宿泊記 シェラトン チュニス アフリカ最北端のリゾート地

モロッコのカサブランカから、チュニジアの首都・チュニスにやってきました。「え、どこそこ?何それ、美味しいの?」って声が聞こえてきそうなマイナー国のマイナー都市ですね。 正直、自分でもなんでこんなとこに来たいと思ったのか分かってなく、モロッコとエジプトの間にあってビザ無しで入れたんで立ち寄ってみたくらいの軽~い動機っすからね。入国審査官に渡航目的を聞かれて回答に窮しましたもんw


チュニジアはアフリカ最北端にあり、西にアルジェリア、東にリビア、北に地中海、南にサハラ砂漠と接する北アフリカの小国で、チュニスはその首都になります。ただ、アフリカ大陸にあるといってもアフリカ感は殆どなさそうです。地理的にはシチリアまで200kmとヨーロッパの直ぐそばですし、歴史的にも文化的にもヨーロッパやイスラム世界との結びつきが強いですし。

【超絶大雑把なチュニジアの歴史概要】
紀元前10000年頃:カブサ文明が興る⇒ベルベル人の繁栄
紀元前11世紀頃:地中海の覇者・フェニキア人がやってくる⇒カルタゴ造営
紀元前146年:イケイケローマ帝国に屈してローマの属州に
5世紀:ゲルマン人が攻め入ってくるも、ビザンツ帝国により滅ぼされる
7世紀:アラブ人勢力下に
1881年:フランス保護領に
1956年:独立

空港に降り立つなりうじゃうじゃと視界に入ってくる人たちも、アフリカの人!と聞いて連想しがちなサンコンやボビーオロゴンさんとは全然違いますし。寧ろ白人さんがいたりとムスリムがいたりでヨーロッパと中東が混じったような空気感っすね。ザ・ホワイトアフリカ。
ひだり みぎ
空港の外も、澄んだ青空の下にヤシの木が立ち並んでいたりと地中海リゾートらしい開放的な雰囲気です。テロがあったり革命がおきたりと少なからず危険で野蛮な場所なんじゃね?的な先入観を吹き飛ばしてくれる圧倒的な爽やかさです。


空港から宿泊先のシェラトンチュニス(Sheraton Tunis)まではタクシーで10分弱で、運賃も4.2ディナール(≒150円)と激安。こちらからお願いする前に普通にメーターを倒してくれましたし、5ディナール払うと小銭まで用意しようとする非常に誠実な運転手でした。イケるやんチュニジア!

ひだり みぎ
空港からも市内から車で10分ほど離れた丘の上にポツンと建つシェラトン。町の外れにあるだけあって、敷地は広々としていてリゾートホテル的なゆったりとした雰囲気です。オンシーズンはヨーロッパからの観光客で賑わうんだろうなー。

ひだり みぎ
ところどころに古代ローマ帝国的なモザイクアートなんかも飾られてたり。マッチョな古代ローマ人がフェミニンなスケスケおパンツ履いてるギャップに笑いますわ。エロエロか!

ひだり みぎ
ひだり みぎ
広い敷地内の探索を終えて館内に入ると、ロビー周りもピッカピカで良い意味で驚かされました。色んなところにさりげなく幾何学模様があしらわれていてマグレブ感もたっぷりだし。カサブランカの酷いハズレシェラトンからやってきたから余計に素晴らしく思えます。

従業員の対応もスピードに難ありでしたが、リゾート地のホテルだからか非常に丁寧で客慣れはしているようでした。

部屋:Deluxe Club Room with Balcony

ひだり みぎ

スイートへのアップグレードはならず。でも十分に広々としてて良い感じ。マットレスだけはちょっとショボかったですが、ところどころにさりげなくアラブ情緒を感じさせる家具や写真が入れ込まれていたり、旅行気分を高めてくれる演出が嬉しいっすね。

ひだり みぎ
バスルームはちょっと薄暗いけど総石貼りでシェラトンらしい高級感を感じさせます。神聖なるビデも付いてます。

ひだり みぎ

盛り沢山なウェルカムスイーツにウェルカムフルーツ。シチリア島の近くだけあってチュニスもレモンなどの柑橘系の名産地なのか、外の屋台でもやたらとレモン、シトラス、グレープフルーツを見かけました。ミキサーにかけてジュースにするもあり、レモネードにするもあり、絞って料理の味を引き立てるのもあり、そしてそのまま食べるのもありと、用途も様々。柑橘類天国です。



