GA225 ソロからジャカルタへ B737-800(B738)

遂に現実世界へ引き戻される時がやってきた。

GA225 11:35ソロ発―12:50ジャカルタ着
CX776 14:25ジャカルタ発―20:30香港着
CX524 01:00香港発-06:25成田着
という旅程で日本に戻る予定だが、キャセイからの連絡によると台風による影響で香港離発着便で欠航/遅延が相次いでいて、CX776・CX524共に大幅遅延になるそうだ。まさかのスカルノハッタ缶詰コースだけは勘弁してもらいたいところ。

当日は最後の最後まで観光を楽しみ、フライト二時間前にホテルを出発する。

今回は空港までの片道送迎付きプランでMギャラリーに泊まっていたので、ホテルのバンで悠々とソロのアディスマルモ国際空港へ。クアラルンプール及びシンガポール便が就航しているので国際空港との名が付いているが、中身は地方都市の弱小空港そのもの。


チェックインカウンターも両手で数えられるほどしかなく、この時間帯もGA225の搭乗客しかいないようだった。


インドネシアで何故か人気のバゲージラッピング。40,000ルピアと安くはないけれど、この日も順番待ちが出来るほど。


チェックインも至ってスムーズで、事前に座席指定をしていたこともあり、パスポートを提示してから1分後には搭乗券が手渡された。英語でのコミュニケーションも問題無し。


座席は事前予約していた通り最前列6Aで。マイルも他社(中国南方航空)付けにしたけれど、搭乗日から5日できっちり加算されていた。

ひだり みぎ
空港内には菓子や民芸品販売コーナーもあるし、空港規模にしては座席数がやたらとあるので、椅子取り合戦に敗れて立ちっぱなしなんてこともないだろう。規模の割には機能面で充実した空港という印象だ。


エグゼクティブラウンジ。特定のクレカホールダー、スカイチームエリート、ビジネスクラスの乗客だけでなく、60,000ルピア払えば平民でも入場可能となっている。


ガラッガラ。

ひだり みぎ
ホットミールはペヤングみたいな焼きそばオンリーで、他にパンやクッキーのスナックが用意されている。


ドリンクは瓶の炭酸飲料とオレンジジュースに水、珈琲と、ノンアルコール限定。環境への配慮なのか、瓶はリサイクルで思いっきり使い回されたものが使われている。

飲食ラインナップはまぁ地方都市のクレカラウンジと然程の差はないが、問題は室内環境。テレビを爆音で流しててラウンジの外より煩いし、wifiも使いものにならずと、全くもって寛げないし安らげない。受付のおばちゃんも栓抜きを探す私を尻目に携帯アプリ遊びに没頭するだけだし…

結局、搭乗開始までゲート前の椅子で待機することに。ボーディンブリッジが思いっきり機体に被さっていたので搭乗時の機材画像はないが、本日の機材は往路のジャカルタ⇒ジョグジャカルタと同様にB738。
ひだり みぎ
Jは2×2が3列、Yが3×3が23列という座席配置となっていて、この日のJ席は最後方に陣取った自社パイロット3名と、最前列K・F側のインドネシア人富豪コンビ2名と私の計6名。Yはパッと見た感じ搭乗率50%程か。バスや鉄道の交通網が発達しているということの表れだろうが、一大観光地からインドネシアの空の玄関ジャカルタ行きの便なのに観光客の姿が殆ど無かったのが意外だった。

ひだり みぎ
バルク席の足下がヤバく広い。特にA・C側。どんだけ足の長い乗客を想定したらこんなスペースの取り方になるんだというくらい。


シートポケットまで1m程あるので、思いっきり前屈運動して手を伸ばしてもシートポケットに手が届かない。ダルシム専用座席かよ。

ひだり みぎ
シートは地味に座席部分がバティック柄になっている。マレーシア航空の下手な革張りよりは落ち着いるし、フカフカして座り心地も悪くないので個人的には嫌いじゃない。

ひだり みぎ
席に着くなりウェルカムドリンクと食後のホットドリンクの選択を聞かれ、首尾良くおしぼりとドリンクが運ばれる。
ウェルカムドリンクは水・オレンジジュース・アップルジュースという基本メニューで、ホットドリンクは茶か珈琲の二択のみ。まぁ飛行時間1時間の国内線ですからね。


