けで半分ぐらいで飽きてしまったが。



19:20、雨降りしきる夕暮れ時の広州に定刻通り到着。しっとりとした雨ならいいんだけど、夏の広州の雨はじっとりぎっとりで不快なことこの上なし…。ずぶ濡れ汗びしょびしょでイミグレまで向かうバスに乗り込みましたわ。で、バスの中で保管されている傘5本ほどを発見するというね。あるならタラップまで持ってきてくれれば良いのに…

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