地中海から吹き付ける爽やかな海風を受けながらレモンを丸かじりしてみると、不思議に爽やかな味のように思えてきます。

ひだり みぎ
昼は爽やか夜はしっとりと。部屋の雰囲気が実に良く、ついつい部屋にこもりがちになってしまいます。

ひだり みぎ
ついつい昼間っからグビりたくもなりますね。
ワインオープナーが無いので持ってきてもらうようお願いしたら、バリバリにネクタイとベストで決めたバーテンのムッシュが来てくれたんだけど、コルク抜くのにめちゃくちゃ苦戦してて反応に困ったw ワインはあまり馴染みがないのでしょうか…

クラブラウンジ

ひだり みぎ
今日からちょうどラマダン入りということもあってラウンジが開いてるのか心配してましたが、普通に営業してくれてました。他に誰も利用客いませんでしたけどね。スタッフもほぼ不在で、30分に1回くらい気怠そうにパトロールしにくるような体制でした。

イブニングカクテル:
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ミールとドリンクの内容は2日とも全く同じでした。ドリンクは瓶の地ビールとハイネケンにぶどうジュースのようなご当地ワインの赤・白。ミールはカナッペ、サラダにメインはチキンスキュワー、サモサ、そして野菜と肉のグリルプラッター。


ラマダン中に陽が落ちる前から暴飲暴食。いやー、背徳感があって堪りませんw

朝食:
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朝食も2日とも同じ内容。全部ぶっこんでグリルしてやった!的な大味な男の料理感が良いっすね。


レモネードが酸っぱ美味しかったのと、靴底みたいなステーキが硬くて美味しくなかった。

あと、コーヒーメーカーが壊れてましてねこれ、使えなくないっすか?コーヒーメーカーの計上したただの置物ですか?って聞いたら、めっちゃ爽やかに「はい!壊れてます!」って返ってきたw 壊れてるなら直そうよ。そして、代わりのコーヒー用意してくれよw

【シェラトン チュニス(Sheraton Tunis)】

所在地:B.P. 345, Avenue de la Ligue des Etats Arabes, Tunis 1080
公式サイト:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tunsi-sheraton-tunis-hotel/
電話:+216 71 100 300

宿泊記 シェラトングランデ宮崎オーシャンリゾート オッサン一人で週末リゾートを満喫

禁欲的社畜週間を終えたワイ。リバウンド煩悩によりシェラトングランデオーシャンリゾートを予約してしまったので、宮崎で煩悩まみれの週末を過ごしてくることにします。リゾートホテルのボッチ利用なんてもう慣れっこ。一人カラオケよりハードル低いっすw


そういえば、この羽田⇒宮崎がJALメタル会員として初のフライトでした。
ひだり みぎ
だからと言って機内で何かイベントが発生するということも無く宮崎ブーゲンビリア空港着。せっかくの週末リゾートなのに生憎の天気。仕方なく晴れ男スタンドを発動させて青空を呼び込みます。


トイレの標識がナイススイング。腰がきゅっと入った感じが素敵です。


このスイングにはウッズもニッコリ。でもなぜ宮崎にウッズ?2006年に宮崎で開催されたダンロップフェニックスに参加したかららしい。14年前…宮崎さん引っ張るなーw しかもウッズがトーナメント制したわけじゃないのにw

シェラトンへのアクセス 宮崎空港⇒バス


土・日・祝日限定ですが、空港からシェラトンへはバス1本で行けちゃいます。これは便利!そして辛麺の起源の広告が妙にそそります。

乗り場、運賃、時刻表等はこちらで最新情報をご確認ください。
宮崎交通ホームページ

空港から30分ほどでシェラトン着。

フェニックスの並木が続くメインゲートの正面に聳え立つ、九州一の高さを誇る154mの43階建ての超高層ホテル。なんとなく都庁っぽくて格好良いです。


ひだり みぎ
楽園シーガイアの中に佇む天空のホテル。館内も良い感じの南国リゾート感が漂ってます。

部屋:コーナースイート

チェックインはクラブラウンジでご当地ジュース“あらごしパインと日向夏”を飲みながら。お部屋はコーナースイートにアップグレード頂きました。ええ、おひとり様での利用にもかかわらずです。
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部屋面積109㎡と大台越えで、東南アジアや中国あたりのスイートと比べても断然広い。それでも、コーナースイートはコーナー族の中でも最弱…と言わんばかりに、ここシェラトン宮崎には更に広い大物スイートが多く揃っているようです。

クイーンズファミリー:店員:3~5人、112㎡
キングスファミリー:定員:5人、169㎡
和室ファミリースイート:定員:4人、92㎡~116㎡
和洋室スイート:定員:4人、146㎡
純和室スイート(貴賓室):定員:4人、176㎡
和洋室スイート(貴賓室):定員:4人、176㎡