大変お美しいCA。顔が特定される画像のアップは控えるが、カバヤとバティックサロンの制服が美しすぎて、人生で初めてCAの方に写真撮影をお願いしてしまった。エキゾチックな物に惹かれる今日この頃。


ドリンクに次いで新聞が配られるのだが、残念ながら今日はローカル誌しか積んでないとのことで、わざわざ英文のTimeとEconomist誌を用意してくれた。あんな迫力ある豪傑な人なのに170cmもないとか、毎度毎度プーチン氏の性格と体格のギャップに驚かされる。もう本当にコラ画像のようだわ。


ガルーダ航空の機内誌を漁る。羽田でCXの隣に威風堂々とした姿で駐機してた777-300ER、乗ってみたいけどファーストクラスだと片道60万円越えか…スカイチームのマイルもそんなに貯まることはないだろうし、今世は無理そうなので来世にでも宜しくお願いします。


雑誌を楽しんでいるとあっという間に出発時刻となり、定刻通りにプッシュバック。


緑溢れる美しい中部ジャワを発ち、水平飛行になると同時に機内サービスが開始される。J客6名に対してCAは1人、それに加え飛行時間1時間程度とスピードある対応が求められる単距離便であり、ややもすればサービスが雑になってしまうようなところだが、この日のCAのお姉さんの手にかかれば問題無し。非常に器量のある方で、テキパキと丁寧な仕事ぶりを披露してくれた。

ひだり みぎ
機内食は鳥そぼろのラップとカステラにフルーツという構成。こいつが中々美味かったし、竹の葉に載ってきたりとプレゼンテーションの工夫が見られるのも高評価。演出って大事ですからね!


食後のコーヒーも美味かった。

ひだり みぎ
珈琲を飲み終わると直ぐに着陸態勢に。もっと機内サービスを満喫したかったわぁ。

ひだり みぎ
沖止めだけど、どこかのドラゴン航空と違ってビジネスクラスは専用の送迎者を用意してもらえるので苦にならないというか、巨大なスカルノハッタ空港なので、変なゲートをアサインされてからの徒歩移動より沖止めの方が楽なくらい。

ひだり みぎ
ガルーダの牙城・スカルノハッタ空港。右も左も前も後ろも見渡す限りガルーダしかいなくてワロタ。

国内線専用の2Eターミナルから国際線2Dターミナルへと移動する。

品物損害クラームのサイン、撲滅されたと思ったんだが国内線は未修整だったのか。日本人の利用客が余りいないからって手抜きしたな!


ターミナルを移動する前にガルーダ航空版の到着ラウンジであるプレミアムアライバルサービスのラウンジを視察。

ひだり みぎ
ここで待ってりゃ預入荷物をラウンジまで運んできてもらえるらしい。これはなかなか有り難いサービスだ。


アライバルラウンジ見学後、看板の矢印に沿って国際線ターミナルへ。

ひだり みぎ
歩いて歩いて…


2E国内線ターミナル2階にあるBRI Transfer Loungeの脇からターミナルを出ると…


直ぐ横が国際線ターミナルのチェックインフロアになっている。ここでキャセイに乗り換えだ。ありがとう、ガルーダ・インドネシア航空!

ガルーダ航空国内線ビジネスクラス B737-800

定刻通りに搭乗開始となったジョグジャカルタ行きGA202。外は未だ真っ暗闇の中、ボーディングブリッジを通り機内へと進む。初のガルーダ・インドネシア航空だ。社名の「ガルーダ」は、言わずもがなインドネシアの国章でもあるヒンドゥー教の神鳥ガルーダに由来するもの。ヴィシュヌ神を乗せ、炎のように光を発しながら天空を駆け抜けたと言われている伝説の鳥・ガルーダだが、今日では神ではなく普通の一般客を運ぶ役割へと都落ちしてしまった模様。

