マンディリ博物館

マンディリ博物館
入館料: RP 2,000 (≒20円)
開館時間:09:00~16:00(月曜日及び祝日は休館)

マンディリとは銀行の名前です。97年のアジア通貨危機の時に4行の国営銀行が合併、経営再編されて巨大なマンディリ銀行が誕生しました。ここは当時の銀行の様子を紹介する博物館になります。

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入り口の左右にはコミカルなマネキンおじさんが二人。

インドネシア銀行博物館が非常に気合の入った内容だっただけにここにも大きな期待がかかりますが…

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チケット売り場にもマネキン。建物は以前から某銀行の支店だったようで、銀行のレイアウトがそのまま残されているようです。

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それにしてもだだっ広い。

外観。シンメトリーの美!
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立派な左右対称建築。

館内に目を向けますと
ひだり みぎ
当時のタイプライターであったりプリンターなんかが無造作に置かれています。

これは算盤のロッククライミング!!
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戦後早い段階で算盤が海外に普及してたんですね…って銀行で算盤は流石にローテクすぎるでしょう!

いや、ちゃんとパソコンもありました。
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電話といいパソコンといい年季が入っています。

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行員は何故かラボコート着用。

不必要となったマネキンは見えないところで保管して欲しい。
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牢獄囚のようで気味が悪い(苦笑)

ひだり みぎ
当時の銀行内の様子の再現。

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この緊張感!

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クーラーは効いていないですが大型ファンが天井で回っていて心地が良い。廊下では子供たちが休憩をしていて通れません。昼寝の邪魔はしたくないし…

マンディリ博物館もインドネシア銀行博物館も同地区にあり、両方とも銀行に関する博物館なのでどうしても比較してしまう。

マンディリ⇒有料(といっても20円ですが)・クーラー無し・館内の説明殆ど無し
インドネシア銀行⇒無料・クーラー有り・館内の説明が豊富

インドネシア銀行博物館が豊富な資料やデータをデジタルにディスプレイしているのに対して、マンディリ博物館は実際に使用されていた調度品とマネキンで再現して当時の様子を再現する事に重視しています。

さて、この時点でもう時間が無い!ここからちょっと離れたところにある独立記念塔下の歴史博物館とインドネシア国立博物館は外せないので、泣く泣くこの近くにある絵画・陶磁器博物館と海事博物館は断念。急ぎの為タクシーでインドネシア国立博物館へ向かいます。

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