確かにコーナースイートはコーナー族の中でも最弱だった。凄いですね、シェラトン宮崎のこの部屋の広さの水準は。
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ひだり みぎ
そして、クローゼットを開けると早速リゾートスイートの洗礼が。そうですよね、ペア様での宿泊を想定されてますよね。おっさん一人ですみませんね。

ひだり みぎ
冷蔵庫は空っぽ。でも、ホテル内に品揃え充実のコンビニがあるので、むしろ空っぽの方が有難い。


そしてリビングルームのこの扉の奥が…

ひだり みぎ

爽やかなオーシャンビューのツインベッドルーム。

ひだり みぎ

バスルームも広々。でも、このホテルって温泉施設も充実してるんで、今回は部屋のバスルームは使わずに済みました。

クラブラウンジ

クラブラウンジは36階。日中は陽の光が降り注いで開放的、夜は良い感じにターンダウンされたシックな雰囲気の居心地良いラウンジです。

朝食:6:30~10:00
ティータイム:10:00~17:00
カクテルタイム:17:00~20:00
バータイム:20:00~22:00

高級感あるラウンジに流れるバックストリートボーイズのチープな歌声。オウイヤァ、アハンアハン。


お酒は宮崎のホテルらしく焼酎が多く揃ってるほか、モエシャンも用意されてました。バータイムは22:00までなので、温泉上がりについついグビグビいきすぎてしまいます。

朝食@パインテラス


朝食は一階のパインテラスで。わざわざフロアマップまで用意してくれるホテルは初めてみましたが、それだけお勧めポイントが多いってことですよね。実際、内容的にはかなーり良かったです。

ひだり みぎ
宮崎ピーマン、宮崎牛、宮崎甘藷、宮崎マンゴー…多くの宮崎産の素材が使われていたり、宮崎ならではの郷土料理も出されていたり。他のシェラトンでは決して味わうことのできない多彩なメニューが楽しめます。


盛り付けが苦手でいつも食い散らかすオッサンなんで、この小分けプレートも地味に気に入りましたw

館内施設

シーガイア内のリゾートホテルだけあって、館内施設も非常に充実しています。
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温泉大国宮崎のリゾートなんですから、やっぱり目玉は温泉施設「松泉宮」

温泉施設:松泉宮
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温泉といっても4種類もあるようです。
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中浴場の“新月”と大浴場“月読”は宿泊してれば無料で利用可能っす。


ひだり みぎ
一旦ホテルの外に出て、約230mの“ゆかたウォーク”を通って松泉宮へ。各温泉の受付は共通です。

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他に利用客もおらず、貸し切りの大浴場。極楽極楽。

リビングガーデン
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温泉の横には宿泊者専用ガーデンもありますが、ここは流石にオッサン一人だと心許ないw

風待ちテラス
ひだり みぎ
温泉でさっぱりまったりした後は、二階にある宿泊ゲスト専用カフェ“風待ちテラス”へ。ここでは、旅をテーマにセレクトされた本を自由に読むことができます。


流石は神話のふるさと宮崎県、古事記まで置かれてました。

風待ちテラスではご当地コーヒーやビール、軽食なんかも注文可能。マリオット会員だと割引も受けられます(会員・シルバー会員10%、ゴールド会員15%、プラチナ会員以上20%off)。

温泉でスッキリした後は宿泊者限定のラウンジスペースで古事記を読みながら霧島ビールをグビー。シェラトン宮崎最高だー。

レタールーム
風待ちテラスの奥にはレタールームなる小さな部屋がありました。重厚なアンティーク家具が並んでて、ここだけ宮崎っぽくないっすね。
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中には「大切なひとへの手紙」、「未来への手紙」、「あてのない手紙」と3つのポストがあり、レタールームが用意したこだわりの万年筆や水彩色えんぴつなどで書いた手紙を投函できるみたい。

「大切なひとへの手紙」:切手代をホテルが負担して指定送り先に郵送頂ける
「未来への手紙」:最大20年保管され、将来の自分や子どもに手紙を残すことができる
「あてのない手紙」:一定期間レタールームに飾られる

これは独創的で面白いコンセプト。…ですが、一人ではちょっと楽しみずらいですね。

オーシャンリゾートデパートメント:
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地下一階には、宮崎ならではの土産物を扱う雑貨店やコンビニが多数入ってます。市街地から離れてるリゾートでも、定価で土産や飲食品が買えるのは助かります。

シーガイア


到着日翌日は、出発までシーガイアで遊ぶことにしました。くどいようですが、一人でです。


シーガイア内は無料の園内バスも走ってるのですが、現地で摂取したカロリーは現地で消化!ということで自転車で周ってみることにします。レンタサイクルはホテル二階のアクティビティセンターで申請可能。もちろん、ミャンマーのレンタサイクルみたいにサドルが無かったり、ブレーキが欠損してたりといったことはありません。