さて、こんなガルーダ航空、だっさい名前とは裏腹に、2014年に英国の格付け会社スカイトラックス社から栄えあるThe World’s Best Airline Cabin Crewを受賞し、CXやSQ、QR、NHなんかと共に世界の5スター航空会社7つの内の1つに認定されている。そんな世界的にも一流の素晴らしい航空会社であることも付け加えておこう。ANAまでこっそり5スター認定を受けてることからも評価の制度や定義そのものが疑わしいと思わざるを得ないが

さて、GA202の機材はアジア内の短・中距離路線を担う小型機B737-800。座席配列はCクラス=2×2が3列の12席、Yクラス=3×3が24列の144席で合計156席。Cの乗客は3名のみだが、Yの方は見るからに満席のようだった。皆さま朝一で移動して丸一日観光するパターンなのだろう。
ひだり みぎ
シートはA330-200やA330-300のライフラットにも似ているが、こちらは残念ながら殆どリクライニングしない。CXのプレエコ以下。


リクライニングはもちろん手動。


反対側にはモニターのリモコンとイヤフォン用プラグ穴。足元にはPC用の電源も備わっている。


シートポケットは機内誌が豊富だし、着席後には新聞や雑誌まで配布される。英語版はTIMEとエコノミストが一部ずつ。

機内誌拝見。世界中から乗客を呼び込むことでローカルブランドから脱却したいとの決意から、2009年にサービスコンセプトが刷新されている。国内外の乗客に最高の“インドネシアネス”を体験してもらおうと、インドネシア独特の色彩とモチーフを配したキャビンのインテリアデザイン、民俗音楽の独特な音色、エキゾチックな花々の香り、伝統料理が楽しめる機内食など、インドネシアの温かいホスピタリティを五感で楽しませるための工夫を随所に盛り込んでいるらしい。
ひだり みぎ
ケバヤとバティックサロンの制服がエキゾチックで魅力的。カラーバリエーションはオレンジ・トスカグリーン・コバルトブルー・紫の4種類で、それぞれに意味合いがあるそうだ。
コバルトブルー:FSM用。落ち着き、確かさ、信頼などを意味。
オレンジ:CA用。温かみ、友好性、ダイナミックさを意味。
トスカグリーン:CA用。瑞々しさ、トロピカルフレッシュを意味。
紫:アシスタント用。エレガントさ、創造性、インスピレーションを意味。
それぞれがテラコッタブラウン、オレンジ、ブリックレッドを基調としたキャビンカラーともマッチするよう配慮されている。その上、全てオーダーメイドで支給されているため、一人ひとりのシルエットや立ち居振る舞いの美しさが際立って見える。素晴らしい。


搭乗客の流れが止まったところでドリンクとおしぼりの配給。ドリンクはオレンジジュース・アップルジュース、飲料水の三種類。ふくよかで包容力のありそうなムチムチチーフパーサーの笑顔がゴージャスで、エキゾチックなユニフォームも相まって、思わずドキッとしてしまう。流石はThe World’s Best Airline Cabin Crew、セクシー極まりない。


出発前には前方スクリーンが降下して、チープなメロドラマ風のセーフティービデオが放映される。

その後、陽が昇ったくらいの時間に駐機場を出発。

ランウェイに近いスポットだったたしく、ブロックアウトするとすぐに離陸。テイクオフとほぼ同時に速攻で右に100度以上のド旋回し、真下に見えるオレンジ屋根の家々がぐんぐんと離れていく。


朝日がえらく眩しい朝。雲海の上まで上昇したところでテーブルクロスがセットされ、間髪入れずに機内食が配られる。


朝食仕様。1時間程度の国内線でもホットミールが出てるようだ。平凡な味付けの焼きチキンビーフン一択で、水とフルーツが付いてくる。美味しくはないけど完食したろうと頑張っていたら、もう降下開始。


外を見ると、737-800の大きな特徴である翼の先端につけられたブレンデッドウイングレットが良く見える。設備が貧弱な地方の中小空港や、騒音規制の厳しい大都市の空港間を頻繁に離着陸する短距離路線で使用されることを想定し、短い滑走路での離着陸や短時間での巡航高度への上昇ができる為の高揚力装置として装備されている。主翼とウィングレットがブレンドされたようになめらかに成型されていて、翼根からウィングレット先端まで一体の翼のような形になっているのが特徴だ。そういや子供の時に作った紙飛行機でも翼の先っぽを少しだけ折り曲げてたわ。