みそぎ池:
先ずはみそぎ池なる神聖な池へ。


ここはイザナキノミコトが命からがら黄泉の国から地上世界に戻ってきた後に、黄泉の国の穢れを祓う為に禊を行ったという聖なる池だそう。ということは、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの三貴子が生まれた池でもあるんですね。そりゃあ風待ちテラスも古事記を置いておきますわw

江田神社:
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近くには、イザナキノミコト・イザナミノミコト二柱の神を祀った神社も。


相場 買え 大利あり
旅行 何れに行くも損なし

黒松林の遊歩道→サンビーチ 一ッ葉:

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黒松林を抜けると、視界の先に海が見えてきました。

冬の海で特に何をするってわけでもないですが、神話のふるさとで海風を浴びながら自転車で走るのも悪くないっすね。1時間半ほどの短い時間でしたが、気持ち良いサイクリングでした。

シェラトン→宮崎空港 鉄道


最後にまた温泉に浸かってから空港へ。月曜日は空港への直行バスが無いので、市内バスと鉄道を乗り継いで空港を目指します。

シェラトン→宮崎駅:バス
宮崎駅→空港:鉄道


先ずはバスに乗って宮崎駅前へ。思いのほか都会でびっくりしましたわ!いけるやん宮崎!

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宮崎といえば鶏と焼酎。チキン南蛮の御膳と霧島の宮崎限定焼酎で食べ納め飲み納めしてから空港へ。

宮崎ブーゲンビリア空港

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充実の土産ラインナップ。これなら無理してシェラトンで買い揃える必要なかったな。


このわちゃわちゃした感じの圧倒的ダイエー感が堪らないw


屋上には実際の飛行機が置かれていました。仙台にて東日本大震災の津波被害を逃れた航空大学校の訓練機だそうで、コクピットの見学ややパイロットの制服を着ての記念撮影も楽しめるそうです。



あっという間の一泊二日宮崎ツアーを終え羽田に帰還。たまにはこういう週末も良いっすね。

【シェラトングランデ オーシャンリゾート宮崎】

所在地:〒880-8545 宮崎市山崎町浜山
電話:0985-21-1133

宿泊記 マカオ遠征にも使える貴族の館 セントレジス珠海

この日は、2018年9月にさりげなくオープンしてた中国珠海のセントレジスに泊まってみることに。


珠海は同じく広東省の深センや広州なんかと比べる馴染みの薄い場所ですが、マカオの直ぐお隣に位置する中国広東省の都市です。地図で見たらセントレジスからマカオタワーまでも直線距離でほんの1km程しか離れてないくらい隣接しています。

…って!!?地図見たらセントレジス、マカオに近づぎて水没してる!

位置的には合ってるはずなんだけど、埋立地で埋め立て前の情報なのか海底にあるような表示となってしまってる。グーグル先生は中国事情に疎いので、グーグルマップの情報は余り参考になりません。中国では百度地図百度地図百度地図を使われることをお勧めします。

ということでセントレジス珠海へ。マカオのセントレジスと比べると遥かに安いレートで泊まることができました。

グーグル先生の地図だと水中に沈んだはずの失われた銀湾路は問題なく陸地上に存在していました。手前のうねうねとくねった出来の悪い博物館みたいな建物がシェラトン、奥に見える細長い高層ビルがセントレジスとマリオット系列ホテルが並んでます。



せっかくなのでシェラトンの中を覗いてみたところ、ロビーにがっつりした寺院が入ってて口に含んでた緑茶を吹いた。なんでロビーに寺が入ってんだw


二年前、上海で屋上に寺院があるホテルを見て驚愕した記憶が蘇る。まさかのルーフトップテンプル。あれから二年、ロビーに寺院がすっぽりと入るホテルが現れるとは。次なる進化形態は建物自体がそのまんま寺院という、僧房スタイルのデザインホテルだな。

寺院で願をかけてからセントレジスへ。
ひだり みぎ
やはりエントランスからしてシェラトンとは一味も二味も違う高級感を漂わすセントレジス。寺が無いぶんスピリチュアリティには欠けるけど、やっぱりセントレジスのエレガンスさは他のブランドには真似できません。

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ロビーフロアは41階。入館時に一階のドアマンにさり気なく名前を聞かれ、41階でエレベーターを降りるとフロントスタッフが「ウェルカム、ミスターポンズ」と温かい笑顔で迎えてくれる。


チェックインも優雅に座りながら。着席するなりキンキンに冷えたおしぼりと上品なジャスミンティーが運ばれてくるなど、スムーズなチェックインは流石セントレジス。

ラウンジやイブニングカクテルのサービスは“現時点では”無いとのこと。プラチナのウェルカムギフトは1,000ポイントor朝食だったので朝食を選択しました。
ひだり みぎ
エレベーターホールもレジスらしいエレガントな設えで、部屋に入る前からテンションが高まります。

部屋:セントレジススイート


シェラトンでの願掛けが効いたのか、部屋はセントレジススイートへとアップグレード頂けました。ドアを開けて正面に広がるリビングルームからして気品がヤバいっす。どこの貴族様のお部屋っすか。


テレビはまさかのバング&オルフセンBeoVision Avant 4K TV。スイッチをオンにしたらテレビのモニターがせりあがって下からスピーカーが現れるという…


B&Oでもちょっと前のモデルではありますけど、それでも金かかってますわ。

ひだり みぎ
なんかもう一々豪華すぎる。貴族階級が優雅な生活を営む場所っす。


部屋に入って正面右側はワークテーブルと…


首脳会談用デスク。もとい、ダイニングテーブル。


オーストリッチの卵?違うよね。素養の無い庶民には理解できないアートの数々が何気なく飾られてます。



コーヒーカップも一味違う。薄すぎて触ったら割れやしないかと心配でカップに触れら寝ない小市民。



部屋に入って正面左側はベッドルームと…



くっそ広々とした部屋みたいなウォークインクローゼット。そして、驚くなかれ、リネンともふもふスリッパはFRETTE製。フレッテのスリッパとか初めてみたし。


よく見たらベッドサイドに何気なく置かれた時計もチボリオーディオだし…ここまで備品をブランド品で固めてるホテルも珍しい。

ベッドルームの奥はバスルーム。
ひだり みぎ
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もうノックアウト寸前だけど、バスルームのタオルもフレッテ、バスタブとシンクはビレロイ&ボッホ。そしてバスルームのオーディオはBOSE。ほんと、庶民には縁のない一流ブランド品ばかりが取り揃えられている。適当にブランド品買い漁って統一感ないわーなんてなりそうでもあるけれど、なりそうでならなそうなギリギリの節度が保たれてます。

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バスアメニティはミラノのラグジュアリーブランド・アクアディパルマ製。日本が誇るオーラ2のマウスウォッシュが明らかに浮いてるわ。

ひだり みぎ
しかももちろんビューバス仕様で、バスタブの向こうにはすぐマカオというゴージャスビューが楽しめます。マカオタワーまで直線距離にして約1km程度で、ほんと手を伸ばせば届きそうっす。

ひだり みぎ
バトラー氏からの差入れも凝っていて、茶でも珈琲でもなくレジス珠海のオリジナルブラディマリー“Pearly Mary”が運ばれてきた。いやー、凄い。何もかもが非日常。

朝食


ひだり みぎ
中国とは思えない落ち着いた雰囲気でマカオを見下ろしながらの優雅な朝食。朝もマジカルな時間が続きます。

プール

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最新ホテルだけあってハードは本当に非の打ちどころがありません。こんなホテルが一泊勢サ込みで2万円以下というのが信じられんっす。

マカオへ


セントレジスからマカオへの最寄イミグレ(横琴口岸)までは車で15分。横琴の国境は24時間開放されているので、時間を気にすることなくマカオでの夜遊びに没頭できます。珠海のゴンベイと違って込み合うことも殆どありませんし、マカオを絡めて遊ぶならゴンベイのホテルよりセントレジスやシェラトンなどの横琴のホテルを選んだ方が良いでしょう。もうすぐIHGのクラウンプラザも横琴に出来るみたいですし、珠海側での選択肢が広がります。


ただ、中国側とマカオ側のイミグレを結ぶロータスブリッジを走るシャトルバスは有料という点は要注意。基本運賃6元。中国元、マカオパタカ、香港ドルで支払い可能となっています。


マカオのイミグレはコタイ側の蓮花口岸。ここからコタイストリップまで僅か10分弱。ベネチアン等のカジノへのバスも出ているので、珠海をベースにマカオを攻める手もあり。

所感

バング&オルフセ、ビレロイ&ボッホ、BOSE、チボリオーディオ、フレッテ、アクアディパルマ…ややもすれば成金趣味的なブランドの寄せ集めでザ・中国の高級ホテルになりそうなところ、高級ブランドで固めきってる割には嫌味な感じはしませんでした。全


込々で1,274元(≒19,500円)、更にマカオみたく週末や祝日にバカ高くなるようなこともなく価格も安定してますので、この価格なら全然アリ。コタイのホリデイインに1,200香港ドル払うなら1,274元払って珠海のレジス泊まった方が絶対良いっすよ。