ひだり みぎ
飛行機は順調に高度を下げ、雲海を突き抜け暫くしたらジョグジャカルタの街並みが見えてきた。ジャカルタへの一極集中が問題視されていることからジョグジャは辺鄙な田舎町程度かと思っていたが、それは大きな間違いであるようだ。決して都市規模が小さいわけではなく、都市域の裾野は決して狭くないのである。もちろんジャカルタと比べれば規模は劣るが、パッと見たところジャカルタとの大きな違いは高層ビルが無いことぐらいのようにも思える。それくらい都市の範囲が広いように思える。

着陸。

ジョグジャカルタのアジスチプト国際空港は密林の中を切り開いて出来たような小規模な空港だ。エアアジアがクアラルンプール便を、インドネシア・エアアジアとシルクエアーがシンガポール便を運航しているので辛うじて国際空港という名を保ててているが、片田舎の地方空港にしても貧弱すぎる設備しかなさそう。


ズームしたんで画像が粗いが、経営破綻して運航停止となって久しいバタビア航空の乗り捨てられた(?)機体が放置されている。もう塗装もハゲハゲだけど、ジョグジャで一体何やってるのか。

ひだり みぎ
しょっぱすぎる空港。


マーシャラーに導かれスポットイン。


ボーディングブリッジはなく、タラップで陸に降り立ってからスタッフの方の先導により歩いてターミナルビルに移動する。

ひだり みぎ
ここにもポーターが生息しているが、「早足で歩く、声がする方向を見ない、眼を合わせない、何もしゃべらない」を実践していれば大丈夫。


バゲージクレームを出たところでシェラトンの係員に迎えられ、車で宿泊先へ。シェラトンムルティカは空港⇔ホテル間の送迎が無料なので助かります。

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こいつにのって初日の宿泊先へと移動。金曜日の退勤から13時間、計画通りにジョグジャカルタに到着だ!



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【2015年ジョグジャカルタ・ソロ旅行記】






























ジャカルタで国際線→国内線ジョグジャカルタ行きへ乗り継ぎ

香港からの深夜便は定刻を若干早や回る03:35にジャカルタに到着し、05:10発のガルーダ国内線に乗り継いでジョグジャカルタへと向かう。

インドネシア国内線への乗り継ぎ時間は100分弱。スカルノハッタ空港はターミナルが3つもある大きなハブ空港で、やたらと分かりずらい構造になっているのでちょい心配だった。

空港の俯瞰図。半円形のターミナル1・2と、少し離れたターミナル3から構成されている。国内線専用の第1ターミナル、国際線メインの第2ターミナル、LCC専用の第3ターミナルという棲み分けになっているようで、ターミナル間は無料シャトルバスで移動することになる。

【第1ターミナル国内線】
【第2ターミナル国際線・国内線】1階が到着フロア 2階は出発フロア
【第3ターミナル】1階が到着フロア 2階は出発フロア

今回の場合、CX国際線はANAやJALなんかと同じ第二ターミナルDゲートに到着し、GAの国内線が第二ターミナルのFゲートから出発する、と。ターミナル間の移動が無いので乗り継ぎにもそう時間はかからないであろう。

流れとしては、到着後に入国審査→預入荷物ピックアップ→税関(X線の荷物検査)→国内線チェックイン・カウンターで搭乗手続ということになる。今年の6月から30日以内の観光目的で入国する場合に限りビザの取得が免除されることになったので、ビザ購入で並ぶ必要が無くなったのもありがたい。

先ずは入国審査。復路便の日時を聞かれただけで、どこで観光するかなど細かな突っ込みは一切受けず、ビザフリーであっさりクリア。

入国審査を受けた後はコレ。ガルーダ国内線への乗継はバッゲージスルーとはいかないので、預け入れ荷物がある場合はターンテーブルで荷物を拾ってから税関へ向かう。税関と言っても税関申告書を渡して荷物をX線検査にかけるだけの単純なもの。

朝4時、悪徳ポーターの野郎たちはこんな朝早くにも生息してるのか!Sir, baggage, Sirじゃない!君たちの助けは要らないから近寄らんでくれ!