【セントレジス珠海(St. Regis Zhuhai)】

公式サイト:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/zuhxr-the-st-regis-zhuhai/
所在地:No.1663 Yinwan Road(銀湾路1663号), Zhuhai, Guangdong
電話:+86 756 299 9888

宿泊記 立地至便シェラトングランドホテル広島

この連休は陰キャで休日は引きこもりがちの自分にしては珍しく週末に予定が入っており、仕方なく知人との集合先となった広島へと移動することに。

宿泊先はシェラトンなので移動は新幹線の利用が圧倒的に便利だが、ここはJALメタル修行を兼ね我らがおJAL丸で移動する。

窓の外に目を凝らしてみても広島市どころか周辺の町もなかなか見えないような山岳地帯を飛び…そのまま山の上にランディング!
広島の玄関口・広島空港。広島と言っても実際は三原市にあり、肝心の居間(広島市内)まで遠くて不便極まりない。


空港から広島駅前にあるシェラトンへはリムジンバスで約50分。飛行機での移動にしたのを後悔したくなる距離である。

ただ、バスに乗ってしまえばもうシェラトンに着いたようなもので、広島駅前でバスを降りたらもう目の前がシェラトンです。

広島駅新幹線口2階から屋根付きのペデストリアンデッキで直結。JR全線の利用はもちろんのこと、JR広島駅前から出る市電やバスに乗るのにも便利で交通の便は言うことなしです。

ロビーフロアは5階。5階でエレベーターを降りようとすると、ドアが開くなり10名ほどの某国の人民様集団がワイが出るのも待たずにエレベーター内に雪崩れ込もうとしてきてカオス。

押し寄せる人民様の波を描き分けエレベータを出るも、今度はエレベーターからフロントに向かうまでの狭い通りに大挙するビュッフェレストランとロビーラウンジの利用客の皆様…三連休のなか日ということもあり、外からレストランを利用しに来られてる方も普段以上に多かったのですかね。スペース的にゆとりのない造りでワクワクするようなグランド感はありませんでした。

ロビーラウンジとビュッフェレストランを抜けると右手にロビーが見えてきます。こちらはスペース的にもゆとりがありますし、天井が高く構えられていることもあって窮屈さは感じません。

お部屋の方も三連休真っただ中ということもあり満室御礼。“本来であればアップグレードをさせて頂きたいところなのですが、本日は申し訳ございません”…とのこと。別に一人で寝るだけだからベッドさえあれば問題ないっすよ。

プラチナ会員特典


プラチナ会員用の特典はスタンダードな内容で、クラブベネフィット・レイトチェックアウト・ウェルカムギフト(広島の酒蔵製吟醸酒もしくは1,000ポイント)など。アンバサダーステータス用に特別な特典があるわけではなく、プラチナ以上はチタン・アンバサダーも含めて共通の特典内容になってます。

ハッピーアワーの時間帯にラウンジだけでなくバーでも飲ませてもらえるのは有難いっす。

部屋:デラックスキング

部屋に入るとすぐ左手に仕切りの無い洗面所があり、その後ろにベッドルームが続いてる。ベッドルームとバスルームの仕切る壁をガラス窓にするスタイルは定着してきましたが、壁そのものを無くすというのはなかなか斬新。客室が広く感じられるメリットがある反面、泊まる相手によっては気を使わざるをえませんね。

参照元:https://www.marriott.co.jp/hotels/hotel-rooms/hijsi-sheraton-grand-hiroshima-hotel/

ひだり みぎ
ステータスの恩恵でラウンジアクセスは頂けましたが、部屋自体はクラブルームではなく最安値のデラックスルーム。それでも全然悪くない部屋っす。部屋全体の質感的にもそうですし、なにより新幹線も泊まる主要駅前のホテルの最安値部屋で35㎡というのはなかなか驚きでした。

ひだり みぎ

広島駅新幹線口前のロータリーが直ぐ足元という最強立地ですからね。以前は広島駅の新幹線口側って大して何もない印象でしたが、エキナカ商業施設などの再開発も進んで凄く便利になった印象を受けました。

ひだり みぎ
コンビニや居酒屋も近くにあるので飲み食いには困りませんが、ミニバーの価格も良心的なので、部屋から離れずとも気軽にグビっといけちゃいます。ビール255円、ワイン490円、ソフトドリンク145円~。ほとんど小売価格と変わらない良心的な値付けです。



バスローブだけでなく浴衣もありますし、消臭剤や空気清浄機までデフォで用意されていて、室内の備品的にも申し分ありません。



部屋から一続きになったバスエリア。シャワーブース代わりの洗い場がいかにも日本的な設計。

ひだり みぎ
バスアメニティが据え置き型オンリーというのは驚きましたが、環境保全対策なんですかね。アメニティのミニボトル廃止が進む現在の状況を考えれば、寧ろエコ思想で最先端を走ってたとも言えそうです。

マリオットでは既に北米の宿泊施設を中心にバスアメニティのミニボトル廃止を進めており、既に北米を中心に1,000軒超の宿泊施設で切り替えを完了。2020年12月までにバスアメニティのプラスチック製ミニボトルの使用を2020年12月までの完全廃止を目指すとも発表されています。漸く世界がシェラトン広島に追いついた!w



IHGも2021年半ばまでに世界中の約84万3000室の客室全てでポンプ式バスアメニティへの移行することを発表していますし、他のチェーンも追随していっちゃうのかな~。

ハッピーアワー

17:30ではなく17:00から飲ませてもらえるようなので、本日の行動を開始する前に“雅庭”でのハッピーアワーに参戦することに。メニューには金額の表示がありますが、ハッピーアワー中は無料で頂けます。敷居高そうな懐石料理屋のような名前ですが、有料でもカクテル800円~と非常に安い。
ひだり みぎ
どうしても欲望を抑えきれず行動開始前に抜け駆けの一杯。まあこんなの清涼飲料水扱いですわ。

クラブラウンジ

シェラトンクラブラウンジは20階。こちらにもちょい顔を出してみました。

営業時間:06:00-22:00
朝食:06:30-09:30
ハッピーアワー:17:00-20:00
ティータイム: 20:00-22:00

各種ソフトドリンクにリキュール類、ビール4種類、ワイン赤白1種類ずつ、日本酒・焼酎各1種類、更には地酒とヨーグルト酒なる変わり種も。ミールも肉じゃが、ラザニア、温野菜などなどそれなりに揃っている印象でした。ただ、威圧感あるアメフト系の体格をした白人三人組が狭いラウンジ内で下品な罵り言葉を連発してて残念ながら不快な思いしか残らんかった。

周辺環境


ホテルから徒歩1分の駅ビルには複数のお好み焼き屋が入ってて、夜食にも困りません。


お好み焼き等々をたらふく食い、一旦広島駅前に戻ってからの一人二軒目もお好み焼き。匂い香ばしいかぶり付き席でスペシャル+チーズを頂きます。


胃袋の限界リミッターを外してなんとか食べ切りました。

駅ビルにはお好み焼き屋以外にも一人で気軽に入れるような飲食店も揃ってますし、ほんと立地だけいったら横浜のシェラトンと双璧を成す最強シェラトンかと思います。

朝食


朝食会場はロビーフロアにある「ブリッジ」で。前日にリミッターを外した反動から朝はオムレツくらいしか食べれず…。

所感

ハードも同じく広島市内の外資系ホテルであるIHG系のクラウンプラザより新しくて良かったですし、なんといっても立地最強。広島での滞在時間を最大限有効に使うことができたのでシェラトンに泊まって本当に良かったです。


ただ、クラウンプラザの方は7,000円~とシェラトンの半値以下。クラブフロアでも14,000円~と宿泊レートを下げてきてるので、シェラトンとCPの1泊あたりのレートが1万円も2万円も差があるようなら、多少の施設の古さに目をつぶってクラウンプラザの方に泊まるのもアリ。コスパ厨のワイ、いくら良いホテルでも広島で一泊25K以上だとムムム…ってなっちゃいます。

【シェラトングランドホテル広島(Sheraton Grand Hotel Hiroshima)】

公式サイト:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hijsi-sheraton-grand-hiroshima-hotel/
所在地: 広島県広島市東区若草町12-1, 東区 広島市 広島県 732-0053 日本
電話: +81 82-262-7111

宿泊記 バブルの名残 シェラトンバーレーン

娯楽もダメお酒もダメ観光もダメなクウェートから、中東の楽園ことバーレーンへとやって来た。


空港からバスに乗り市内へと移動。今宵の宿が見えてきたのだが、背中に超巨大対空ミサイルみたいなの装備してて草w

後ろの巨大なミサイルのように見えたのはバーレーンのアイコン的存在のワールドトレードセンターのツインタワービル。2棟のタワー間に3基の風力タービンが設置されていて、ペルシャ湾からの風力電気エネルギーに変換する役割を果たしているのだと。風力タービンが設置された高層ビルとか斬新すぎる。
ひだり みぎ
産油国だけど原油埋蔵量・産油量共に少なかったので、バーレーンでは早くから石油依存型経済の多角化を目指してクリーンエネルギーに着目したり、国際金融センターとしての地位を目指してインフラを整備したりと努力してきたらしい。