JALから拝借したこの地図に拠ると、入国審査の場所から見て一番奥にあるターンテーブル8の税関からスムーズに出発フロアに移動できるようだ。


Transferのサインに従って5分程歩いただろうか。ようやく突当りにある8番のターンテーブルに到着すると、無情にも「クローズ!ゴーバックプリーズ!」の声が静寂が支配する早朝の空港に響き渡る。ここのゲート、早朝は開いていないので、中央の税関を通って出てから国内線ターミナルに移動しなければならないようだ。仕方なくトボトボと来た道を引き返す。


というわけで中央の税関を通ってパブリックスペースに出て、左手方向にある第二ターミナルFゲートを目指す。いつもの通り薄暗くて気味の悪い空港を進み、国内線ターミナルのFゲートが見えたところでエレベーターに乗って2階出発ロビーへと上がる。一部の飲食店が営業しているくらいで、両替商やSIMカードの店などは全て閉まっていた。


寝床が必要な場合、中央の税関を出て左手に折れた先に、横になれるフルフラットなウッドチェアがある。素材が固くて寝づらそうだし、何より危険なのでここでの一泊はおススメできないけど、リスクを負ってでも宿代を浮かしたい方の参考として。


飛行機を降りてから30分程で国内線チェックインカウンターに到着。発券も至ってスムーズで、パスポートを渡して1分で発券が完了する。混んでいたらもう少し時間がかかったのだろうが、朝一は空港の利用客も少なかったので思っていたよりはスムーズな乗継ができた。後はジョグジャカルタ迄のフライトが遅れないかだけが心配事だ。


GA202ジョグジャ行きの座席は最前列窓側の6K。マイルは滑り込みでシルバーを狙うCZに付けた。

国内線出発ターミナルは国際線と同様にジャワの伝統的な建築様式が採れらた特徴的なデザインとなっているが、こちらも設計はインドネシア人ではなく、シャルル・ド・ゴール空港の設計で知られるフランス人建築家のポール・アンドリュー氏。

早朝で利用客が疎らにもかかわらず、カフェもレストランも土産屋も開いている。


JCBやCiti、BNI、Danamon、Mandiriなど大量にある銀行やクレカラウンジをスルーして一番奥にあるガルーダ航空の国内線ラウンジへ。

ひだり みぎ
ラウンジで流れるアザーン的音楽や周囲の人々の濃いい肌の色がインドネシアに辿り着いたことを実感させてくれる。この異国感が旅行の醍醐味だ。

ひだり みぎ
ホットミールもインドネシアテイストで、意外に充実した内容になっている。ソーセージやウェッジポテト、鶏の甘辛い味のスパイシーな煮込み、春雨の煮込み等等。チキンヌードルスープと書かれたトムヤンクン風味のスープも熱々でおいしそうだった。(腹減ってなかったので匂いだけ頂いた)

ひだり みぎ
その他、ソフトドリンクはオレンジ・アップルジュース、飲料水、レモン水、ミルクなどが揃っているが、アルコールは無し。

ラウンジは朝一という時間帯だけあって静かで居心地が良い。思わずうたた寝しそうだけど、乗継便を逃してはならないので冷水で顔を洗って気合を入れる。
ひだり みぎ
トイレにはシャワールームも一室ある。アメニティーはシャワージェル、シャンプー、櫛、歯磨きキット、ソープ程度。鍵がかかってないので自由に入れるが、タオルが無いので受付で利用申請する必要がありそうだ。

ひだり みぎ
ボチボチ時間が来たのでガルーダ空港のCAの人たちにくっついて搭乗ゲートへと向かう。国内線も搭乗手続きのエリアへ入る前に保安検査があるようで、エコレーンはかなり混雑してる模様。たが、ビジネスクラスだと混雑知らず。荷物検査もCAの方々と同じ赤絨毯が敷かれた専用レーンを使うことが出来て、ちょっとVIPな気分を味わえる。


搭乗口もジャワ王宮の建築様式風。どうせ遅延するんだろーなんて思ってたが、予定通りの時刻に搭乗開始となりました。