本日泊まるシェラトンも、1970年代にレバノン内戦勃発によりベイルートから金融センターが移ってきた際に建てられたものでしょう。1981年オープンと歴史のあるホテルで、なんとなくバブルの名残を感じさせるような造りになっています。

ひだり みぎ
うわー、エントランスからしてレトロな中東感が強いなー。


…と思ったらいきなりロビーのド真ん中に巨大なクリスマスツリーがw

ひだり みぎ
そしてサンタ及やスノータウンまでwww


1981年開業で、最近の全面改装は2008年。館内の至る所で古さを感じるので、そろそろ大規模なリノベが必要になってくる時期かもしれません。

さすがアラブ世界の中の遊び場バーレーンといったところか、酒厳禁のクウェートとは打って変わってバーもあればクラブもあるし、娼婦っぽい女性までいるのには驚いた。そりゃあ週末になるとお隣サウジから野郎どもがヒャッハーと押し寄せるわけだ。
…ということでワイもホテルのバーラウンジでカリビアンガールズバンドのソウルフルなライブ演奏を聴きながら一杯。

ひだり みぎ
町には洋風のバーも多いし、確かにアラブ世界らしからぬ開放感がある。町全体が砂っぽく、野郎だらけでむさ苦しい場所から来たから余計にそう感じるのかもしれないですが。


館内は確かに中東っぽくないわと思いきや、フロントにはお約束の王家主要メンバーのポートフォリオがきっちりあり、ここが中東の地にあることを思い出させてくれます。


そしてアラビア語のカードホルダー。

部屋:エグゼクティブスイート

ひだり みぎ
部屋は、エグゼクティブスイートにアップグレード頂きました。閑散期ということもあるのでしょうが、中東のホテルはマリオットにしてもIHGにしてもスイートへのアップグレード率が凄い。夢の4割バッターどころか、8-9割はスイートを用意してもらえてるような気がします。

ひだり みぎ
ひだり みぎ
家具を詰め込み過ぎて窮屈さを感じるし、やっぱりちょっと古いよなー。クローゼットは新しいのを入れ替えたっぽいですが、カーペットや椅子のガーメントあたりは傷みが隠しきれてないっす。ほんと、椅子に座るのが躊躇われるくらい。


これなら、カテゴリーを下げてでもフローリング仕様のプリファードに泊まった方が良かったかもしれん。

ひだり みぎ
水周りも、シャワーの水圧・水温共に問題あり。これはもうそろそろ改装すべき頃合いなのでは?

…と思っていたら、やっぱり2019年10月から全面改装されることになったそうです。


改装工事は2021年いっぱいまでとなるで、見込まれる改装コストはUS$40,000,000(≒43.4億円)って…。2021年いっぱいまで完全開業になるのでその間の機会損失も含めたら大変な金額になりそう。どのようなホテルに生まれ変わって戻ってくるか、期待したいところです。

クラブラウンジ


営業時間:06:00-22:00
Breakfast:06:30-09:30
Tea And Cookie:09:30-13:30
Snacks: 13:30-15:30
Pastries: 15:30-18:30
Happy Hour: 18:30-20:30
ガチ禁酒国のクウェートのホテルと違って、アルコールもサーブされるようです。

Happy Hour:
ひだり みぎ
確かにアルコールもあった。ビールはバドワイザーがタップで飲ませてもらえます。


ミールはショボいけど、3日ぶりのアルコールに大満足。

Snacks:
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チェックアウト前にもラウンジに寄ってみましたが、Snacksはショボかった。というか殆ど品切れで補充も無しという状態。

朝食

ひだり みぎ
朝食はロビーフロアのレストランで。町中でインド人の姿がやたらと目立つようになったと薄々感じてはいたが、シェラトンの朝食会場のウェイターも皆様インドご出身。料理もインド料理が目立ってました。ソーセージ・トマト・ハッシュブラウン・野菜炒め・炒飯といった基本メニュー+インド料理。

ひだり みぎ

すまんのシェフ。レストランにある食べ物の中で、この赤青緑の乳製品トリオ(市販品)が一番美味いということに気づいてしまった。


全自動オレンジ絞り機を発見。アンティーク的な見た目から展示目的に置かれてるだけかとも思ったが、問題なく稼働する模様。これは嬉しかった。構造的にはあまり複雑そうではないので、家でmy圧搾機械を自作できないかなーと思ってみたり。

ということで、すみません。改装されることになってしまったので、この宿泊記はお蔵入りにしようかなと思いましたが、一応アップして残しておくようにします。

【シェラトンバーレーン(Sheraton Bahrain)】

HP:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/bahsi-sheraton-bahrain-hotel/
所在地: 6 Palace Ave, Manama, Bahrain
電話: +973 1753 3533